セックスで「イく」ってどんな感覚？女性のイく状態やメリットなど併せてご紹介！

セックス経験があまりない状態の女性は、これまでに「イく」という経験をしたことがない人も少なくありません。「イく」とはいわゆる気持ち良さが最高潮に達し、絶頂（オーガズム）を感じる瞬間のことを言います。

自分がイッたことないという場合は、周りの女性はイく経験はあるのか気になりますよね。セックスではイくのが当然だと考えている人もいますが、実はイッたことない女性というのは少なくありません。

セックスの経験を重ねることで体や心がリラックスできるようになって、はじめてイくことができるようになると言われています。

セックスではイッたことない女性でも、オナニーではイくという人もいます。女性は性に関して赤裸々に自分のことを語る人は少ないですが、実に9割を超える人がオナニーをしていると言われています。

リラックスして快感を追うことでイく感覚を掴めるようになったという人は多いですね。もちろんイッたことない女性でもそれを恥ずかしがる必要はまったくありません。

◆女子の感じるオナニーの方法については以下の記事もチェック！

イく感覚を経験するためには、体のどこを刺激されると気持ち良いのか知っておくことも大切です。女性の体はどこを刺激されると絶頂（オーガズム）を感じるのか1つずつ詳しく見ていきましょう。

女性の性器にはクリトリス（陰核）と呼ばれる小さな突起があります。クリトリスは刺激を与えることで男性器のように充血し、強い刺激を感じます。クリトリスで一定以上の刺激を感じると、女性の体は絶頂（オーガズム）に達することも多いです。

イくことができるかどうかは個人差もありますが、女性の体の中では特に快感を得やすい場所と言えます。

オナニーをしている女性は自分で乳首を触る人も多いです。乳首は刺激することで性感帯がどんどん発達すると言われています。自分で触って快感を得られるまでになると、セックスでも乳首でイく経験をする人もいます。

女性が自分で胸や乳首を触るのは特別なことではなく、ごく自然なことです。オナニー経験が少ない人は胸だけを触る人もいます。

女性の体の性感帯では、Gスポットと呼ばれるところが存在します。Ｇスポットは腰骨の恥骨のあたりにある膣壁の上部にあるスポットです。こちらもクリストリスと同様に非常に強い快感を得られる場所として有名です。

オナニーのときにGスポットでイく快感を得ることは難しく、主にセックスによって快感が得られることが多いですね。

ポルチオというのはクリトリスやGスポットに比べるとそこまで有名ではありませんが、こちらも立派な女性の性感帯の1つです。ポルチオは子宮と膣のちょうど境目にあたる部分のことを言います。

普通の状態ではふさがっている部分ですが、オナニーやセックスの経験を増やして刺激を増やすことで強い快感を得ることができるようになります。

うまく快感を得て絶頂（オーガズム）を感じると、女性の体にはイく前やイく瞬間にある変化が起こります。初めてのときは戸惑ってしまうかもしれませんが、イく前とイく瞬間の体の感覚を覚えておくことも大切です。