【28~29歳】結婚願望や将来への不安が大きくなる
若さというアドバンテージ、そして出産のことを考えると、20代のうちに結婚したいと考える女性は多いです。「30歳を過ぎたら結婚できなくなるのでは?」との焦りから、結婚願望が強くなるのがこの時期。
仕事を結婚後も続けていけるかなど、トータルでの将来設計で悩みが大きくなる時期でもあります。職場で責任ある立場につく人も出始めますね。
【28~29歳】服装やメイクの変化が出てくる
20代らしい服装やメイクから、大人のファッションやメイクが似合うようになるのがこの時期です。落ち着いた色合いや、大ぶりなアイテムなど、かつては似合わなかったものにチャレンジ。おしゃれがあらためて楽しくなります。
若い時期の服装やメイクが似合わなくなったと感じ、アラサー向けのファッションを取り入れ始める人もいるでしょう。
■関連記事:アラサーにおすすめのファッションや雑誌は?
【30歳】アラサーという事を気にしなくなる
いざ30歳に突入すると、意外にアラサーだということが気にならなくなるもの。29歳のときまでは「30歳なんて嫌だな」と思っていても、30歳になってしまえばいい意味で解放され、スッキリします。
周りを見てみても、30代らしい人もいれば、20代と変わらず若々しい人もいて、アラサーといっても人それぞれ、と余裕を持って眺められますね。
【30歳】自分が想像していた30歳とかけ離れていることに気が付く
30歳になってみて、「自分が想像していたのと違った」と感じる人が多いのもまた事実です。「もっと落ち着いているかと思ったけれど気分はまだ20代」「そんなに大きな変化でもなかった」という様子で。
「30歳なんてもうおばさん」とネガティブに考えていた人でも、「今の30歳なんて実は若い」と気付きます。30代での目標など、新たな展望も開けてきますね。
【31~32歳】世間的にアラサーなのか疑問になる
30歳を過ぎると、自分をアラサーと呼んでもいいのか疑問に思い始めます。20代の後半もアラサーなので、31歳、32歳で「アラサーです」と言うのは、若く見せようとしているようにも思えてしまいますね。
アラサーを名乗るのは図々しいのではないか?とためらう人も。かといって「30代です」では、まだ序盤なのでしっくりきません。
【31~32歳】体力や肌の衰えをひしひしと感じる
女性の厄年は33歳。厄年は身体の曲がり角にあたる時期だとも言われていますね。30歳を過ぎたばかりのこの時期は、徐々に体力や肌質の衰えを感じることも多いです。
20代では徹夜で遊んだり仕事を乗り切ったりできていた人でも、無理がきかなくなったことに気付くはず。お肌も乾燥しがちになったり、小ジワが出るようになったりと変化が出ます。
【33~34歳】精神的に落ち着き周りが気にならなくなる
アラサーも終盤にさしかかる33歳から34歳。すっかり精神的に落ち着いて、周囲と比較して右往左往することも少なくなります。
いろいろな人がいることも経験で知っており、「人は人、自分は自分」と割り切って自分の人生を充実させようと日々努力。仕事で責任あるポジションに就く人もいれば、結婚・出産を経て子育てに励む人もいます。
【33~34歳】独身の場合は焦りが大きくなる
アラサーの時期が終わろうとしていて独身だと、「これでよかったのかな?」と焦りを感じる人も。迷わず仕事に身を捧げてきた人でも、結婚し出産した周りの女性を見て「こういう幸せもあったかもしれない」と感じます。
アラフォーになる前に結婚しないとハードルがどんどん上がるのも、焦りの原因に。アラサーのうちにと、この時期に婚活を始める人もいます。
■関連記事:34歳で結婚したい!実はモテるの?