記事の目次
- 1.【はじめに】デートを重ねても告白されない なぜ?
- 2.告白されない理由①勇気がでない
- 3.告白されない理由②タイミングが分からない
- 4.告白されない理由③既成事実がほしい
- 5.告白されない理由④束縛されたくない
- 6.告白されない理由⑤年を取りすぎた
- 7.告白されない理由⑥迷いがある
- 8.デートを重ねても告白されない 告白させる方法とは?
- 9.告白されない理由①の対処法 自信を持たせる
- 10.告白されない理由②の対処法 雰囲気づくり
- 11.告白されない理由③の対処法 スキンシップ
- 12.告白されない理由④の対処法 束縛しない
- 13.告白されない理由⑤の対処法 年上好きアピール
- 14.告白されない理由⑥の対処法 心の整理を待ってあげる
- 15.【まとめ】焦りは禁物!心にゆとりをもって
【はじめに】デートを重ねても告白されない なぜ?
デートに誘われて、OKして、次の約束をして…
デートの内容にもよるけど、1回だけならともかく、何回も誘ってくれるとしたら、客観的に見ても、両思いですよね。なのに、待っていても全然告白されないなんて、なぜそういうことになるのでしょうか?
女性をデートに誘い、ふたりきりで過ごすことはできても、告白して恋人同士になることはできない男性。
現代の若い男性は草食系と呼ばれ、恋愛に対してガツガツしていないのが特徴。でもそんな彼らでも、彼女はほしい。だからこそ勇気を振り絞ってデートに誘っているのです。
そこまで頑張れても、その先に進めない男性の心理、理由はいくつかありますが、全てに共通しているのは『相手女性のことが好きだからこそ簡単に踏み切れずにいる』という点。
もちろん中には遊び、つまり女性と深刻な関係になることを避け、気楽に一緒に遊びたいだけ という男性(プレイボーイ)もいるでしょうが、現代ではごく少数派です。
では次からは、何度もデートしているのに告白されない理由、したくてもできない男性の本音を、具体的に見て行きましょう。
告白されない理由①勇気がでない
最初から気楽な遊び目的じゃない限り、一般的に男性は好きな人をデートに誘った時点から、告白して恋人同士になりたいと願っています。なので、デートにOKしてもらっただけで、天にも昇る気分なのです。
そのデートで、ふたりで楽しく過ごせ、いい雰囲気になっているなら、客観的には両思い状態ですよね。なのに、まだ「好きです」と言えないのは、告白を受け入れてもらえる自信がないからです。これが男性の本音です。
デートに誘うときに「僕とデートしてください」という男性は少ないでしょう。ほとんどの場合「たまたまライブのチケットが手に入ったから」とか「いいお店を見つけたので」など、女性がOKしやすいような方法を考えます。すると、デートで女性が楽しそうでも『ライブが良かったからだけかも』『お店を気に入ってくれただけかも』と、自信のなさから両思いとか自分への好意以外の理由ばかり想像してしまうのです。
この状況で、断られて傷つくリスクを恐れず、告白に踏み切るのは勇気が要ります。でもいつまでもためらっていてはダメ。それは男性も分かっているのですが、『もう1回デートして、楽しそうだったら…』と、つい先伸ばしにしてしまうのでしょう。
◆関連記事:告白のセリフ集を読んで告白方法に自信をつけましょう!
告白されない理由②タイミングが分からない
デートを何回か重ね、彼女も楽しそうだったので、『これは両思いだろう。勇気を出して告白しよう!』と男性が決心した場合、次に問題になるのが告白の方法、特にタイミングです。
ここでつまずいてしまう男性は、不器用で、恋愛経験が乏しい人が多いみたい。同じ告白のセリフでも、タイミングや雰囲気を間違えれば断られてしまうかも知れない。それは分かっていても、いつが“その時”なのかが分からない。自信が持てないのです。
もしあなたが、好きな人と何度かデートしていて『なんで告白されないんだろう?』と不安になっているなら、すでに彼は何回か言いかけているのかも。これまでに彼が、何か言いたそうにモジモジしていたり、何か言いかけた所をタイミング悪く、あなたが遮ってしまったりしたこと、ありませんでしたか?
もしこれが告白されない理由なら、あなたの方にも原因があるのかも。両思いになった彼との時間が楽しくて、ついはしゃいでしゃべりすぎてしまっていませんか?
楽しく過ごすのはいいけれど、時にはしっとりとした雰囲気をつくり、彼が告白しやすいように協力してあげるべきでしょうね。
告白されない理由③既成事実がほしい
『告白されない理由①』と同じように、受け入れてもらう自信がなくて告白に踏み切れない男性の中には、”既成事実”を狙っている人もいます。
ただ『彼女が楽しそうに見える』だけでは、誘ったライブやお店がよかったせいかもしれない。『いい雰囲気だった』というのも自分の独りよがりかも。でも、たとえば肩に手を回して抱き寄せようとしても拒絶されなければ、これは『両思い』なのだと自信が持て、告白に踏み切れる。逆に言えば、こんな方法でないと、彼女の気持ちを確かめられない。怖くて踏み出せないのです。これが、このタイプの告白できない男性の本音です。