記事の目次
- 1.ひとまず割れた爪を何とかしたい!応急処置の方法
- 2.割れた爪を100均にある物で対処!!
- 3.割れた爪をネイルグルー(接着剤)を使った治し方
- 4.割れた爪の治し方を動画で
- 5.ネイル修復キットで割れた爪を治そう
- 6.いきなり割れた!となる前に補強しよう
- 7.爪が割れる原因
- 8.偏った食生活の治し方
- 9.深爪やきつい靴が原因の爪への圧迫
- 10.割れた爪が実は病気が原因!?
- 11.割れた爪の原因が実はジェルネイル!?
- 12.正しいネイルケアが必要です
- 13.健康な爪とは・・・
- 14.正しいネイルケアとは
- 15.かなり痛い!爪が割れた、剥がれた場合
- 16.割れた部分から血が出ている場合
- 17.割れた爪が痛い時の対処法
- 18.割れた部分が修復するまで・・・
ひとまず割れた爪を何とかしたい!応急処置の方法
割れた爪が気になって仕方がない!!
でも爪は切りたくない!!!もっとオシャレを楽しみたい!
そんなときの処置の方法をご説明します。
割れた爪を100均にある物で対処!!
ダイソー、セリア、キャンドゥといったいわゆる100均の店舗は比較的どこにでもあります。
身近なお店で応急処置ができればありがたいですね。
最近の100均ではネイル用品の品揃えが多くなってきています。
その中のネイルグルー、いわゆる接着剤を使って爪を修復する方法があります。
ネイル用の接着剤といってもいくつか種類が2種類あるので
種類別にご説明していきます。
チューブタイプ
●利点
チューブタイプの利点はジェルタイプになっていて粘り気があるので液だれしにくく処置がしやすいという点です。
●難点
チューブタイプの難点は粘度が高い分、一度開けてしまうと固まりやすくなってしまい、
処置が終わる前に固まってしまいます。
また、分量の調節も難しく扱いが難しいです。
ボトルタイプ
●利点
ボトルタイプの利点はチューブタイプと違ってサラサラしていますので塗りやすく、
分量の調節が比較的簡単で、修復しやすいです。
●難点
ボトルタイプの難点はすぐに乾燥してしまうという点です。
しっかり蓋を閉めていないと次の処置で使えなくなってしまいます。
割れた爪をネイルグルー(接着剤)を使った治し方
▽用意するもの
1.ネイルグルー(接着剤)
2.トップコート(できれば)
3.ピンセット
4.除光液(ネイルをしている場合)
5.やすり
6.爪楊枝
▼修復方法
1.まずネイルをしている場合はすべて落としてください。
2.爪が割れた部分の凹凸がひどい場合はやすりで凹凸を無くします。
3.ネイルグルー(接着剤)を爪の割れた部分に垂らします。
この時、取れにくいのでほかの部分に付かないように注意してください。
4.ピンセットで割れた部分のネイルグルーがくっつくまで少し押さえておきます。
5.割れた部分がくっついたらトップコートを塗りおしまいです。
割れた爪の治し方を動画で
ユーチューブなどの動画で確認すると失敗が少なくて
おすすめです。
治し方は初めは難しいと思いますがコツを掴めば難なくできると思います。
ネイルグルーでくっつけるだけでも問題ないのですが、
修復後にトップコートを上から塗ることによって強度が増すうえ、
見た目もわかりにくくなります。
共通の難点も・・・
◎すぐに乾く
種類別の説明にもあった通りどちらもすぐに乾いてしまいます。
◎強度が弱い
元々爪を修復する目的で作られたものではありません。
したがって強度が弱く、ちょっとした衝撃で取れてしまいやすく、
初めの亀裂よりも深くなってしまう可能性があり、痛い思いをしてしまうので
注意が必要です。
◎爪への負担
ネイルグルーは爪への負担が強く、長い間付け続けることはお勧めしません。
◎治し方に慣れていないと難しい
ただし・・・
使った後すぐに乾いてしまうという点は今すぐ割れた爪をどうにかしたい!!という方には問題ないと思います。
また、強度の点でもネイルグルーでくっつけた上からトップコートを塗ることで
強度が増しますので、大きな衝撃を与えない限り問題なく、処置も
必要なくなります。