②肩こりが治ることも
ショートにすることのメリットとしては、肩こりが治ることもある、というメリットがあります。
ショートにするだけで、なぜ肩こりが治るのだろうかと多くの人が疑問を持つでしょうが、髪の毛の重さというのは、意外とバカになりません。
ロングにしている人の場合、その重い髪の毛を毎日支え続けているということになるため、それが原因で肩こりや腰痛になってしまう人もいます。
ショートにすれば、その重みから一気に解放されることになるでしょう。そうなれば、髪の毛の重さが原因で肩こりになっていた人は、ショートにすることでそれが一気に解決することもあるのです。
ただ、別の要因によって肩こりになっているという人は、ショートにしても変化はないため注意しておきましょう。
③若く見える
ショートにすることで得られるメリットとしては、若く見えるというメリットがあります。
切り方やその人の印象によっては幼く見られるようになるのです。つまり、若く見られるということですので、女性としては大きなメリットでしょう。
しかし、大人っぽく見られたい人はシルエットや髪色を変えることでその印象をガラッと変えることは十分可能です。
④印象が変わって男性ウケUP!
ショートにすることで得られるメリットとしては、男性にモテるというメリットがあります。
もともとロングだった人がショートにした場合、その印象がだいぶ変わることで今まで女性を意識していなかった男性にも印象を残すことができます。
野暮ったい印象から知的で大人な印象になりたい!といったイメチェンがショートにすることで変えることができるでしょう。
⑤涼しい
ショートにすることで得られるメリットとしては、涼しいというメリットがあります。
ショートにすると当然、髪の毛が少なくなりますので、特に夏場はかなり涼しさを感じることになります。体感温度としてはかなり変わってくるため、これは大きなメリットとなるでしょう。
髪の毛が短くなれば、単純に動きやすくもなるため、運動がしやすいというメリットもあります。実際にスポーツのためのショートにしている人も多いものです。
また、ショートにすることで、頭皮が蒸れなくなるため、頭皮環境がよくなるというメリットもあります。頭皮環境が悪いと髪の毛がぱさついてしまうというような影響が出てしまうため、これが少なくなるというのは、大きなメリットなのです。
ショートにしたときに気を付けたいこと
ショートが似合わないかもと悩んでいる人は、ショートになるメリットよりも、ショートになることで発生するデメリットのほうが興味があるでしょう。
ショートにすることでロングやミディアムにはないメリットもあれば、ロングやミディアムにしかない魅力もあります。
ショートにするときの注意点も心にとどめておくとよいでしょう。
①クールでボーイッシュな印象に
刈り上げやベリーショートはスタイリッシュでカッコいい半面、男性としては、個性的で気が強いのかな、と警戒してしまうこともあるようです。
また、持っている服との印象が合わなくなってしまう、ということもあるため印象を大きく変えたい場合はトータルコーディネートも一緒に変えてしまってもよいかもしれません。
②アレンジ
ショートにすることのデメリットとしては、アレンジができなくなるというデメリットがあります。
ショートにすると当然髪の毛が短くなってしまうため、できるヘアアレンジの種類が少なくなってしまいます。髪が長いほうがアレンジはしやすいため、ショートだとある程度髪型が固定化されてしまうというデメリットがあるのです。
しかし、ショートでもヘアピンなどのヘアアクセサリーでヘアスタイルを変えることは可能です。
ロングやミディアムではできなかったヘアアレンジに挑戦してみるのもおすすめです!
③寝癖
ショートにすることのデメリットとしては、寝癖がついてしまうというデメリットもあります。
ショートにしたとき、多くの人が感じるデメリットがこれです。ロングの場合、寝癖はほとんどつかないのに、ショートにした途端、かなりの寝癖がついてしまいます。
このことを予期していないと、スタイリング剤を持っていないということになり、朝、焦ってしまうことになるものです。
寝癖がついていると、それを直してから出かけなければならないため、朝の貴重な時間が減ることになります。結んで誤魔化そうにもあまりにも短いとそれもできず…ぱぱっと済ませたい人にとっては朝のスタイリングがちょっと面倒なものかもしれません。
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④寒い
ショートにすることのデメリットとしては、寒いといういデメリットもあります。
ショートにすればたくさんあった髪の毛がなくなることになるため、特に冬場はかなり寒さを感じるようになります。体感温度にすれば、相当なものでしょう。
夏に暑いから、という理由で髪を切った人は、意外と冬のことを忘れがちです。想像しているよりもかなりの寒さになるため、調子に乗って夏ばっさり髪を切ってしまうと、後で後悔することになってしまいます。
寒い状態はマフラーなどの防寒具でなんとかカバーすることができますが、それでも寒いものは寒いです。充分に注意しておきましょう。