ネイルファイルとは？使い方や種類を解説します！

アクリルファイルは、ゼブラファイルとも呼ばれるネイルファイルです。
固い素材も綺麗に削ることが出来るので、ジェルネイルのオフやスカルプ、人工爪を削るのに使用されます。
自分でジェルネイルのオフをするときなどにあると便利ですが、自爪に使用すると傷がついてしまうので自爪への使用はやめましょう。

また、ジェルオフの際にも削りすぎて自爪を痛めることがないようにグリッド数は大きめにしてリムーバーの浸透をよくしましょう。
自爪へ使うことがないので、セルフネイラーさんでない限りあまり必要はなさそうなネイルファイルですね。

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スポンジファイルはバッファーとも呼ばれるネイルファイルです。セルフネイルをする人であれば、バッファーという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
スポンジファイルとは、エメリーボードやアクリルファイルを削った面をなめらかに整えるためのネイルファイルです。

名前の通りスポンジのような柔らかさなので、自爪を整えるときにも柔らかく表面を綺麗にしてくれます。
ジェルネイルをする際には、自爪の表面をサンディングするために使用されます。

自爪の表面を整える場合には目の粗い物から細かい物に替えながら磨きますが、爪が薄くなりすぎないように気を付けましょう。
このスポンジファイルも100均で取り扱われているので、手軽に試すことが出来ます。

シャイナーは仕上げ磨きに使うネイルファイルです。
スポンジファイルで表面を整えた後、シャイナーで磨くことによって驚くほどツヤツヤピカピカの爪にすることが出来ます。

スカルプをしたことがある人はシャイナーを使用したことがあると思いますが、ジェルネイルはシャイナーで磨く必要がないため使用されません。
ネイルをお休みしている間、爪を綺麗に見せるためにシャイナー自爪に使用してツヤを出すことは見栄えも良くなるのでおすすめです。
どのネイルファイルにも表記されるグリッド数ですが、シャイナーにはグリッド数が表記されていない物がほとんどです。

様々な種類のネイルファイルを紹介しましたが、正しい使い方をしなければ爪を痛めてしまうこともありますよね。
そこで、次はネイルファイルの正しい使い方について紹介したいと思います。
動画でも手順を紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

【ネイルファイルの正しい使い方】

1.エメリーボードを爪に対して45度の角度を目安にして先端に当てます。

2.爪に負担がかからないように、一定方向にボードを動かします。

3.サイドを整えるときも、45度を目安に削りすぎないように一定方向に動かします。

4.角を外側から中心に向かって動かして整えます。

5.爪の裏に入ってしまった削りカスを掻き出します。

6.スポンジファイルで表面の凸凹をなめらかにします。

7.シャイナーで爪にツヤを出して完成です。

エメリーボードで整えた後、スポンジファイルで表面を磨く前に余裕があれば甘皮処理をするとより爪が綺麗に見えます。

ネイルファイルの種類や塚方につい解説してきましたが、いかがでしたか？

ネイルケアをするためになんとなくネイルファイルを買ったけれど正しい使い方をしていなかったという人や、ネイルファイルの種類がよくわかっていなかったという人の新しい発見になったでしょうか。

正しい使い方をしなければ爪は痛んだりネイルファイル自体の摩耗が激しくなるばかりです。正しい使い方、自分に合った種類を見つけて、美しい爪を手に入れてくださいね。