記事の目次
- 1.化粧品の使用期限!使用期限がある?
- 2.化粧品の使用期限!未開封のもの
- 3.化粧品の使用期限!開封後のもの
- 4.化粧品の使用期限!無添加のもの
- 5.化粧品の使用期限がすぎたものは危険①酸化が進む
- 6.化粧品の使用期限がすぎたものは危険②雑菌の増殖
- 7.化粧品の使用期限がすぎたものは危険③肌トラブル
- 8.化粧品の使用期限!スキンケアアイテム
- 9.化粧品の使用期限!化粧下地、コンシーラー
- 10.化粧品の使用期限!パウダーファンデーション
- 11.化粧品の使用期限!チーク
- 12.化粧品の使用期限!マスカラ
- 13.化粧品の使用期限!アイシャドウ
- 14.化粧品の使用期限!リップメイク
- 15.番外編!化粧品の使用期限!試供品
- 16.化粧品の使用期限!使用期限内でも捨てるタイミング
- 17.化粧品の使用期限!保管のポイント
- 18.化粧品の使用期限!開封後の保管
- 19.化粧品の使用期限!冷蔵保管は良いのか
- 20.化粧品の使用期限!まとめ
化粧品の使用期限!使用期限がある?
女性の多くの人が毎日のように使う化粧品。
フェイスパウダーやボディクリームは、お店に買いに行きますよね。
その時、食品を買う時のように製造年月日や使用期限を見ながら購入していますか?
そもそも、化粧品には使用期限なんてあるのでしょうか。
実は化粧品にはちゃんと使用期限についてのルールが決められています。
使用期限と、化粧品の成分は必ず表示しなくてはいけない決まりがあるのです。
ではそれらの表示がない場合は、薬事法に違反した化粧品ということになるのでしょうか?
個人的には、使用期限の書かれている化粧品を見た記憶がありません。
未開封のものの箱のどこかに書かれているのでしょうか?
使用期限の表示義務は、通常保管で3年以内に成分が変質するものになります。
ほとんどの化粧品が、この表示義務のある化粧品になります。
表示義務のないものは、3年以内に成分の変質がないとわかっているものです。
多くの化粧品メーカーの製品が、「未開封」であれば3年以上成分の変質がないと定めているようです。
3年以上成分の変質がないため、使用期限が表示されていない化粧品が多いのです。
ポイントは、未開封の状態であることが条件でも、3年という期限をクリアすれば、使用期限を表示しなくてもいいということです。
購入する時には、当然使用することが前提で購入しています。
未開封のまま置いておくことは、ほとんどないですよね。
ですから、使用期限が表示されていないから、3年は保管できる、と考えるのは間違いです。
未開封のものであれば3年保管できるのです。
化粧品の使用期限!未開封のもの
先ほども書きましたが、未開封で使用期限が表示されていない場合は、製造から3年が使用期限となります。
しかし困ったことに、化粧品の多くに製造年月日がかかれていません。
製造年月日を表示しなければいけない、という法律がないからです。
ですから、未開封であったとしても、万が一その商品が3年より前に製造されていたものの場合、使用期限が切れていることになります。
購入後、しばらくしてから使用する化粧品は、まず臭いや変色がないかを確認してみてください。
フェイスパウダーやボディクリームなど、じっくりとみてみてください。
特に異常がないようであれば、使用しても問題ないと思います。
しかし、購入後またはお土産などでいただいて1年以上が経過したものに関しては、使用しないほうが良さそうです。
化粧品の使用期限!開封後のもの
開封後の化粧品に関しては、使用期限が表示されていないものでも、使用期限は短くなると考えてください。
フェイスパウダーやボディクリームなど、3ヶ月から長くても半年程度で捨てて新しいものに交換することをおすすめします。
考え方は食品と同じです。
空気に触れることで、化粧品も酸化してしまうのです。
3ヶ月では使いきれないからもったいない、と考える人も多いとは思いますが、お肌のためにも捨てることをおすすめします。
化粧品の使用期限!無添加のもの
無添加の化粧品の場合、使用期限が3年以内であるものが多いので、おそらく使用期限の表示がされていると思います。
使用期限の表示のないものは、普通の化粧品と同じく3年になりますが、これもあくまで未開封の場合の使用期限になります。
フェイスパウダーやボディクリームなど、無添加の化粧品は多くなりました。
無添加の化粧品の場合、当然防腐剤などがはいっていません。