恋愛脳ってどういう意味?
恋愛脳というのは恋愛への関心が高く、恋愛中心の思考回路になっていることです。恋愛脳の人は、感情を司る右脳と理性を司る左脳が繋がりやすいため感受性が高いと言われており、頭の中が恋愛モードになっています。
男性は仕事脳で女性は恋愛脳
右脳を左脳を繋ぐ脳梁(のうりょう)が太いため、一般的には女性の方が男性に比べて恋愛脳の人が多いと言われています。一方、男性は右脳と左脳を切り離して考える仕事脳の人が多く、恋愛中であっても仕事に熱心に取り組みます。
恋愛脳の特徴とは
恋愛中心の考え方になっている恋愛脳。自分が恋愛脳なのかどうか、気になっている人もいるのではないでしょうか?ここでは恋愛脳の特徴を解説していきますので、当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。
常に恋人がいる
常に恋をしていたい恋愛脳の人には、いつも恋人がいて途切れないという特徴があります。恋愛脳の人は頭の中が恋愛モードになっているため、恋人と別れてもすぐに次の恋愛をしたいと考え、新しい恋人を探します。
恋愛しているときが幸せで価値があると考えていて、恋人がいないと不安になってしまうため、常に恋人がいる状態にしたいのです。
一目惚れしやすい
恋愛脳の人は直感で人を好きになることが多く、一目惚れしやすいという特徴もあります。恋愛モードになっているので誰でも恋愛対象になる可能性があり、恋人がいるのにも関わらず、他の人に目移りしやすい傾向があります。
今の恋人に対して不満がある場合、自分の理想とのギャップに耐えられず、すぐに気持ちを切り替えて新しい恋を始めようとします。
ロマンチスト
恋愛脳の人の中はロマンチストな傾向があり、映画やドラマ、漫画のような恋愛に憧れ、運命的な出会いやロマンチックなシチュエーションを夢見ています。街ですれ違ったり、電車で隣に座った人が運命的の人かもしれない、と妄想したりします。
恋愛脳の人は恋人がいることが多いですが、中にはロマンチックな恋愛を求めるあまり、理想が高すぎてなかなか恋人ができないという人もいます。
友人よりも恋人優先
何よりも恋愛を重視する恋愛脳の人は、友人よりも恋人を優先しがちです。友人との先約があったとしても、恋人から誘いが来れば迷わずに恋人を選び、友人との約束を平気でキャンセルしてしまいます。
恋愛脳の人にとって恋人を最優先にするのは当然のことなので悪気はないのですが、友人からすれば気分が良いものではありませんね。