カーテンフックはAフックとBフックがある!どっちを選べばいい?

カーテンフックはAフックとBフックがある!どっちを選べばいい?

カーテンのアジャスターフックにはAフックとBフックの2種類のアジャスターフックがあります。AフックとBフックのアジャスターフックは100均でも雑貨として販売されていますが、今回はカーテンのアジャスターフックの特徴や付け方についてご説明したいと思います。

記事の目次

  1. 1.カーテンフックの種類は?
  2. 2.カーテンフックAの特徴は?
  3. 3.カーテンフックBの特徴は?
  4. 4.カーテンレールからカーテンフックを選ぶ方法は?
  5. 5.カーテンレール①機能2重吊り・正面取り付けタイプ
  6. 6.カーテンレール②機能2重吊り・天井取り付けタイプ
  7. 7.カーテンレール③装飾レールタイプ
  8. 8.カーテンのアジャスターフックはどこで販売されている?
  9. 9.カーテンのアジャスターフックの付け方は?
  10. 10.カーテン生地の長さとカーテンフックの関係は?
  11. 11.カーテンフックのまとめ

カーテンフックの種類は?

カーテンのアジャスターフックには、AフックとBフックという2種類のアジャスターフックがあります。
カーテンのアジャスターフックのAフックはカーテンレールを見せるタイプのアジャスターフックで、Bフックはカーテンレールを隠すタイプのアジャスターフックです。

アジャスターフックには調節機能があるため、アジャスターフックでかけるカーテンの場合は高さを3~4cm程度調節することができます。
ただしアジャスターフックとカーテンレールの組み合わせによっては、カーテンをかけたときの見た目が不格好になったり、レールがぶつかって動かなくなる場合もあります。
そこで今回はカーテンのアジャスターフックのAフックとBフックのそれぞれの特徴や選び方についてご説明したいと思います。

カーテンフックAの特徴は?

Aフックはカーテンレール下の位置に取り付けるレールを見せる種類のアジャスターフックです。
Aフックのカーテンのアジャスターフックはカーテンの位置が上がり、高さを短くすることができるアジャスターフックです。
Aフックは全てのカーテンレールの種類に対応しているため、使いやすいアジャスターフックです。
Aフックのアジャスターフックは、カーテンを開けたときにカーテンのヒダがまとまりやすい特徴があります。

カーテンフックBの特徴は?

Bフックはカーテンレール正面の位置に取り付けるレールを隠す種類のアジャスターフックです。
Bフックのカーテンのアジャスターフックはカーテンの位置が下がり、高さを長くすることができるアジャスターフックです。
カーテンレールの正面の位置にカーテンを着けることで、光漏れしにくいメリットがあります。

ただしBフックのアジャスターフックは、カーテンを開いたときにカーテンのヒダがまとまりにくい特徴があります。
またBフックのアジャスターフックは、天井付きカーテンレールや装飾カーテンレールではカーテンを開閉しにくくなる場合があります。
Bフックは既製品のドレープカーテンに使われていることが多いアジャスターフックです。

カーテンレールからカーテンフックを選ぶ方法は?

カーテンのアジャスターフックのAフックとBフックについての特徴をご説明しましたが、アジャスターフックの選び方の基準になるのはカーテンレールです。
カーテンレールには一般的には「機能2重吊りレール」、「装飾レール」などがあります。
カーテンレールを取り付けるのが壁であれば正面付け、天井や出窓、窓枠の内側の上部に取り付けるのであれば「天井付け」のカーテンレールとなります。

カーテンレール①機能2重吊り・正面取り付けタイプ

一般家庭で一番多い種類のカーテンレールです。
正面取り付けタイプのドレープカーテンはカーテンレールを隠すのが一般的のためBフックがおすすめです。
ただしレースカーテンの場合は、Bフックを取り付けるとカーテンレールの金具の位置に当たってしまうのでAフックがおすすめです。

ドレープカーテンにBフック、レースカーテンにAフックを取り付ければ、カーテンレール全体をカーテンの生地で隠すことができ、窓枠上部からの光漏れを軽減することが可能です。

カーテンレール②機能2重吊り・天井取り付けタイプ

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カーテンレール③装飾レールタイプ

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