恋愛脳を診断！恋愛脳の特徴やなり方も解説！

恋愛脳って知っていますか？恋愛がうまくいくかどうかのカギは恋愛脳にあった、と聞いたら、恋に悩む方々は誰しも気になるもの。最近の脳科学で、恋愛脳と仕事脳の存在が明らかになっています。恋を成功させるにも、脳の働きが関係しているんですね。

仕事ばかりに集中しすぎてしまって恋愛ができない！と悩んでいる方、逆に「恋愛脳すぎて重たい」と彼氏に逃げられてしまう女性、どちらにも必見の情報をお伝えいたします。さあ、恋愛脳を知って脳科学をうまく味方につけて、恋を成功させてくださいね♪

まずは、恋愛脳の特徴を見ていきましょう。わかりやすいのが、惚れっぽさ。すぐに恋に落ちてしまう、という特徴でしょう。あっ、この人は！とビビビッとくると、もう恋に落ちています。

惚れてしまう相手は、何もイケメンとは限りません。その人独特の感性で、「いいな！」と思った部分を好きになるので、時には個性的な男性だったり、周りが「なんでそんな男を…」と思うような人だったりすることも。

恋愛に失敗した！と思っても切り替えるのが早く、すぐにまた新しい恋を見つけて、違う男性に惚れ込んでしまいます。

恋愛脳の人は、理論立てて物事を考えるのが実は苦手。理屈であれこれ考えてから動くより、直感で行動するタイプです。「思い立ったらすぐ行動」のタイプだとも言えますね。

その直感もあながち間違っていないので、直感で動きながら自信もつけていきます。それは恋愛に関しても同様。惚れた相手にアプローチをかけて、すぐにロマンチックな関係に。

脳科学的には、当たる直感というのはいわゆるヤマ勘とは違い、瞬間的にすぐれた観察眼を発揮する状態のこと。恋愛脳の直感も、あなどれない働きをしているんです。

恋愛脳が優勢な人は、感受性が豊かです。喜怒哀楽をはっきり出すので、よく笑っていますが、怒るべき時は怒ります。男性からも女性からも親しみやすいキャラクターだといえるでしょう。

映画を観たり小説を読んだりして感動してよく泣くのも恋愛脳が強めの人。登場人物に共感して入り込みやすいので、感動モノには弱いです。

共感能力が高く、会話も弾みます。自分から話をするだけでなく、恋愛話など相手の相談も自分のことのように考え、親身になって聞ける長所も。

恋愛の人は、ロマンス系の映画や小説を好んだり、友達の恋愛話に首を突っ込まずにはいられなかったりと、常に恋愛のことを考えているという特徴があります。

こういうシチュエーションで告白されたいな、デートは海の見えるレストランで、などといった恋愛の妄想も、1人でいるとどんどん展開されています。魅力的な男性が通りかかればそちらに視線が。恋愛へのアンテナが敏感で、チャンスありと見れば素早く作戦を練ってアプローチに入ります。

ロマンチストで夢見がち、なんだか地に足のつかない少女のようですが、常に恋愛のことを考えている分、恋の成功率が高いというメリットも。恋愛脳のそんなスマートな部分は見習いたいですね。

一方で、脳科学では恋愛脳の対極として「仕事脳」を挙げています。仕事脳は、仕事を筋道立ててこなすのに向いた脳の働き方のこと。直感や感情は持ち込まず、理論立てて物事を進めていく、会話やメールは最小限、といった特徴があります。

恋愛脳と仕事脳はまさに、脳科学ですでにポピュラーになっている、「女性脳」と「男性脳」とほぼイコールになりますね。男性は自分や一族を守り、養うため、昔なら狩り、現代なら仕事を成功させなければなりません。過去の蓄積された情報から理論立てて考え、高い集中力で事に当たる必要があります。

女性は子供を産み、育てて子孫繁栄をさせる役割があるので、より魅力のある男性にアンテナを張っている必要が。それが恋愛脳につながったのでしょう。自分の子供を守り、育てるのに他の女性たちと連携する必要があったので、高い共感能力も発達しました。