恋って不思議!恋って何?
恋をすると女性は綺麗になると言いますよね。
恋とは不思議なもので、昔から「恋は盲目、あばたもエクボ」なんて言われています。
誰かを想う気持ちはとっても素敵なもので、強気な自分が急にしおらしくなったり、普段はお喋りなのに急におとなしくなったり、自分が自分じゃなくなる感覚がありますよね。
恋する気持ちに年齢なんて関係ありません。自分の年齢も、相手の年齢も。
年齢が釣り合わないからやーめた!となるのは恋ではありません。それはただ「恋をしたいけど誰にしようかな」状態だっただけです。
恋は、普段冷静な自分でも、自分自身を見失ってしまう魔法のようなもの。
一度かかってしまったら、そう簡単に魔法は解けないのです。
恋って何時から始まってるの?
恋って何時から始まるのでしょう。
気が付けば1人の人を目で追って、なんだかそわそわして、自分の感情がわからなくなったとき、その時点で恋は始まっているんですよね。
そもそも、自分の感情がわからなくて「私、○○くんのこと好きなのかな」と思った時点で「好き」は始まっているものです。
本当に何とも思っていない人を「好きなのかな」とは思いません。
「好きなのかな」と思った時点で好きなのです。
恋愛感情は不思議なもので、自分にしかわからない気持ちがあります。
説明しようにも、感情を誰かに説明するのは難しいですし、話した相手がそれを聞いて、自分が同じ状況だった時に同じように思うかは甚だ疑問です。
ですから、恋とは自分だけのもの。自分の中に芽生えた、特別な感情なわけですよね。
よく、あのカップルは釣り合っていないとか、もっといい人がいそうなのに…とかいうことありますよね。
それこそ大きなお世話なわけで、ふたりにしかわからない感情があるわけです。
目線が違えば、違うなにかが見えてくるというものなのです。
恋って何なのかわからない?
「恋って何ですか」と聞かれたら、あなたはどう答えるでしょう。
とても一言では言い表せない感情なので、説明となると難しい課題ですよね。
友達だと思っていたのに、いつの間にか特別な感情に変わったりすることがあります。
「友達」から「好きな人」への進化ですよね。
この感情のパターンはありがちですが、最も戸惑う感情かもしれないですね。
友達に特別な感情を持ってしまった時、考えがちなのが「今の関係を壊したくない」ということですよね。
でも、ある意味、片方が特別な感情を持った時点で「今の関係」は壊れています。
告白するかしないかは本人次第ですが、人を好きになるのは素敵なこと。モヤモヤした気持ちのままいるよりも、好きという自分の中の感情を肯定してあげていいのではないでしょうか。
彼氏に昇格してほしいなら告白していいでしょうし、そこまで求めないのなら仲良しのまま好きな人とこれまでのような時間を過ごせばいいでしょう。
自分の感情を認めることが第一歩ですよね。
■参考記事:好きなのかわからない…、恋愛感情と友情の違いは?
自分の気持ちがわからない
「○○くんのこと好きなの?」と聞かれ「わからない」と本気で答えてしまう時。
好きかどうかわからない、恋かどうかわからない、となったとき、裏を返せば「好きなわけじゃない」と言い切れないということ。
人の感情はめんどくさいものなのです。
でも、だから人生は楽しい、恋は楽しいのです。
恋をすると、ワクワクドキドキしますが、同時に自分の気持ちを持て余すこともありますよね。
これから自分がどうしたいのかもわからない、相手との関係をどう上手く過ごしていけばいいのかもわからない、恋って何が何だかわからない!という状況です。
年齢が上がれば自分の感情と上手く付き合えるかというとそういうこともなく、いくつになっても恋は自分を少女に戻してしまうものなのです。
わからないことも、時には必要かもしれませんね。
■参考記事:「好きかわからない…」と迷った時に確認すべきことは?
恋って何だか別世界のよう
恋をしているときは、個人差はあるにしろ、ちょっと妄想に走りがちになりますよね。
夜、相手を想って、ガラにも無くポエムを書いてみたりした経験はありませんか?
2~3日後の昼間に読み返すとギョッとするものが書かれていたという経験はないでしょうか。
恋とは、自分をこうも変えてしまうのかと驚きますよね。
恋する自分に酔ってしまい、ポエムというものを書きたくなるんですね、きっと。
SNSで見かける恋のポエムは、素直にまっすぐ相手を想う気持ちに溢れています。
恋って素敵ですね。