「なんで私が説教されているのか意味がわからない・・」「ダメ出しされる意味がわからない・・」など、説教される方にとってはその原因がよく理解できないため理不尽に感じることがあります。
そのため、「そんなに言わなくてもいいじゃない!」とか「言ってる意味がわからない!」と反論すると、相手のテンションが上がってしまいさらに説教がエスカレートします。
よって、ムカつくかもしれませんが、「そうですね」というふうに反論はしないでただ、相手の言うことを聞いておくことが大切です。
相手は酔っ払っているため、自分が言ったことも覚えていない可能性が高いです。
言っていることに深い意味はないと考えて、聞くだけにしておくことが無難です。
【絡み酒】甘え酒の対処法は逃げる
女同士でもベタベタされたらちょっと嫌なのに、好きでもない男性からベタベタされたらもっと嫌ですよね。こんな甘え酒の人が絡んできたら、隙を見て逃げることが必要です。
絡んできて、すぐに逃げるのではなく5分くらいしたら「ちょっとトイレに行ってきます」とか「ちょっと電話してきます」などの理由をつけてその場から立ち去ることが得策です。
そのような理由を言うことで、あなたが嫌だから去っていくのではないという意味を相手に伝えることができます。
【絡み酒】怒り酒の対処法は相手にしない
さて、最後の怒り酒は細心の注意を払って対処することが重要です。
なぜなら言い方によっては、喧嘩が勃発することもあるからです。
酒癖の中では一番面倒なタイプなので、もし喧嘩を売ってこられたら相手にしないことです。
相手の言っていることは意味不明で何が原因でそんなに怒っているのか理解できないと思いますが、そんなことは考えずに気持ちをぐっとこらえて「ごめんね」と謝ることでその場をしのぐことができます。
腹が立つかもしれませんが、騒ぎを起こさないためにも一歩引くことが大切です。
自分も絡み酒にならないように
人それぞれ性格も違うように酒癖も違いますが、その裏には心に何か問題を抱えていたり、本来の自分を抑えこんでいたりすることが原因であることがわかりました。
お酒を飲んでいたから何をしたのか覚えていないということがないようにしなければなりません。
絡み酒が酷いと、もう飲み会に誘ってくれなくなることもあります。
自分がどれくらいのお酒を飲んだら酔っ払ってしまうのか、その加減を知ることが必要です。
そして、絡み酒に巻き込まれた場合は適切な対処法で対応することが重要です。
「酒は飲んでも呑まれるな」この教訓を大切に飲み会を楽しむようにしましょう。