記事の目次
- 1.3口ガスコンロの種類は?
- 2.3口ガスコンロのメリットは?
- 3.3口ガスコンロの設置の注意点:場所を確認する
- 4.3口ガスコンロの設置の注意点:キッチンのタイプを確認する
- 5.3口ガスコンロの設置の注意点:天板のサイズを確認する
- 6.ビルトインコンロのトッププレートの種類:強化ガラス
- 7.ビルトインコンロのトッププレートの種類:ガラスコート
- 8.ビルトインコンロのトッププレートの種類:ホーロー
- 9.ビルトインコンロのトッププレートの種類:フッ素コート
- 10.ビルトインコンロのトッププレートの種類:ステンレス
- 11.ビルトインコンロのトッププレートの種類:アルミトップ
- 12.3口ガスコンロの便利な機能は?
- 13.3口ガスコンロのグリル機能は?
- 14.3口ガスコンロの安全機能は?
- 15.3口ガスコンロの右大バーナー・左大バーナーとは?
- 16.都市ガスとプロパンガスの違いは?
- 17.おすすめの置き型3口ガスコンロ1:リンナイ卓上コンロガス
- 18.おすすめの置き型3口ガスコンロ2:マルゼンガステーブルコンロ
- 19.おすすめの置き型3口ガスコンロ3:リンナイビルトインコンロ
- 20.おすすめの置き型3口ガスコンロ4:パロマガステーブルコンロ
- 21.おすすめの置き型3口ガスコンロ5:パロマガスビルトインコンロ
- 22.おすすめの置き型3口ガスコンロ6:ノーリツガステーブル
- 23.おすすめの置き型3口ガスコンロ7:リンナイガスコンロ
- 24.3口ガスコンロで料理のレパートリーを広げよう
ガラスコートのタイプは硬質ホーローにコーティングを施し、耐久性を向上させたトッププレートです。ガラスコートのトッププレートはガラスの光沢感や色のバリエーションが豊富で、価格が安いのが特徴です。耐久性とデザイン性を重視するのであれば、ガラスコートのトッププレートがおすすめです。
ただし、ガラスコートは衝撃で塗装が割れた場合、そこから錆びやすくなってしまい、数年使い続けるとコーティングが剥げてくる場合があります。価格相場は60,000~120,000円となっています。
ビルトインコンロのトッププレートの種類:ホーロー
ホーロータイプは鋼板にガラス質コーティングが施されたものです。調理器具がこすれても傷付きにくく、耐久性に優れているのが特徴です。
ただし、ホーローのトッププレートは衝撃で塗装が割れた場合、そこから錆びが発声し、コーティングが剥げる場合があります。価格相場は 45,000~70,000円となっています。
ビルトインコンロのトッププレートの種類:フッ素コート
フッ素コートタイプは、鋼板にフッ素コーティングが施されたものです。フッ素が油をはじくため、お手入れがしやすくなっています。他のトッププレートに比べて値段も安いですが、熱に弱く、調理器具などが擦れるとフッ素が剥がれる場合があります。
フッ素コートのトッププレートは、トッププレートを安く購入したい方におすすめです。価格相場は34,000~60,000円となっています。
ビルトインコンロのトッププレートの種類:ステンレス
ステンレスタイプは、頑丈な作りになっており、業務用のようなシンプルな見た目が特徴です。熱によって赤茶色に変色し、調理器具が擦れると傷付きやすいですが、使い込むほど味が出るとされ、昔から定番のトッププレートです。価格相場は100,000~160,000円となっています。
ビルトインコンロのトッププレートの種類:アルミトップ
アルミトップのタイプはトッププレートがアルミ素材になっており厚みがあるのが特徴です。アルミトップのタイプは最新のトッププレートで、熱伝導によって熱が素早く分散するため、調理後の汚れがトッププレートに焦げ付きにくく、お手入れがしやすくなっています。価格相場は95,000~140,000円となっています。
3口ガスコンロの便利な機能は?
3口ガスコンロの機能は家電メーカーによって若干の違いがありますが、主に次のような機能があります。
温度調節機能(コンロタイマー)は、中バーナー(標準バーナー)のみに付いていることが多いですが、上位モデルでは全てのバーナーにコンロタイマーが付いている3口ガスコンロもあります。
3口ガスコンロのコンロタイマーの中には自動で鍋底の温度を検知して温度を調整したり、自動消火する機能があります。そのためレトルト料理や煮込み料理などの長時間火を使う料理の調理が簡単になります。
3口ガスコンロのコンロタイマーの温度の目安も「炊飯機能」「湯沸し」「揚げ物温度調節」など分かりやすい目安でタイマー機能が付いている3口ガスコンロもあり、火加減が難しい料理も簡単に火力を調整できます。