本当に付き合っていると思っていた女性が会計時、自分の財布を出す様子が微塵も見えなかったり、お金を払う前から「ありがとう」という言葉を出してきたらあなたはキープされる男性と考えて良いでしょう。
女性は付き合っている本命の男性には非常識な女性だと思われたくないため、例え自分に支払う気がなくても財布の顔を覗かせる程度の行動は示します。そのため、財布を出さない女性は限りなくあなたのことをキープ男性としか意識していません。
男性側も基本的に女性とデートに行ったら支払いを行うのは男性の務めと考え、女性にカッコ良いと思われたくて支払いを任されますが、違和感を感じてもお金というデリケートな場面に直面しているため、お金の問題で辛いと感じていても指摘できないところがまた残酷です。
しかもなぜ自分ばかりが支払うのかという話をした時に小さい男だと思われる可能性も否定できないため、これらの不都合を反対に手に取ってキープしている点も指摘のしようがなく、男性に不利を与えていることになります。
キープされる男性の特徴③彼女の友人・知人に紹介されない
キープされる男性が見逃してはいけない特徴は彼女の知人や友人などに紹介してと言っても紹介さえしてくれない場合です。付き合い期間がまだあまり長くなく、お互いまだ深くまで知らないという関係の浅さであれば問題はない可能性が高いと見て良いのですが、それなりの期間一緒にいるのにも関わらず、彼女の知人や友人などに紹介してもらえない、若しくは会える機会があっても避けるように接せられる場合はキープ男性として一緒にいる可能性が高いです。
また、ここで紹介して欲しいと伝えて女性から拒否された際、粘ったり理由を聞くこともせずただ了承している男性も女性から良いように使われてしまう原因や特徴となります。彼女の口からは「まだ早いかなと思って」というセリフや、「もう少ししたら絶対紹介するからね」というフレーズたちは上手く言葉を操る女性にとって息を吐くように嘘をついているも同然ですから、簡単に承諾しないようにすることも意識しましょう。
キープされる男性の特徴④何をしても怒らない
キープされる男性は何をされても基本的には怒りません。性格が気弱で、恋人だと感じている彼女に対しても強気で出られない心理・特徴を持っているため、女性にキープ男性として扱われてしまいます。
何をしても怒らないということは、何をしても許されるということです。怒らない上に何でも言うことを聞いてくれる男性などそう滅多にいないものですから、女性からは悪い意味でロックオンされてしまうのです。
キープされる男性にとっては本当のことを知ると辛いものがありますが、そんな辛いと感じさせることを分かっていながら女性はキープ男性に取り入り、都合の良い仮の彼氏としてバレるか気が済むまで利用を続けていくのです。
■参考記事:「優しい男性」もいろいろ。コチラも参照!
キープされる男性の特徴⑤頼りがいがない
特徴はまだまだあり、強引さがないことも女性からキープされる要因となります。女性によっては優しすぎる男性はつれないと感じ、多少強引な面を持っている男性に惹かれる女性もいます。そんな女性のことを考えないような男性に女性は自然と惹かれてしまうものですので、いつも彼女の顔色を伺って過ごしている男性は女性から見ると頼りがいがないと思われてしまいます。
頼りがいのない男性は女性からしてみると恋愛対象としての存在ではなく、何か日常で役に立つキープという存在でしか見ることができません。もちろん男性の中には女性は優しく丁寧に接すること、という教育を受けてその考えを守り続けている人もいるでしょう。
女性が嫌がることをしないというのは前提としてありますが、ついキュンとなるような強引さがあることも恋愛においては必要なアクションとなってくるため、女性に「嫌」と言われてすぐに手を引っ込めてしまう男性はキープの対象として見られやすいと言えるでしょう。