記事の目次
- 1.化粧品の使用期限!使用期限がある?
- 2.化粧品の使用期限!未開封のもの
- 3.化粧品の使用期限!開封後のもの
- 4.化粧品の使用期限!無添加のもの
- 5.化粧品の使用期限がすぎたものは危険①酸化が進む
- 6.化粧品の使用期限がすぎたものは危険②雑菌の増殖
- 7.化粧品の使用期限がすぎたものは危険③肌トラブル
- 8.化粧品の使用期限!スキンケアアイテム
- 9.化粧品の使用期限!化粧下地、コンシーラー
- 10.化粧品の使用期限!パウダーファンデーション
- 11.化粧品の使用期限!チーク
- 12.化粧品の使用期限!マスカラ
- 13.化粧品の使用期限!アイシャドウ
- 14.化粧品の使用期限!リップメイク
- 15.番外編!化粧品の使用期限!試供品
- 16.化粧品の使用期限!使用期限内でも捨てるタイミング
- 17.化粧品の使用期限!保管のポイント
- 18.化粧品の使用期限!開封後の保管
- 19.化粧品の使用期限!冷蔵保管は良いのか
- 20.化粧品の使用期限!まとめ
使用期限に関しては、普通の化粧品よりも早いと考えたほうがいいでしょう。
無添加の化粧品を使っている人は、お肌の弱い人が多いのではないでしょうか。
使用期限が表示されていない場合でも、使いきれないからと取っておかずに、3ヶ月から半年で、新しいものに変えるようにしましょう。
化粧品の使用期限がすぎたものは危険①酸化が進む
化粧品の使用期限がすぎたものはどうして使ってはいけないのでしょうか。
もちろんお肌に良くないからです。
フェイスパウダーやボディクリームなど、3ヶ月や半年では使い切れないという人が多いですよね。
それでも、使い切れないからもったいないと残しておくのは危険です。
化粧品は使用期限がすぎる前から、どんどん酸化をしています。
わかりやすいのは、食べ物のりんごです。
皮をむいてほかっておくと、どんどん茶色になっていきますよね。
この状態が酸化です。
化粧品にも、これと同じことが起こっています。
化粧品には、お肌に密着させるための成分として、油分が含まれています。
油分は空気に触れると酸化しやすく、油分が酸化すると、お肌の炎症や色素沈着を起こす成分に変わってしまうのです。
化粧品の使用期限がすぎたものは危険②雑菌の増殖
化粧品は、お肌に直接触れるものです。
例えばフェイスパウダーはどのように使用しているでしょうか。
多くの人が、パフでパウダーをつけて、それをお肌にのせているのではないでしょうか。
すると、パフを通じて化粧品とお肌行き来するわけです。
お肌についている、自然界には必ずいる菌を化粧品に紛れ込ませていることになります。
生活している中で普通にいる菌なので、普通に生活している分には全く外の無い均です。
しかし、それが増殖すると害がでることがあります。
好ましくない菌には、黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌があります。
黄色ブドウ球菌は、健康であれば全く問題がない菌です。
しかし怪我をしたりした傷口にその菌が入ると、菌が増殖して化膿してしまうことがあります。
表皮ブドウ球菌は、皮膚の表にある菌で、通常は美肌に良い菌だといわれています。
しかしこの菌は、体内へ入ってしまうと病原性の菌に変わってしまうのです。
菌を増殖させないためにも、使用期限前の化粧品であっても、使い切れないからもったいないなど言わずに、新しい化粧品と取り換えるようにしてください。
化粧品の使用期限がすぎたものは危険③肌トラブル
使い切れないからもったいない、と使用期限をすぎた化粧品をとっておいた結果、お肌にトラブルがあったら、せっかくキレイになるための化粧品なのに、残念な結果になってしまいますよね。
こんなお肌のトラブルがみられるようなら、化粧品の使用期限を確認したほうがいいかもしれません。
①シミや色素沈着ができた
②ニキビや吹き出物が多くなった
③かぶれやかゆみがでてきた
これらの原因は、もしかしたらフェイスパウダーやボディクリームなど使用期限のすぎた化粧品を使っているからかもしれません。
使っている化粧品はいつごろ購入したものなのかを確認してみましょう。
購入時期が3ヶ月以上前のものであれば、新しい化粧品に変えることで症状が治まっていくこともあります。
特に②と③に関して、症状がヒドイ人は、皮膚科の受診をおすすめします。
化粧品の使用期限!スキンケアアイテム
それでは、具体的にそれぞれの化粧品の開封後の使用期限についてまとめていきたいと思います。
使用期限の表示されていない化粧品で、平均的な使用期限になります。
使用していて、ちょっと色がおかしいなとか、臭いがおかしいと思った場合は、それより早く新しいものに交換をしてください。
くれぐれも使い切れないからもったいない、とは思わないでくださいね。