あなたは大丈夫?痛い女とウワサされていませんか?
SNSやメディアでよく聞かれる「痛い女」という言葉。「自分は関係ない」と思っていても、実は知らないうちに痛い女になってしまっていることがあります。自分は大丈夫かどうか、痛い女について詳しくチェックしてみましょう。
痛い女とは?
痛い女とは、周りの感覚とずれてしまっている女性のことを指します。自分を客観的に見ることができておらず、周りから「痛々しいな…」と思われることが多いため「痛い女」と呼ばれるようになります。
痛い女あるある【容姿編】
痛い女は、容姿に共通点があると言われています。服装やメイクで痛い女にならないように、気をつけておきたいポイントをチェックしていきましょう。
露出度が高い服装を好む
TPOをわきまえず、どんな場所でも胸や足を出したファッションを好むのが痛い女の特徴です。プライベートでファッションを楽しむのは本人の自由ですが、よほど完璧なスタイルを維持していない限り、周りは痛く感じてしまいます。
また高級レストランなど、過度な露出は望ましくない場所でも構わずに胸や足を出すことが多いため「常識がない」と思われることもあるでしょう。
30代40代になってもフリフリのファッションが好き
かわいらしいフリフリの服装は少女的なイメージがあります。30代40代の大人の女性が、たくさんのフリフリがついたデザインやロリータ要素のあるファッションを取り入れると実年齢との差が出て違和感を感じる人が多いです。
年齢を重ねるごとにかわいらしい服装は似合わなくなり、痛い女になってしまうため注意が必要です。
実年齢より若すぎるメイクをしている
30代40代になってもギャルメイクだったり、鮮やかすぎるチークやリップを取り入れたりしていると「実年齢とメイク方法が合わない」と周りから思われやすくなります。
年齢に合わないメイクによって「いつまでも若いつもりでいるんだな」と痛々しい印象を与えるようになるでしょう。実年齢に合わせ、落ち着いたメイクを意識する必要があります。
痛い女あるある【言動編】
痛い女は、外見だけでなく内面からも痛々しさを感じられる傾向があります。普段の言動を振り返り、痛い女と共通する部分がないかどうかチェックしてみてください。
自虐が多い
「私ってデブだから全然モテないんだよね」など、自虐が多い人は痛い女と思われやすいです。周りを笑わせたくて自虐を言っていたとしても、相手は「笑いづらい」と感じ、気まずい雰囲気を作り出してしまうからです。
また自虐を言えば言うほど欠点をひけらかし、自分を追い詰めることになります。自らを傷つける言動を繰り返すところに、周りの人は痛々しさを感じるのでしょう。
自分の話ばかりする
常に自分のことばかり考えている人は、普段の言動にも影響が出ます。自分の話ばかりして、相手の話を聞かない傾向が痛い女にはあると言えるでしょう。
相手が自分のことを話したいと思っていても、痛い女はすぐに自分の方に話を寄せてしまいます。「自己中心的で痛い人だな」と周りから思われるようになり、誰も話をしてくれなくなる可能性が高いです。
恋愛経験が豊富アピールをする
痛い女は、「恋愛経験において相手よりも有意な立場にいたい」と思うことが多いです。そのため「今までたくさんの恋愛をしてきた」「いろいろな男性からモテる」といったアピールをしてくるでしょう。
しかし実際は、それほど恋愛経験が豊富でない場合が多いです。恋愛経験がたくさんあると相手に思わせるために、話を誇張している可能性があります。
女性の前では悪口ばかりだが男性の前だとぶりっ子になる
「○○ちゃんって、自分で努力しようとしないよね」など、悪口ばかり言うのも痛い女によく見られる共通点です。ただし女性同士だと悪口をたくさん言う一方で、男性の前ではぶりっ子に早変わりします。
女性の前と男性の前での態度の違いを目の当たりにした人は、「男性の前では良い顔ばかりする痛い女だな」と思うようになるでしょう。
常に上から目線
痛い女は、「相手より上の立場にありたい」と思うのが特徴です。そのため、仕事や恋愛などあらゆる面において上から目線の発言が多くなります。
しかし口では偉そうなことを言っているのに、実力が伴っていないことがよくあるのが厄介なところです。上から目線で発言された相手は「口ばかりで何もしない」と不快な気持ちになるでしょう。
恋愛が盲目タイプで生活すべてが好きな人ベースになる
一度好きな人ができると、恋愛が生活の全てになり、周りが見えなくなるのも痛い女によく見られる特徴です。どんな話をしても必ず好きな人の話になり、周りが見えなくなります。
好きな人の発言に振り回され、自分が何をすべきなのかわからなくなってしまうでしょう。恋愛に翻弄される様子を見て、周りは「痛い女」と思うようになります。
自分の実力以上に仕事ができるアピールをする
痛い女は、自分のことを「デキル女」と思っていることが多いです。デキル女を演出するため、実力以上に仕事ができるアピールをする傾向があります。
例えば、本当は他の人の力を借りて成し遂げた仕事を「自分一人でやった」と言ってアピールすることが多いでしょう。しかし仕事ができないことは周りにバレているので、痛々しい印象を与えてしまいます。
よく知らないことも知ったかぶりをする
プライドが高く、欠点を見せまいとするため知らないことを知ったかぶりする傾向があります。本当は知らないのに知っているフリをするので相手と話が噛み合わず、きちんとした意思疎通が取れません。
知ったかぶりが露呈しても、謝らないことが多く周りから反感を買うことも多いです。また知ったかぶりばかりで、知識を身につける努力をしようとしない場合もよくあります。
過去の栄光や成功話ばかり話す
過去の栄光に追いすがり、昔の話ばかりして越に浸ることが多いと「痛い女」と思われることが増えます。過去の成功話を聞かされる
友達や後輩はうんざりし、嫌な気分になってしまうでしょう。
過去のことばかり話している人は、現在の自分に満足していない可能性が高いです。「自分はもっと立派な人だ」と周りにアピールするため、過去の成功体験を話すのだと考えられます。
自分の話はしても人の話は聞かない
痛い女は、自分の話をするのが大好きです。「自分を理解してもらいたい」という承認欲求が強いのが理由だと考えられます。しかし、自分の話をするのは大好きでも相手の話は聞こうとしません。
相手が相談したいことがあっても、「私も大変なんだから」と自分の話に寄せようとします。コミュニケーションが成立せず、「会話したくない」と相手に思われてしまいます。
痛い女あるある【LINE編】
LINEのやりとりは、本人の性格や人間性が顕著に現れます。痛い女のLINEにはどんな特徴があるのか確認しておきましょう。特に男性が「痛い女だな」と感じるLINEを紹介します。
自撮りのプロフィール写真の更新頻度が高い
痛い女は、自撮りのプロフィール写真を更新する頻度がとにかく高いことがよくあります。頻繁に変える人は、毎月更新する場合も珍しくありません。
自撮りのプロフィール写真の更新に対しては、「そんなに自分が好き?」と周りに呆れられている可能性が高いです。自己愛の強さがプロフィール写真に表れていると言えるでしょう。
LINEのタイムラインを毎日投稿
LINEのタイムラインは活用されていないことが多いので、毎日投稿を続けていると「誰に向けて?」「どう反応したらいいの?」と思われることがあります。
「自分のことをアピールしたいんだな」と思われ、「痛々しい」と呆れられてしまう場合もあるでしょう。タイムラインを投稿する時は、頻度や内容についてよく確認しておく必要があります。
ハイスペックな男性にモテることを勘違いアピール
「仲のいい男性の友人が医者の卵で~」「以前、実業家の男性から食事に誘われて~」など、ハイスペックな男性が周りに多いことをにおわせるLINEが多いのも痛い女の特徴です。
しかし、アピールばかりで実際にハイスペックな男性とは結局付き合ってないことがほとんど。モテることをアピールをしたいのかもしれませんが、本当にモテているとは言えません。
ペットと自分の自撮りや子供と自分の自撮りなどを送る
ペットや自分の子供との自撮りを送る頻度が高い女性は、
「母性が強いアピールが怖い」と裏側にあるメッセージに対して恐怖心を抱かれることがあります。
またLINE上では「私のペット可愛いよね」と言っていたとしても、本当は「可愛い自分を見てほしい」と思っていることも。そのため自撮り写真はペットや子供ではなく、自分が一番かわいく見えるショットを選んでいます。
返事が来るまで何度もしつこく送る
かまってほしいという気持ちが人一倍強いのは、痛い女によく見られる傾向です。そのためLINEの返事が来るまで、連投をすることは珍しくありません。
特に恋人や好きな人からのLINEが遅いと、「どうしたの?」「なんで返信をしてくれないの?」など、相手を追い詰めるようなメッセージをしつこく送ることが多いです。
日記のような内容を送ってくる
痛い女は、「今日A子とパンケーキ食べたの♡」など、日記のようなLINEを送ることがよくあります。自分のことを知ってもらいたいと思っているのかもしれませんが、相手からすると「それが何?」と反応に困る事態になってしまいます。
日記のような文面になりやすい人は相手を困惑させている可能性があるので、気をつけましょう。
有名人など華やかな職業の人と交友関係にあることをアピールしてくる
「知り合いにモデルの子がいる」「有名スポーツ選手が友達の友達のお兄さん」など、華やかな職業の人が周りに多いことをアピールするのも痛い女の特徴です。「有名人と付き合っている自分はすごい人だ」と思わせたいのでしょう。
しかし、実際にはでも友達とは言えない距離感であることがほとんど。LINEを受け取った相手は「…で?」という反応しかできません。
かまってちゃん
「今熱あるんだよね」「もう死にたい」「私なんてどうせ…」など、ネガティブな発言をLINEで連投し、相手に心配してもらいたい「かまってちゃん」は痛い女になりやすいです。
「大丈夫?」と心配してもらうことで、承認欲求を満たしていると考えられます。しかし、かまってちゃんなLINEに周りの人はうんざりしている可能性が高いです。
痛い女あるある【SNS編】
たくさんの人とつながれるSNSは、発信方法を間違えると「痛い女だな」と周りから思われることがあります。どんな発言が痛い女と捉えられてしまうのか、SNSにおける「あるある」を確認してみましょう。
写真加工アプリでのキメ顔を頻繁にアップ
スタバの新作ドリンクと一緒に撮ったり、すっぴんをアップしたり、SNSに加工済みの自撮りをアップする女性は痛い女と思われやすいです。「みんなにかわいいと言ってもらいたい」という気持ちが強すぎるのが問題だと言えるでしょう。
「私かわいいでしょ」アピールがキツく、周りから引かれてしまいます。本当に容姿に自信があるなら写真加工はしないのではないでしょうか。
リア充アピールや彼氏だけに宛てたメッセージをアップする
彼氏とラブラブな関係であることをみんなに知ってもらうために、デートの写真を頻繁にアップするのも痛い女の特徴です。そして「いつもありがとう♡大好き」など、彼氏だけに向けたメッセージを書き込む傾向もあります。
しかし当事者以外にとっては関係のないことです。「LINEでやれば?」と冷ややかな目で見られている可能性が高いでしょう。
ブランド自慢
SNSでのショッピング報告は、たまにする分には特に気にならないことがほとんどです。しかし頻繁に「今日〇〇買っちゃった」や「今日〇〇もらっちゃった」などのブランド品アピールは痛々しく思われます。
投稿を見た人からは、「金持ちアピールをしたいんだな」「ブランドアピールばかりで薄っぺらないな」など、マイナスなイメージを持たれる場合が多くなるでしょう。
忙しいアピール
SNSに「今日も忙しくて」「あまり寝てませーん」など、忙しいアピールが多い女性は痛いと思われる傾向があります。「忙しいならSNS更新できないはず」「寝てないなら寝て」と冷ややかな反応をされてしまうことが多いです。
「頑張っていて偉いね」と褒めてもらいたいと思っていても、忙しいアピールばかりでは「本当に頑張ってるのかな」と疑われてしまうので控えて置きましょう。
痛い女あるある【婚活】
婚活中に痛々しい言動が多いと、意中の男性から引かれてしまう可能性が高いです。せっかくの出会いを無駄にしないためにも、痛い女性に共通するポイントをチェックして気をつけましょう。
自分のことは棚に置いて高望みしすぎ
痛い女性は「年収は1000万円以上」「高身長かつルックスも良くなければ付き合いたくない」など、相手の男性に対する要望が多い傾向があります。しかし、自分のことは棚に上げて高望みばかりしているので、なかなか希望の男性と出会うことができません。
自分の年収や容姿、体型などを客観視できなければ、いつまで経っても高望みはやめられないでしょう。
相手の欠点ばかり挙げて前に進まない
「良い人そうだけど、年収が低い」など、相手の欠点ばかりを挙げて良いところを見ようとしないのも、痛い女の共通点です。細かな欠点も気になってしまうため、なかなか関係が発展しません。
完璧な人はいないと割り切らなければ、相手の良いところを見ることはできないのではないでしょうか。欠点を指摘するばかりの女性は、男性から見ても魅力的に映りません。
極端に受け身
自分から何もせず、相手の行動に任せてばかりでは思ったように発展しないことがほとんどです。自分から話しかけようとしなかったり、気持ちを伝えようとしない女性は、「何を考えているのかわからない」と思われてしまうでしょう。
婚活では、ある程度の積極性が必要です。極点に受け身だと「自分では何もしない痛い女」と思われてしまっても仕方がありません。
物欲が強すぎる女性
「ブランド物をたくさん買いたい」など、物欲が強すぎる女性は男性から引かれます。婚活をする時も相手の内面ではなく年収ばかりを気にして、「痛々しいな」と思われてしまうでしょう。
男性のお金ばかりを当てにしている女性は、「自分のことをATMだと考えているんだな」と悪い印象を抱かれることがほとんどです。物欲を見せすぎるのはやめておきましょう。
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