プリクラで証明写真が当たり前!?
証明写真が必要になる場面といえば、就活やバイトで必要な履歴書、パスポート、運転免許書、学生証、各資格試験の書類ではないでしょうか。
普段の生活でそれほど必要になる回数はないのですが、証明写真を用意して下さいと言われたら「ちょっと面倒くさいなぁ」と感じてしまうものです。もっと手軽に撮ることができたら便利ですよね。
そんな中、ゲームセンターやアミューズメント施設に設置されているプリクラの機械で証明写真が撮影できるようになりました。今では高校生、大学生の間では証明写真はプリクラで撮影するのが常識と言われるほどになっているようです。
今回はそんなプリクラの証明写真の機能と、どの機種を使えばいいのか解説します!
プリクラの証明写真は手軽
プリクラでの証明写真のメリットは何かと言うと、やはり手軽だということです。口コミでも便利で手軽だという意見が多くありました。
友達や恋人とゲームセンターやアミューズメント施設に遊びに行ったついでに証明写真を撮ればいいので、「証明写真を撮りに行く」という行動をしなくてもいいのです。
「明日友達と遊びに行くし、ゲームセンターに寄ってもらおう」という気軽な感覚になれるので今までの「わざわざ証明写真のために出かける」という気持ちにならないので面倒くささを感じないのです。
プリクラの証明写真は恥ずかしい!?
ただ、プリクラでの証明写真を撮影する時の難点も1つあります。それはプリクラ機の中に一人で入って撮影しなければならないことです。
証明写真専用の機械なら一人で入っても恥ずかしくないですよね。中も一人しか座れないようになっており、証明写真のための機械なので一人で入るのが普通です。
しかし、本来プリクラは複数人で入って写真を撮るもので、一人でプリクラ機に入る方はあまり見かけません。
一人で入っていくのを見ると「あの人一人プリクラ??」と変な目で見られてしまうこともあるようです。
プリクラの証明写真①機種はどれが対応?
プリクラ証明写真には一長一短ありますが、実際はどの機種が対応しているのか気になります。早速見ていきましょう。
まずこのプリクラ証明写真を開発したのが、プリクラ機種の販売や開発を行っているフリューという会社です。対応機種には「証明プリ対応機種」というPOPが掲げられています。
現在の主な対応機種は「MONOCH」「CAOLABO2」 「キューナナパーセント2」 「PURi BOX」「PURi BOX more」 「jemiy.」 などです。
おすすめ機種についてですが、口コミでナチュラルに仕上がると評判なのが「キューナナパーセント2」です。光のあたり方が自然で、柔らかい印象の写真に仕上がります。
また、「jemiy.」も綺麗に仕上がるという口コミも多いのですが、「キューナナパーセント2」に比べると盛った感じになってしまうようです。
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プリクラの証明写真②仕上がりはどんな感じ?
証明プリの写真の仕上がりが気になりますよね。普通のプリクラのように目がぱっちりで、明らかに盛っているような写真は証明写真として使うことはできません。
証明プリでは肌の明るさや質、目の印象、髪の色が調整することができます。
普通のプリクラと同じように修正機能がついているのですが、口コミによると普通のプリクラよりもやはりナチュラルに仕上がるとのことです。
ただ、やはり少し盛った感が出てしまうという口コミもあり使用場面は選ぶ必要があります。
プリクラの証明写真③値段は?
次に証明写真の値段を見ていきましょう。一般的な証明写真の機械を利用する場合の値段は800円〜1000円程度が相場です。
ただ、就活用で写真館で撮影をしてもらったり、プロのカメラマンに撮影してもらったりすると1000円〜3000円程度、もしヘアメイクや写真の修正を行ってもらう場合なら5000円程度までになることもあります。
それに比べてプリクラの証明写真の値段は4㎝×3㎝のサイズ、6枚で400円です。
店舗によって若干値段が異なることもありますが、大抵は400円なので証明写真用の機械と比べると値段は半額程度でお得です。