後輩を好きになった…どうすればいい?
中学生や高校生の学校の部活で、大学のサークルやバイト先、就職すると職場で。先輩と後輩の図式が成り立つ場所では、後輩への恋愛感情が生まれても何ら不思議ではありません。きっかけが何であれ、後輩を好きになると、関係を進展させたいと願うのは当然ですよね。
でも、ちょっと間違えると、「先輩ヅラして!」と思われてしまうので、注意が必要です。学校や職場で後輩を好きになった時の恋愛の進め方には、コツと注意点が同時に発生します。
今回、後輩を好きになった時の恋愛アプローチ方法とテクニック、そして注意すべきポイントについてお話します。恋愛成就のきっかけ作りとして、ぜひ役立ててください。
▼:好きってなに?
後輩を好きになったときのアプローチ方法11選
後輩を好きになったときのアプローチ方法①先輩としての姿を見せる
後輩を否応なく胸キュンさせるには、先輩らしく「頼れるな~ステキ!」と思わせることが何よりです。中学生の部活、高校や大学のサークル、バイト先や職場では、真剣に物事に取り組む姿勢を見せるいいチャンス。
人が嫌がることを率先して引き受け、いつでも前向きに動く姿は、後輩にはまぶしく映るでしょう。それは信頼感にもつながります。「大人として信じられる」と思ってもらえれば、恋愛に発展するチャンスは非常に大きくなります。
逆に、ふるまいや発言ひとつで後輩の信頼を一気に失うことにもなります。「日によって態度が違う」「気遣いができない」ことは大きな減点になるので気をつけましょう。
後輩を好きになったときのアプローチ方法②挨拶をする
中学生だろうが、学校やサークル、バイト先、職場といったシーンを問わず、挨拶は人とコミュニケーションを行っていく上で大切なことです。先輩・後輩の間柄であれば、先輩が挨拶をすれば、後輩は必ず挨拶を返すというのは、もはや暗黙の了解ですね。
挨拶の後、即座に会話に持ち込むこともできます。会話の内容は「今日いい天気だね」でもいいし、「今日の練習メニューは○○だから」といった他愛のないことでもいいのです。
挨拶を通して顔を突き合わせる回数が増えれば、自然とお互いを意識するように持って行くことができます。会話は少しずつ距離を縮めるためのトッピングと考えましょう。
後輩を好きになったときのアプローチ方法③仕事・勉強を教える
職場の後輩が、仕事をどうこなせばいいか途方に暮れている、高校や大学の後輩が、勉強についていけなくて悩んでいる。職場やバイト先、学校で後輩が困っていたなら、すかさず先輩としての手を差し伸べてあげましょう。
さりげない先輩のフォローは、優しさや思いやりとして後輩に伝わります。また、自分にできないことをササっとこなす先輩の姿が、まるでヒーローのように映ることも。恋愛でよくある「吊り橋効果」も期待できます。
ただし、下心いっぱいに手助けするのは褒められたものではありません。あくまでお互い「気遣い」や「思いやり」が当たり前になるような関係を築くべきなのです。
後輩を好きになったときのアプローチ方法④フランク過ぎない
先輩・後輩の上下関係が出来上がっていると、どうしても先輩の方があらゆる意味で優位になりがちです。そして、それは口調や態度にも表れてきます。
後輩を可愛がっている、もしくは会話を盛り上げようとせんとばかりに、あまりにフランクに接し過ぎると、後輩がバカにされたように感じてしまいます。
「バカにされてる。ヤダな」と感じた後輩は、心に壁を作ってしまいます。そして一度作られてしまった壁は、なかなか取り壊せるものではありません。
そうならないためには、「いっしょにいて楽しいな」「話してると時間を忘れるよ」など、後輩に好意があることを、ちょいちょいほのめかすといいでしょう。
後輩を好きになったときのアプローチ方法⑤連絡を取り合う
挨拶と同じく、自分の存在を印象づけるためには、メールやSNSでこまめに連絡を取り合うようにするといいでしょう。中学生、高校や大学のサークルメンバー、職場がいっしょであれば、連絡先を交換してもなんら不思議はありません。
「今日はお疲れ!」など、簡単な挨拶文から始めてみましょう。お互いの考えを随時チェックしながらコミュニケーションができる、LINEやメッセンジャーがおすすめです。
そのうち、後輩の「スタンプや絵文字を多用する」「返信速度や文章の長さはこのくらい」といった感覚がわかってきたら、同じようなテンポでやり取りしてみましょう。後輩の心に、実にさり気に近づくことができますよ。