自分の一人称ってどうしてますか?
自分の一人称って重要ですよね。
人は見た目が9割とも言いますが、もちろん言葉遣いだって重要なポイントです。
例えば「私」という一人称は様々な使い分けがあります。
公的な場面では「私」を使わないと失礼ですし、かといって小さな男の子が「私」なんて使っていたらびっくりしちゃいますよね。
しかし小さな女の子が「私」と使っていても変ではありません。
このように、一人称は男女の性別によって、または年齢によってさまざまに分けられているのです。
一人称が大きく人の印章を左右しているということは分かりましたね。
では、心理学ではそれぞれの一人称にどういった心理が隠されていると考えられていると考えられているのでしょうか。
一人称だけでその人の性格までわかっちゃうかもしれません。
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一人称によって性格がわかる
一人称はその人が自分を表す上でよく使う言葉。公的な場でない限りは自分にぴったりな一人称を自分で選びます。
特に男性の一人称には様々なものがありますよね。
女性にとっては「私」という一人称が主ですが、男性にとっては「俺」「私」「自分」「僕」など、様々な自分の言い方があります。
心理学では、この一人称に何を使うかによって性格がわかると考えられています。
例えば、「僕」という性格は、小さな男の子が良く使っていることからもわかるように、甘えん坊な性格を意味しています。心理的にも人に頼ることが多いため、姉さん肌の女性との恋愛のほうがうまくいくでしょう。
また、「俺」という一人称は男らしさを強調するものではありますが、少々ガサツなところがあり、デリカシーに欠ける性格をしていると考えられています。
このように、一人称一つとるだけでもその人の性格がわかってしまうんですね。
では、一人称が「自分」という男性はどのような心理・性格をしているのでしょうか。
【一人称が「自分」】硬派なイメージを与えやすい「自分」
「自分」という一人称を聞いたとき、あなたはどういった男性を思い浮かべますか?
おそらく硬派な人を思い浮かべるのではないでしょうか。
事実、「自分」という一人称を使う男性には硬派なイメージを抱くという女性が沢山います。
「自分」という一人称は硬派なイメージを与えてくれる一人称なんですね。
しかし、どうして硬派なイメージを持たれやすいのでしょうか。
これは、昔軍人の人たちが「自分」という一人称をよく使っていたためだと考えられます。
「自分は~であります!」なんて言い方を映画などで耳にすることもありますよね。
そんな軍人さんが使っていたというイメージが、硬派というイメージに結びついたのでしょう。
また、「自分」という一人称に関して有名なセリフがあります。それは、「自分、不器用ですから。」というセリフです。
これも「自分」という一人称を硬派な男性というイメージに結びつけるきっかけとなっていることは間違いないでしょう。
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