叶わぬ恋が辛い！諦めるしかない？対処法9つ解説します【片思い】

好きになった男が既婚者、先生、彼女がいる。もう辛い片思いはやめたい、楽になりたいと思いつつも、どうしても諦められない…。

叶わぬ恋について謳った名言は世界中にあります。叶わぬ恋は時に甘美で、人間性を深めてくれるものではありますが、辛い思いをすることに間違いありません。

相手の男がアニメ・漫画のキャラ、歴史上の人物であれば、好きな気持ちを押しとどめておくのもいいでしょう。学校の先生や病院のお医者さんなど、立場の違いがあるなら、告白してしまうのもアリでしょう。

ですが、既婚者ならきっぱりと諦めた方が身のためです。たとえ恋の花が咲いたとしても、それが日の目に当たることはありません。

世の中にはいろいろな恋がありますが、その中には諦めた方がいい恋もあります。今回、叶わぬ恋の諦め方や対処法を9つ解説していきます。

叶わぬ恋から解放されて、前向きに人生を歩めますように。

【自分の思いを書き出してみる】

叶わぬ恋をしている時に陥りがちなのが、自分を苦しめている感情が何かわからなくなることです。ただもう辛いのか、甘美な恋の辛さに酔っているのか、なぜこれほどまでい苦しいのかわからないのです。

そんな時は、自分の思いを書き出してみましょう。整然とキレイな文章にまとめる必要はありません。「辛い」「諦めたい」「なんでこんなに苦しい？」と、一言だけでいいのです。

思いや感情を吐き出せるようになったら、今度はなぜ片思いが苦しいのか、理由を考えてみましょう。

「既婚者のあの人と、幸せになれる自信がないから」など、文字で感情の辛さを確認することで、気づくことがたくさんあります。そして、自分の気持ちに整理がつきやすくなります。

心をエグることもあるでしょうが、すっぱりと諦めるには必要なデトックスと考えて、自分の思いを書き出してみましょう。

【今の相手以上の男が現れると期待する】

今、目の前にいる相手に固執してしまうのは、「自分にはこの人しかいない」という思いに囚われているからです。

恋をしていると、あばたもえくぼとはよく言ったもので、欠点すらも美点に見えてしまいます。「こんなイヤなとこあるけど…でも、好き」なんて思いに囚われていては、いつまで経っても相手の男への気持ちを断ち切れません。

発想を180度大転換させて、「私にはこの人以外の男が合っている」と考えることで、自然と固執から離れていくことができます。

「私にはこの人は合わない。だから、この人も私を好きになることはない」と、シンプルに考えてみましょう。相手が既婚者や彼女持ちの男であれば、なお有効です。

【友達にディスってもらう】

片思いとは、ある意味夢をみている状態です。相手のいい点しか見えず、はっきり言えば現実が見えていません。

相手の男がまったくの脈なしなのに、夢みる片思いを続けるのは不毛もいいところです。格差恋愛としか言いようがありません。

必要なのは、そんな不毛な状態を客観的に見て、冷静にアドバイスしてくれる人です。

「既婚者との恋なんて、誰が幸せになれるの？」「体目当てとしか思えないよ！」「セカンドかサードくらいじゃないの？」といった、時には思わず耳を塞ぎたくなるくらいディスってくれる人が必要です。

聞いているうちに夢から冷めてきて、後にディスってくれた友達に感謝できるようになるはず。

◆関連記事：こちらにも片思いの諦め方を集めてみました

【名言を読む】

報われない片思いと失恋は、思いをどこかで断ち切らなければならないという点で同じです。そんな時に助けてくれるのが、世界の失恋に関する名言です。

苦しくて報われない片思いの、どこか空しい思いを、きっと名言たちが楽にしてくれるはずです。自分の心の隙間を埋めてくれることもあるでしょう。

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