会話やファッションはもちろん、初対面の人とのデートを成功させるためには様々な方法があります。その方法やコツを押さえることで、次に繋げられる可能性が飛躍的にアップしますよ。
■参考記事:初対面の人とうまく話せない…会話のポイントは?
待ち合わせや帰り際の挨拶はしっかりする!
まずマナーとして、待ち合わせや帰り際の挨拶はしっかりと行うことが大切です。挨拶はコミュニケーションの基本。マナーの行き届いた人としてみられるためにも挨拶は丁寧に行いましょう。
「初めまして!」と元気に挨拶をすることで、丁寧でどこに出しても恥ずかしくない女性として見られるきっかけにも繋がります。
笑顔はマスト!
デート中、最初から最後まで重要なのが笑顔です。仏頂面のままデートの時間を過ごしていると、相手に「楽しくないのかな?」と不安な気持ちを抱かせてしまいます。
そうならないように、可能な限り笑顔を見せる機会を意識的に増やしていくことで楽しいデートを演出しましょう。笑顔は心理学的にも人の警戒心を解く大きな助けにもなります。
相手の目を見て話す
会話の話題や身だしなみはもちろんのこと、相手に良い印象を抱かせる上でとても大切なのが視線です。話すときは相手の目を見て話すことで、丁寧で誠実な印象を持たせることができます。
もちろん終始ジッと見つめ続ければ相手に怖い印象を持たせてしまうので、ずっと目を見て話す必要はありません。話を聞くときや自分が伝えたいことを伝える時などだけで構いません。
自分だけが話し過ぎないように相手にも話を振る
マシンガントークをする女性を苦手に思う男性は多く、特に初対面の場合は自分ばかり話すのではなく、相手にも話を振るように心がけましょう。
相手にも話を振って、相手がどのような人なのかを知っていくことができれば、会話はさらに盛り上がりやすく、今後の関係に繋げる大きな助けにもなります。
沈黙になっても焦らず、目の前にあるもので話をふくらませよう
それでも時折沈黙になってしまい、それが気まずく感じられてしまう場面にも直面してしまいます。そんな時に大切なことは焦らないこと。無理に沈黙をなくすために振舞う必要はありません。
食事中であれば食事の方に意識を向けたり、「これ美味しいですね」と目の前にあるもので話題を振るのも初対面デート成功の秘訣です。
初対面デートでお会計はどうしたらいいの?
特に気になってしまうのがお会計です。他人と食事をするとなるとどうしても会計面が気になってしまいがちで、かといって口に出すのもはばかられてしまいますよね。ここで、初対面デートでの会計マナーについてもご覧ください。
女性は払うつもりでいよう!
デートと言うと支払いは男性が行い、女性は奢られる側といったイメージを持つ方も多いですが、だからと言って奢られることを前提に財布も出さない女性は良い印象をもたれません。
また男性のなかには恋人ではない女性に対しては奢らない、割り勘にしたいと考えている方もいるので、払うつもりで財布を出すようにするのが鉄則です。
男性に「奢るよ」と言われた時は甘えよう
ただ、男性側から「奢るよ」と言われたらそのときは甘えるのもひとつです。ここで無理に「私も払うから良いです!」と主張し続けると会計で揉めることになってしまいます。
スマートに相手の顔を立てる意味でも、素直に「ありがとうございます」と会計を任せましょう。また奢られた際は丁寧にお礼や食事の感想を伝えることも大切です。