甲斐性なしの男の特徴!こんな男は彼氏にしたくない

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【甲斐性なしの男の特徴⑦】自己肯定欲が高い

自分はダメだダメなんだとダメ男ぶりを周囲にアピールすることで同情心を買おうとしたり、無償の手助けを期待するタイプの甲斐性なし男も困ったものですが、全く意味も根拠もないのにやたら「自己肯定願望」が高く、次いで「自己肯定力」に長けたタイプの甲斐性なし男も同じぐらい始末に困るタイプです。

なぜならこの手の自己肯定願望の強い甲斐性なし男は、自分の甲斐性のない理由を自分のせいだと自覚している人は非常に少ないため。

話していても最初のうちは「自分が悪いから」と殊勝なことを言ったりもしますが、だんだんこちらに気を許してきたりすると本音が洩れ始めるもの。

いわく仕事に関しては「自分に対して理解のない上司が悪い」「自分に適した仕事を割り振らない会社が悪い」「自分にぴったりの会社に入社できなかった。運が悪かった。時代が悪い」。

私生活でのトラブルは「浮気したのは誘われたから。カノが忙しすぎて寂しかったから。」「不倫したのは語妻が子供ばかりに構っていてこちらを無視したから」。

万事につけこういった調子で真の意味での反省は望むべくもありません。なぜなら根本には「だって自分は甲斐性なしなんだから仕方ないじゃん。」という自分は悪くない、という自己肯定が強く働いているから。

こうした甲斐性なしタイプの男性は全てに目をつぶってこちらが許せば、許してくれている間ずってこうした態度をとりつづけるだけです。

【甲斐性なしの男の特徴⑧】自分はダメだと同情心をあおる

普通の恋人関係であろうと、浮気や不倫関係であろうと、「自分は甲斐性なしのダメ男なんだよ」とそれを理由に「構ってちゃん」然としたふるまいばかりの男性とはあまり深い関係にならない方が、身のためです。

こうした甲斐性なし男は「恋は盲目フィルター」のかかっていない周囲の人間、つまり親や兄弟姉妹、友人や同僚などからすれば、単に文字通りの「甲斐性なしのダメダメ男」。

なんでこんな男にひっかかったのかとあなたに対して理解しがたく思うことはあっても、あまり多くの同情心は期待できません。むしろ彼らの勧告や助言に素直に従わずにすんなり別れなかったりすると、甲斐性なしのダメダメ男であるカレに対しての不満が、あなたへの苛立ちへと形を変えてしまうことも。

気がつけば、甲斐性なしのダメ男と関わったせいで、あなた自身が周囲全てから見放されて孤立無援になってしまうといった最悪の事態を迎えてしまう危険性まではらんでいます。

【甲斐性なしの男の特徴⑨】コツコツという言葉は辞書にない

地道も嫌い、反省もしないの甲斐性なし男の場合、「コツコツ努力」などという金科玉条は絵に書いたモチ。あるいは甲斐性なし男の辞書に「コツコツ」という言葉はない、といった方が正しいかもしれません。

結果や実績が生まれるような努力は全くしていないクセに、自分が何かをしたらそれに対してすぐ周囲から賞賛されたり誉められたりして当たり前、という根拠のない自信だけは豊富に持ち合わせているこの手の甲斐性なし男は同時に「こじらせ系」でもあるので、すぐすねたりひねくれたりと全く手に負えません。

「自分が甲斐性なし男であるカレを一人前の男にしてみせる」というある意味聖母のような愛に満ち満ちた女性ならいざ知らず、「夫婦や恋人同士は対等であるべき」と思う女性からすれば、仕事面から私生活、それこそ浮気や不倫の後始末まで丸投げタイプのこうした甲斐性なし男との付き合いは「百害あって一利なし」の極み。即刻に回避すべきです。

【甲斐性なしの男の特徴⑩】義理を欠いても平気の平左

甲斐性なし男のうち、自分が甲斐性なし男である自覚もし、自認もしている男性の場合、それを反省や向上のためのきっかけにすればいいものをまるで「自分は甲斐性なし男だから仕方ない」と免罪符であるかのように振舞う男性もいます。

こうした甲斐性なし=無責任が許されると勘違いしている男性の場合は、義理も倫理もへったくれもなし。浮気常習者に必ずしもリッチな男性ばかりでなく一見甲斐性なし男がかなりな数含まれるのはこうした理由から。こういう浮気男は改善の余地があまりないので、大やけどをする前に手を引くのが賢明です。

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