バレンタインチョコの渡し方しては、プロセスを公開して渡すという渡し方もあります。これは連絡先を知っている相手限定の渡し方です。
まずはバレンタインン前日、本命の男性に連絡し、本命の男性のために、かなり頑張ってチョコを作っている様子を写真つきで伝えましょう。その男性に渡すということは伝えずに。
このような状態になると、男性は他の人にあげるのだろう、好きな人がいるのだな、とその日はがっかりしてしまうかもしれません。しかし次の日になって、その手作りチョコを彼にあげれば、落胆したのも相まって大きな喜びとなるのです。
少しあざといやり方ですが、恋の駆け引きですから、これくらいのことをやっても良いでしょう。社会人は自分で作る時間などないかもしれないため、休みの日にこのプロセスを公開し、当日に渡すというやり方を行うと◎
⑥他の人と差をつける
バレンタインチョコの渡し方としては、他の人と差をつけるという渡し方もあります。バレンタインチョコは男友達にも渡すという人が多いでしょう。社会人であれば、社内の男性全員に渡すという人もいます。
しかし、そのようなときに、本命の男性だけには特別なチョコを渡せば、男性も明らかに他の人がもらったものと違うということがわかるため、ドキッとしてしまうものです。
社会人の場合、義務的にバレンタインチョコを渡さなければならないというところがあるため、このようなことをしないと、相手には伝わりにくいです。
ただ、特別なチョコをみんなの前で渡してしまうと、他の人から反感を買ってしまう可能性もあるため、本命の男性にも他の人と同じチョコを渡し、二人きりになったとき、別で特別なチョコをあげるようにするのもおすすめです。
⑦告白と同時に渡す
バレンタインチョコの渡し方としては、告白の言葉と同時に渡すという方法もあります。バレンタインチョコをもらうとき、同時に彼氏になって欲しい男性に対して告白を行えば、有無を言わさず相手はドキッとしてしまうものです。
手紙に告白の言葉を書くという方法もありますが、目の前で行ったほうがさらにドキドキさせることができるものです。
学校で告白をするのは難しいので、行うのであれば、学校の帰りに彼氏になってほしい男性を追いかけて告白すると良いでしょう。学校の中で二人きりになれるのであれば、それでも良いです。
ただ、告白するということは、当然フラれてしまう可能性もあります。その日、1日は学校がまったく楽しくないはずですので、できれば学校帰りに行ったほうが良いです。
■参考記事:成功率が高い告白のタイミングは?
バレンタインチョコを渡すときの注意点も知ろう
バレンタインチョコの渡し方を紹介してきましたが、様々な渡し方で男性をドキッとさせることができれば、好きな男性を彼氏にできる可能性もぐっと上がるでしょう。
しかし逆に、バレンタインチョコの渡し方によっては、本命の男性が彼氏になる確率を下げてしまうことも。ドキッとさせるどころか、引かせてしまうこともあるのです。
そこでここからは、バレンタインチョコを渡す上での注意点を紹介していきます。
注意①見栄えよく
バレンタインチョコの渡し方というよりも、作る上での注意点ですが、最低限チョコは見栄えの良いものを作るようにしましょう。
もしも渡したチョコを男性が食べようとした時、ぐっちゃぐちゃの見た目で、とても食べ物とは思えないようなチョコだった場合、男性は引いてしまいます。そのため、最低限、女性として見栄えが良いチョコを作り、渡すということが大切になってくるのです。
料理が苦手でどうしても見た目が悪くなってしまうという場合は、無理して手作りチョコを渡す必要はありません。お店で購入したものを学校や職場で渡すようにしましょう。
注意②あげ過ぎない
バレンタインチョコの渡し方としては、あげ過ぎないということも注意しておかなければなりません。
本命の彼氏になって欲しい男性に対しては、他の人とは違う特別なチョコをあげるものですが、あまりにも気持ちが強過ぎるがあまり、大量のチョコをあげるというようなことはしないようにしましょう。
食べ切れませんし、多くプレゼントをもらい過ぎると男性は引いてしまいます。重いと感じてしまうためです。学校や職場にそれほど大量のチョコを持っていくのも大変でしょう。
思いは一つのチョコにぎっしり積めればよいため、量はほどほどにしてください。
注意③差をつけ過ぎない
バレンタインチョコの渡し方としては、差をつけ過ぎないということにも注意が必要です。
彼氏にしたい本命男性には、特別なチョコをあげるものですが、あまりにもその男性だけに特別感があると、それを見た学校の友達などは引いてしまうようになります。明らかに違い過ぎるため、溢れ出ている好意にウワッと思ってしまうのです。
そうなると彼氏にしたいその男性は学校で他の友達にからかわれてしまうことも。そうなると彼氏にしたい本命の男性は、あまり良い感情は抱かないでしょう。場合によっては、チョコをつき返されてしまうかもしれません。
他の人と彼氏にしたい本命男性のチョコに差をつけるのは良いですが、それを学校の友達の前で渡すと、このようなことになりかねません。差をつけるのであれば、外観ではわからないようにするか、二人きりの時に渡すようにしましょう。
注意④友達にははっきりと
バレンタインチョコの渡し方としては、友達にははっきりと義理チョコだと伝えるということが大切となります。
彼氏になって欲しい本命の男性に、その気持ちが伝わるということも大切ですが、バレンタインのチョコを渡すときは、義理チョコを本命チョコだと勘違いされないようにするということも大切なのです。
もしも義理チョコなのに本命だと勘違いされたら、好きでもない人から好意を抱かれるかもしれませんし、本命の男性にあなたが別の人を好きだと勘違いされてしまうかもしれません。
本命男性を彼氏にするためにも、このような勘違いが発生しないように注意しておかなければならないのです。
注意⑤すぐに答えを求めない
バレンタインチョコの渡し方として、すぐに答えを求めないということも大切です。
バレンタインで彼氏にしたい男性に告白をする女性もいると思いますが、それまでに付き合うような関係になっていれば良いものの、まったくそのような兆候がない相手に対して、早く彼氏になって欲しいからと、すぐに答えを求めてはいけません。
男性からすれば突然の出来事ですので、付き合うかどうかを決断するためには、時間が必要なこともあります。
そのため、好きな気持ちを伝えるのは良いですが、男性が戸惑っているようだったら、答えはまた後日、もらうようにしましょう。