恋愛で一喜一憂するのは誰にでもあることですが、恋愛が大部分を占めている恋愛脳の人は、特に恋愛に左右されやすいのが特徴です。好きな人と付き合えたり、デートに誘ってもらえたりなど嬉しいことがあれば、目に見えて幸せそうになります。
一方、好きな人に断られたり、恋人から連絡が来なかったりするとネガティブになり、仕事が手に付かないなど影響が出てしまうこともあります。
流行に敏感
感受性豊かな恋愛脳の人は、流行に敏感な傾向にあります。流行りの商品をいち早く手に入れたり、話題の場所に行ったりするのが好きで、おしゃれな人も多いです。
感情の赴くまま次々に新しいものを取り入れていくので、周りに流されやすいとも言えるでしょう。また、流行を先取りした自分を見てほしいというアピールをしている可能性もあります。
恋愛脳のメリットとデメリット
恋愛脳の特徴をご紹介しましたが、恋愛脳にはメリットとデメリットがあります。恋愛に関して積極的な一方、気付かないうちに周りに迷惑をかけている可能性もありますので、思い当たることがあれば意識して改善していきましょう。
メリット①綺麗でいようと心掛ける
恋愛をしていると、好きな人に良く見られたいという緊張感からファッションや振る舞いに気を使うようになりますよね。恋愛脳の人は常に恋愛をしている状態なので、美意識が高く、綺麗でいようと心掛けています。
また、女性は恋愛をすると脳が活発になって脳内物質やホルモンに変化が起こります。この影響で肌ツヤが良くなったり表情が明るく見えたりなど、自然と美しくなれます。
メリット②過去の恋愛を引きずらない
恋人と別れても忘れられず引きずってしまう人も少なくありませんが、恋愛脳の人は切り替えが早く、過去の恋愛を引きずらないのがメリットと言えます。常に恋愛をしていたいので、すぐに新しい恋人を作ろうとします。
次から次に新しい恋をするため軽く思われることもありますが、恋愛脳の人は一つ一つの恋愛に全力投球し、うまくいかなければ諦めて前に進む潔さがあります。
メリット③出会いに積極的
恋愛脳の人はフットワークが軽く、積極的に出会いを探します。合コンや飲み会など出会いのきっかけを逃さず、ノリも良いので交友関係も広く、友達から恋人候補を紹介してもらえるなど出会いのチャンスも多いでしょう。
恋愛に関して前向きで、気になる人がいれば自分からどんどんアプローチしますし、経験を積むことで恋愛上手になれる可能性が高いのも恋愛脳のメリットと言えます。
デメリット①友人との付き合いが疎かになる
恋愛脳の人は友人より恋人を優先する傾向にあるため、友人との付き合いが疎かになってしまうというデメリットがあります。
友人と先に約束していたとしても、恋人からデートの誘いがあるとそちらを優先し、友人との約束を簡単に断ってしまうことも少なくありません。
いつも友人を二の次にしてしまうと疎遠になってしまうので、時には友人を優先することも意識すると良いでしょう。
デメリット②恋愛のこと以外は手がつかなくなる
恋愛をしていると、頭の中の大部分を好きな人や恋人のことが占めてしまう恋愛脳。友人や家族、仕事など恋愛以外のことを考える余裕が無くなってしまい、勉強や仕事が手につかなくなります。
目の前にやらなくてはいけないことがあっても、無意識に恋愛の事を考えて周囲に迷惑をかけてしまうこともあるため、意識して恋愛とそれ以外をバランス良く考えられるようにしたいですね。
デメリット③感情の起伏が激しい
恋愛脳の人は恋愛に左右されやすく、感情の起伏が激しいのもデメリットと言えます。恋愛がうまくいっていると喜びますが、そうでないと落ち込んで悩んだり泣いたりしてしまいます。
感情が表情や態度に現れてしまったり、仕事が手につかなかったりと周囲に嫌な思いをさせてしまう可能性もあるので、自分の感情を理解し、気持ちを落ち着けるようコントロールできるようにしましょう。