キスしたくなる唇を作る③スクラブでつるりん!
潤ったつるつるの唇の作り方で効果的なのはスクラブです。スクラブで唇をマッサージすると皮むけが解消し、口紅のノリもよくなります。
乾燥した唇は、リップクリームが浸透しづらくなっている状態。リップスクラブで古い角質をオフして保湿することで、つるつるの潤った唇を手に入れられます。
自家製シュガースクラブでお手軽ケア!
唇用のスクラブも販売されていますが、家にある材料でも簡単にシュガースクラブが作れます。作り方は簡単!
・砂糖大さじ2
・はちみつ小さじ2
・オリーブオイル(またはココナッツオイル)大さじ1
この3つを混ぜるだけです。長期保存はできないので、なるべく1回で使い切りましょう。
シュガースクラブを唇につけて、指でくるくる優しくマッサージします。お風呂に入りながら行ってもいいですね。角質をとろうとゴシゴシすると、唇を傷めて荒れや乾燥の原因になってしまうので、注意しましょう。
シュガースクラブは、砂糖の粒が小さいので唇に負担をかけずに、古い角質や不要な皮を落とせるのが特徴です。砂糖、はちみつ、オイルの保湿成分で、毎日続けるほどつるつるで潤った唇に近づきますよ。
キスしたくなる唇を作る④顔ヨガ
キスしたくなる唇になるためには、唇の血行を良くすることが欠かせません。顔ヨガも、唇の血行を良くするので、血色の良い唇を作る方法として効果的です。
唇も筋肉からできているので、普段あまり唇を動かさないでいると、どんどん衰えてしまいます。血行が悪くなるだけでなく、乾燥しやすくなったり、縦ジワも目立ってきてしまうことも…。
唇の皮膚は薄いので乾燥しやすいのですが、薄いからこそ少し唇を鍛えただけでも血行が良くなり、唇の色が変わってきます。唇を鍛えるのに効果的な顔ヨガをご紹介します。モテる女子目指して、毎日少しずつトライしてみましょう。
「チューして!」ポーズで鍛える
唇と、そのまわりの筋肉を鍛えて血行を良くする顔ヨガです。キスするイメージで「チューして」ポーズをすることで、イメトレにもなりますね。
①唇の上下左右をすぼめ、左右の口角も中央に寄せて口を閉じ、唇を突き出して「チューして」ポーズをします。唇は、タコのようにギュっと外側に開きます。
②唇以外の筋肉はゆるめて、自然呼吸しながらリラックスしましょう。目を軽く閉じて、あごを少し斜め上に突き出して10秒キープします。これを2~3回繰り返します。
慣れるまでは、親指と人差し指で輪を作って、「チューして」ポーズをした唇に当ててサポートしながら行っても◎。毎日繰り返せば、1~2週間で内側からぷるんとした弾力を実感できます。
キスしたくなる唇を作る⑤リップメイク
自分の唇の形や色に自信がなくても、リップメイクでぷっくりした自然な色のモテ唇を作ることができます。キスしたくなる唇の作り方では、リップメイクが一番早く簡単な方法です。
ボリュームのあるぷっくり唇を作るグロスや、自然な血色のリップなど、男性ウケを狙ったコスメもたくさん出ています。リップメイクのポイントをしっかり押さえて、キスしたくなる唇を作って、モテる女子になりましょう。
▼:キスしても落ちにくいリップはコレ!
メイクをするとき、ベース作りはしっかりと
リップメイクをする場合も、唇のベース作りは手を抜いてはいけません。リップクリームはしっかり塗り、唇の表面をしっとり柔らかくしましょう。リップクリームはしっかりぬってから、ティッシュで軽くオフしましょう。
リップクリームを塗ったあとに、唇のキワを内側から外側に向かってぼかすと唇を分厚くみせ、自然なリップメイクができます。
グロスで!ぷるりん唇の作り方
ナチュラルの色のグロスなら、ぷるんとした自然な魅力的な唇を作ることもできますが、塗りすぎると脂っぽくベトベトに見え、キスしたくなる唇どころか、キスからより遠ざかってしまうことも。
実際、男性の多くはグロスで潤った唇を見抜いているよう。グロスでぷるぷるになった唇を見て、キスしたらベトベトしそう、と思っている人も多いです。
グロスを塗るときには、量をぬりすぎないのはもちろん、全体に塗らないのもポイント。唇の中央部分や、上唇の山部分だけ、と部分的にグロスでツヤを出すのが、立体的でほどよいツヤのある唇にするコツです。下唇にだけグロスを塗ると、下唇ぷっくりになります。
口紅で!ナチュラル唇の作り方
口紅を塗るときにも、べったり塗らないよう気をつけましょう。トントンと唇全体にあてるように塗ると、つけすぎを防ぐことができ、自然な優しい色合いになります。そのあと、唇の中央のみに口紅を重ね塗りすると、自然なグラデーションになり唇が立体的に見えます。
口紅は、色選びも重要。濃い色の口紅はキスしたら移りそう、と思われキスしたいと思われません。また、素の唇の色を隠していると思われて、あまりそそられないそうです。
女性に人気の高い大人っぽいベージュや紫系の口紅も、男性には人気がありません。やはり自然なピンクや赤みの口紅を選ぶようにしましょう。
リップライナーで!厚め唇の作り方
リップライナーを使えば、唇を強調してぷっくり見せることができ、モテる女子の特徴ともいえる厚め唇に近づくことができます。唇が薄めの人は、ぜひトライしたいですね。
リップライナーで、いつもよりもひとまわり大きく輪郭をとったあと、いつもどおり口紅を塗るだけで、厚みのある唇になります。魅力的なぷっくり唇の作り方のコツは、上下とも大きく書くのではなく、自分の唇を見て、上か下どちらかの唇を厚くしてバランスをとることです。