記事の目次
- 1.ガスコンロの設置・取り付けの方法
- 2.ガスコンロの設置・取り付けの方法(1)ガスコンロの種類
- 3.ガスコンロの設置・取り付けの方法(2)ガスコンロの仕組み
- 4.ガスコンロの設置・取り付けの方法(3)家電売り場でガスコンロを選ぶコツ
- 5.ガスコンロの設置・取り付けの方法(4)自分で設置できる?
- 6.ガスコンロの設置・取り付けの方法(5)必要なものは?
- 7.ガスコンロの設置・取り付けの方法(6)ガスホースはどこで買える?
- 8.ガスコンロの設置・取り付けの方法(7)自分で取り付ける時の注意点
- 9.ガスコンロの設置・取り付けの方法(8)業者に頼む
- 10.ガスコンロの設置・取り付けの方法(9)業者はどこに連絡すればいいの?
- 11.ガスコンロの設置・取り付けの方法(10)取り付け費用は?
- 12.ガスコンロの処分方法は?
- 13.ガスコンロの処分方法(1)リサイクルショップに売りに行く
- 14.ガスコンロの処分方法(2)購入した家電販売店で引き取り
- 15.ガスコンロの設置・取り付けの方法 まとめ
ガスコンロの設置・取り付けの方法
ガスコンロを新しく買い換えた時や、引越しなどで新しくガスコンロを設置するときに、自分でガスコンロの取り付けができるのか、心配に感じることはありませんか?
業者にたのんだら、費用はどのくらいかかるのだろうかなど、自分でガスコンロを設置するときや、業者に頼んでガスコンロを設置するの時にする必要なことをまとめましたので、見ていきましょう。
ガスコンロの設置・取り付けの方法(1)ガスコンロの種類
ガスコンロには、大きく分け、二種類のタイプがあります。
取り付けが自分でできないタイプもありますので、まず今自分の家のガスコンロはどちらのタイプなのかを知ることが大事です。
どちらかのガスコンロかによって購入場所にも変化が出てきますので、まずは自分の家にもともとついているガスコンロを知りましょう。
(1)置き型タイプのもの
テーブルタイプとも呼ばれる置き型タイプのガスコンロは、家電販売店に行くとよく見かけることができます。
自分で取り付け・設置ができるものであることから、リサイクルショプなどでも置いていますし、家電販売店でも購入するとそのまま購入時に渡されることが多いです。
このタイプのガスコンロでしたら、自分でも設置・取り付けが可能になります。
(2)埋め込みのビルトインタイプ
もう一つのガスコンロは、ビルトインタイプのガスコンロになります。
もともとキッチンに埋め込み式で作られているビルトインタイプのものは、自分で設置・取り付けすることはできません。
ビルトインタイプのものは、壊れてしまうと自分では直せないため、業者に頼まなくてはならず、故障箇所などによっては費用もかなりかかることがあります。
ガスコンロの設置・取り付けの方法(2)ガスコンロの仕組み
次に見ていきたいのは、ガスコンロのそもそもの原理です。
仕組みがわかっていれば、自分で取り付けをする際に失敗を防げることもありますので、知っておくと便利です。
ガスコンロは、ガス専用のチューブがくっついていますので、その原理にあった説明をしていきたいと思います。
ガスコンロのガスは酸素との混合物
ガスは、元栓をひねるとガスホースのチューブを通りガスコンロまできます。
ガスコンロの小さな噴射口から、ガスを少しずつ噴射します。
その時に発生する、圧力差を利用し酸素を取り込み、混合気を作ります。
この混合気をバーナー部分から出し、ガスコンロに取り付けている電池の電気によって火を起こし着火させます。
ガスコンロの設置・取り付けの方法(3)家電売り場でガスコンロを選ぶコツ
次は、自分で家電売り場に行き、ガスコンロを選ぶときのコツについて見ていきましょう。
そもそも家電販売店では、ガスコンロの取り扱いがあるのでしょうか?
家電販売店でもガスコンロの取り扱いは、もちろんあります。
しかし、自分で設置・取り付けをしないといけないことがほとんどです。
自分でできない人は業者に頼まなくてはいけないため、費用がかかってしまいます。
シンク側に強い火が来るように設置
まずは、自分の家のキッチンを思い出してください。
壁とシンクなどの間に、ガスコンロが来るパターンがほとんどですよね。
壁側には火力が弱い方、シンク側に、強い火力が来るガスコンロを選ぶことで、火災などの事故を予防できます。
家電販売店で気に入ったものがあれば、店員さんに強い火力が左なのか右なのかを伝え、ガスコンロを選びましょう。
大体の機種が右と左の両方の作りを作っていますので、在庫がない場合などは、取り寄せることで解決します。
火力の強い方が「右だから」「左だから」と言って、ガスコンロ自体の費用に変わりはありませんので、自分の家にあったものを購入しましょう。