記事の目次
- 1.3口ガスコンロの種類は?
- 2.3口ガスコンロのメリットは?
- 3.3口ガスコンロの設置の注意点:場所を確認する
- 4.3口ガスコンロの設置の注意点:キッチンのタイプを確認する
- 5.3口ガスコンロの設置の注意点:天板のサイズを確認する
- 6.ビルトインコンロのトッププレートの種類:強化ガラス
- 7.ビルトインコンロのトッププレートの種類:ガラスコート
- 8.ビルトインコンロのトッププレートの種類:ホーロー
- 9.ビルトインコンロのトッププレートの種類:フッ素コート
- 10.ビルトインコンロのトッププレートの種類:ステンレス
- 11.ビルトインコンロのトッププレートの種類:アルミトップ
- 12.3口ガスコンロの便利な機能は?
- 13.3口ガスコンロのグリル機能は?
- 14.3口ガスコンロの安全機能は?
- 15.3口ガスコンロの右大バーナー・左大バーナーとは?
- 16.都市ガスとプロパンガスの違いは?
- 17.おすすめの置き型3口ガスコンロ1:リンナイ卓上コンロガス
- 18.おすすめの置き型3口ガスコンロ2:マルゼンガステーブルコンロ
- 19.おすすめの置き型3口ガスコンロ3:リンナイビルトインコンロ
- 20.おすすめの置き型3口ガスコンロ4:パロマガステーブルコンロ
- 21.おすすめの置き型3口ガスコンロ5:パロマガスビルトインコンロ
- 22.おすすめの置き型3口ガスコンロ6:ノーリツガステーブル
- 23.おすすめの置き型3口ガスコンロ7:リンナイガスコンロ
- 24.3口ガスコンロで料理のレパートリーを広げよう
高火力バーナーは、3口ガスコンロの場合は1口だけ高火力、2口が高火力、全て高火力になるものなど、値段によって様々な種類があります。バーナーによっては煮込み料理に使えるトロ火にも対応しています。
3口ガスコンロの中には安全機能を重視しているバーナーには中火点火の機能が付いており、大バーナーを点火するときに突然強火にならないように、中火で点火される設計の3口ガスコンロもあります。
3口ガスコンロの五徳は、最近は小型のタイプが主流になっています。小型タイプはお手入れがしやすいデザインになっています。
3口ガスコンロの五徳に汁受け皿がないタイプの場合は、トッププレートを拭くだけなので、更にお手入れしやすくなっていますが、大量に煮こぼれが起こった場合、3口ガスコンロが汚れやすくなります。
3口ガスコンロの五徳に知る受け皿があるタイプは、大量に煮こぼれが起こった場合も汁受け皿が汁を受け止めてくれますが、お手入れに時間がかかりやすいです。
3口ガスコンロにシールドトップ構造が施されている場合、3口ガスコンロ内部に吹きこぼれや調理のゴミが入らないように、バーナーの周囲にパッキンが設置されています。
3口ガスコンロのグリル機能は?
3口ガスコンロのモデルによっては、グリル機能にも様々な機能が付いています。
魚焼きグリルには片面ずつ焼くタイプと両面同時に焼けるタイプがあります。最近のグリルは水を入れる必要がなく、後片付けがしやすい水無し両面焼きタイプが主流になっています。
水無し両面焼きタイプのメリットは、途中で料理をひっくり返す必要がないためグリル内の蒸気や熱が逃げず、綺麗にこんがりと料理が焼き上がりやすいことです。
上位モデルの3口ガスコンロの場合、魚以外のグリル料理も簡単に調理できる機能が付いているものもあります。
水無しグリルタイプの特徴は、調理時に水を入れる必要がないため、後片付けが楽なのが特徴です。料理は表面がカリっとした状態に焼き上がりますが、料理がグリルにくっつきやすいです。
水有りグリルタイプは従来の一般的なタイプのフリルで、グリルの受け皿に水を入れて調理します。水有りグリルは料理がふっくらと焼き上がりますが、調理に時間がかかり、後片付けにも時間がかかります。
グリルタイマーが付いているものは、時間になると自動的にグリルが消化します。グリルの調理は火を付けていることを忘れやすいため、同時に複数の調理をするときにおすすめの機能です。
グリル過熱防止機能が付いていると、グリル内の温度が高温になった場合、自動で過熱を防ぐように温度調整をしてくれます。
ダッチオーブン対応の場合、グラタン、パエリア、ポトフ、ケーキなどを調理できるため、グリル料理のレシピの幅が広がります。
オート調理機能が付いている場合は、焼き加減を設定するだけで焼き時間と火力を自動調整してくれるため、料理を焦がしにくくなります。そのため、火力の調子が難しいローストビーフやトースト、ケーキなどを綺麗に焼き上げることができます。
3口ガスコンロの安全機能は?
家電ガスコンロには、平成20年秋からバーナーに「天ぷら油防止装置」「立ち消え安全装置」の搭載が義務付けられています。そのため、源氏販売されている家電設置ガスコンロには全てのバーナーに温度センサーが付けられています。安全設計のガスコンロは、小さなお子様やお年寄りがいらっしゃるご家庭におすすめです。
調理油過熱防止装置は、油温が250℃を超えると自動消火する機能です。グリル過熱防止機能が付いている場合、グリル内の温度が上がり過ぎている場合、自動消火してくれます。
ガスコンロによっては、料理が焦げ始めると自動消火してくれる焦げ付き消化機能が付いています。感震停止機能がある場合は、地震の揺れを感知すると自動消火してくれます。