嫌味を言う人の心理7選!対処法も解説

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何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴4

【完璧主義でプライドが高い】

仕事も勉強もそつなくこなす、まわりから見て万能人間というのは一定数いるものです。こうした万能人間は、自分のしていることは当たり前のことで、まわりの人もできて当然、と思っている節があります。

それがまわりからすると、嫌味に感じてしまいます。万能人間は自分の能力が普通レベルだと思っているし、それができない人たちはサボっているようにしか感じられないから、つい嫌味が出てしまうのです。

人によっては、ある意味エゴイストに映ります。万能人間は嫌味だと思っておらず、でもまわりの人は「同じような能力を求められても困る」という心理になっているからです。

「自分はこれだけ尽くしているのに…」という言葉も、同じくエゴを感じる例です。尽くしているように感じるか、価値観の押し付けに感じるかは人それぞれ。残念ながら、後者の場合だと単なる嫌味な人になってしまうのです。

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何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴5

【優位に立っていたい】

プライドの高さと嫉妬心が入り混じって、つい口から嫌味が出てしまう。会社での上下関係をはっきりさせるために上司が嫌味を言うのは、ほとんどの場合、部下より優位に立っていたいからです。

このタイプは、相手より優位に立つためなら、名誉棄損になるような嫌味を言うこともひとつの手段と考えています。

マウンティングをするママ友や女性グループも、同じことが言えます。基本的に、相手が自分より下だと思っているのです。

ただ、中には相手の能力が自分より優れていると、内心では認めている人もいます。それでも上司という立場上、自分が主導権を握っていたいので、嫌味を言わざるを得ないのです。

まさに、「世の中は平等にできていない」と思わせる世の中の仕組みと言えます。

何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴6

【自分を守りたい】

世の中には、自分の弱みをさらすまいと、過剰に人を攻撃する人がいます。嫌味を言うことも攻撃のひとつで、「自分を守りたい」という心理が見え隠れしています。

「自分は何の盾も持たない弱い人間」と思っている反面、「自分は特別な人間だから、自分が嫌味を言うのは相手が悪いからだ」という心理も渦巻いています。

戦える武器を持っていないのに、他人をむやみやたらに攻撃する…これでは2,3歳の幼児と同じです。嫌味を言うことで、少しでも自分に不利な敵を減らそうとするんですね。

このタイプに嫌味攻撃を受けたら、「ふーん」と受け流してしまうのが得策です。相手にされないとわかったら、武器を持たない相手はスゴスゴと引き下がるはずです。

何か意味があるの?嫌味を言う人の心理・特徴7

【相手をバカにしている】

嫌味を言う人の中には、嫌味を言う相手をきっちり選んでいる人もいます。そして、大概「自分より弱い」と認識している人を相手を選ぶ特徴があります。

元々自分の弱さを隠すために嫌味を言うわけですから、嫌味を言う相手に自分より強い人を選ぶわけがないのです。それでは何の憂さ晴らしにもなりませんからね。

上司や、うんと立場が上の人に嫌味を言われたら、悔しいですがバカにされていると思って間違いないでしょう。

でも、ここで見るからに落ち込んだり怒ったりすると相手の思うツボです。内心は煮えたぎりつつも、「それがどうかしました?」とばかりの態度でいると、いつの間にか相手は嫌味をストップするでしょう。

これって仕返し?嫌味ばかりの人への対処法1

【嫌味を受け流す】

嫌味ばかりの人への対処法1つ目は、嫌味を受け流すことです。

無意識に嫌味を言う人ならともかく、大概の人は意識的に嫌味を言っています。嫉妬心にしろ、格下と思っているにしろ、相手がどう切り返してくるか見るのが楽しみなのです。

そんな人に対しては、「ふーん、そうですか」と受け流すのが一番です。

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