記事の目次
- 1.イヤイヤ期とは
- 2.イヤイヤ期はいつからいつまで続くの?
- 3.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(特徴)
- 4.なぜイヤイヤ期に「イヤ」と言うの?
- 5.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(1歳)
- 6.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(2歳)
- 7.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(3歳)
- 8.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(夜泣き)
- 9.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(対処法)
- 10.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(しつけ)
- 11.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(無視)
- 12.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(保育園)
- 13.いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(幼稚園)
- 14.いつからいつまで続くイヤイヤ期(疲れた)
- 15.まとめ
自分の思い通りにならないと泣きわめきひどい時にはその場に座り込んで微動だにせず。
子ども「おもちゃ買って~」
ママ「今日は買わないよ」
ギャーと泣きわめき床に寝ころび足をバタバタ。足をジタバタして泣いている子どもを抱きかかえているパパやママよく見ますよね。
自分の思いを押し通す
例えばおもちゃの置き方だったり順番だったり自分の中で決まり事があるのでしょうね。それを適当にされるとたちまち怒り狂います。
子どもが「開けて」と持ってきたおかしの袋を適当に開けて渡したら「違う!ここ開けるの!」うわーんとなったことあります。いやびっくりしました。どこからでもいいやんと大人は思っていてもその子にとっては大切な事なんでしょうね。
なぜイヤイヤ期に「イヤ」と言うの?
では、なぜイヤイヤ期に「イヤ」ばかり言うのでしょうか。「イヤ」としか言わないのでパパやママは困りますね・・・。
やはり1番はまだまだ言葉が未発達なので自分の気持ちをうまく伝えられないからです。また年齢が上がってくるとお着替えやお片付けなどできるようになってほしいからしつけをしますが、まだまだ甘えたい気持ちもあって反発したり、単純にやりたくない時やいちいち言われるのが嫌なのもあります。「今やろうと思ってたのに!!」と宿題をなかなかやらない小学生の気持ちですね。だいぶできることが増えてくると子どもは自信をもってすこし難しいことにもチャレンジしようとします。そこでパパやママが「まだ無理よ」と言うと「できるのに!!」と言う気持ちが湧いてきて「イヤ」となりやすいです。眠い!お腹すいた!体調不良などの不快な症状が現れると感情のコントロールが未熟なので何に対しても「イヤ」となってしまいます。ぐんと成長する時期なので心と体の発のバランスが取れないことへのイライラが「イヤ」という言葉になって現れるのですね。
いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(1歳)
先程もお伝えしましたが実は反抗期は生後6か月から始まっています。それが1歳になり自分で身動きがとれ言葉が出てくると「イヤ」と言ったり気に入らないと部屋の隅っこに行ってすねてみたり、走ってどこかへ行ったりといった行動になります。
イヤイヤ期対処法①
乳児の頃はママにべったりだった赤ちゃん。まさに一心同体だった赤ちゃんとママですが、1歳になってくるとママと自分は違う人間なんだと気づいてきます。ママの傍でしか遊ばなかった子がお友達と遊んだり、食事のお世話をしてもらっていたのが自分で食べるようになったりママから自立していきます。その過程で出来ないことやダメな事に対してママが口出しするのが自分自身で決めたいという思いが出てくるのが1歳頃の子どもには許せないのです。それがイヤイヤ期と言われる「第一次反抗期」の始まりです。とはいえ1歳ならまだ抱っこしてその場を離れたりと気をそらすことが出来ますし、言葉を覚えたばかりの子どもが「イヤ」と言うのもなんだか可愛くてパパやママも気持ちに余裕があります。1歳のイヤイヤ期はまだまだ可愛いものですが、こういった気持ちの葛藤があることを理解してあげることで2歳のイヤイヤ期を気持ちに余裕を持って迎えられると思います。
いつからいつまで続くの?イヤイヤ期(2歳)
1歳頃のイヤイヤ期とは違い魔の2歳児のイヤイヤ期はひどいです。1歳のイヤイヤ期が可愛く懐かしく思うほどです。もう1日に何回「イヤ」と言うのか・・・何をするのも「イヤ」から始まり泣き叫びジタバタ。もう、パパやママもぐったりしてきますね。2歳児はトイレトレーニングが始まったりする中でのイヤイヤイ期ですからね。パパやママもイライラがピークに達してひどい言葉もついつい出てしまいます。子育ての中で1番大変な時期です。