記事の目次
- 1.ユニクロセミオーダーが評判です!
- 2.評判のユニクロのセミオーダー 概要
- 3.通常のオーダーについて説明① フルオーダー
- 4.通常のオーダーについて説明② 職人の技
- 5.ユニクロセミオーダーの採寸① セミオーダー
- 6.ユニクロセミオーダーの採寸② マニュアル対応
- 7.ユニクロセミオーダーの発注① パターン発注
- 8.ユニクロセミオーダーの発注② 限られた選択肢でも十分
- 9.ユニクロでセミオーダーで実際の採寸をしてみる
- 10.ユニクロ セミオーダードキュメント① 「入店編」
- 11.ユニクロ セミオーダードキュメント② 「待ちぼうけ編」
- 12.ユニクロ セミオーダードキュメント③ 「採寸編」
- 13.ユニクロ セミオーダードキュメント④ 「注文編」
- 14.ユニクロ セミオーダードキュメント⑤ 「メール編」
- 15.ユニクロ セミオーダードキュメント⑥ 「会計編」
- 16.ユニクロ セミオーダードキュメント⑦ 「開封編」
- 17.ユニクロ セミオーダードキュメント⑧ 「感想編」
- 18.ユニクロセミオーダーのジャケット① 2112通りのパターン
- 19.ユニクロセミオーダーのジャケット② お悩み無用
- 20.ユニクロセミオーダーのメンズシャツ① 828通り
- 21.ユニクロセミオーダーのメンズシャツ② 生地が選べる
- 22.サイズがピッタリで普通という事は:interrobang:
ユニクロセミオーダーの採寸① セミオーダー
フルオーダーについて説明したので、今度はユニクロのセミオーダーと本格的なフルオーダーとではどこが違うのか、メリット、デメリットについて説明していきます
まずは採寸するお店の違いについて説明していきます。
フルオーダーでは、お店は専門店であり、専属のテーラーがプロの技でお客さんのサイズをしっかりと図ってくれます。
採寸のプロですから、図り間違いなども無く、体にピッタリで動きやすい服を作るための準備としては申し分ないでしょう。
ユニクロセミオーダーの採寸② マニュアル対応
一方、ユニクロのフルオーダーでは、ユニクロの社員やアルバイトの店員が、マニュアルに従ってサイズを図ってくれます。
採寸のプロでは無いので、図る人によってサイズがまちまちになってしまいます。
それから、ユニクロはオーダーがメインでは無いので、採寸に来るお客さんも沢山ではありませんので、スタッフも不慣れだったりします。
半面、マニュアルによって高度な技術を必要としないために、何処のお店でも採寸の対応をしてくれます。
このあたりが、ユニクロのセミオーダーのメリットと、デメリットです。
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ユニクロセミオーダーの発注① パターン発注
採寸が終わったら、どんなスーツやジャケット、シャツを作るのか、打ち合わせをして発注することになります。
フルオーダーでは、生地やデザイン、丈の長さや細さ、ボタンまで、隅から隅まで事細かく決めていくことが出来ます。
一方、ユニクロのセミオーダーでは、あらかじめ作り置きされている商品の中から、採寸に合っていて気に入ったデザインのものを選ぶ形になります。
選択肢は、ジャケットならレギュラーフィット32パターン、スリムフィット32パターンの全64パターンの展開です。この中から自分の採寸に合ったものを選んで、袖丈を直してもらう形になります。
「なんだ、結局作り置きか」と、思われるかもしれませんが、ここからがセミオーダーの便利で評判のいいところです。
既にある程度完成されているので、選ぶのが楽なのです。
ユニクロセミオーダーの発注② 限られた選択肢でも十分
初めてオーダーする人は、豊富なカタログを見せられても、何が何やら分かららずに混乱してしまうでしょう。そして、結局、店員のいいように言いくるめられて、良く分からないまま高い買い物をするはめになってしまいます。
その点、ユニクロのセミオーダーなら、あらかじめ決まったデザインの中から選べるので自分の好みで選べます。
それから、ジャケットの場合は袖丈を直すだけでも、かなりデザインや着心地のバリエーションが広がります。極端なきわどいデザインのジャケットを作ろうとか考えない限りは、普通はこれで十分なはずです。
普通ならコーディネートもしやすいですしね。