天井取り付けタイプのカーテンレールの場合はドレープカーテンもレースカーテンもAフックがおすすめです。
天井取り付けタイプのカーテンレールでBフックにするとカーテンが天井に当たって不格好になったり、カーテンが開閉しにくくなります。
カーテンレール③装飾レールタイプ
装飾レールタイプのカーテンレールでは、ドレープカーテンは装飾レールを見せるためにAフックにするのがおすすめです。
レースカーテンの場合は金属レールを隠すようにBフックにすると、見た目がきれいになります。
またレースカーテンをAフックにするとレースカーテンが開閉しづらかったり、レースカーテンが擦れて破れる場合があるので、Bフックがおすすめです。
■参考記事:突っ張り棒でカーテンを楽々おしゃれに!
カーテンのアジャスターフックはどこで販売されている?
ほとんどのカーテンはカーテンを購入したときと同時にアジャースターフックも付属していますが、オーダーメイドでカーテンを購入したり、使用しているアジャスターフックが壊れる場合もあります。
カーテンフックはホームセンターや100均ショップなどの生活用品店や雑貨店で取り扱われています。
100均ショップダイソー、生活雑貨としてセリア、キャンドゥでは8~10本入りのカーテンのアジャスターフックが販売されています。
ダイソー100均のアジャスターフックは中国製、セリア、キャンドゥのアジャスターフックは日本製と表記されています。
ダイソー100均ではアジャスターフックだけでなく、カーテンレールやランナー部分のパーツも販売されています。
ダイソー100均のアジャスターフックはカーテンレールを隠す種類のBフックのアジャスターフックとなっています。
セリアのアジャスターフックはカーテンレールが見えるAフックの種類に使えるアジャスターフックとなっています。
またセリアのアジャスターフックは、フックをスライドさせることで高さを調節することができるため、カーテン丈の上下調整をすることができます。
キャンドゥのアジャスターフックは最大4cmのカーテン丈の上下調整ができます。
またセリアやキャンドゥなどの100均ショップでは「カーテンクリップ」というカーテンレールに吊り下げるタイプのカーテンクリップが雑貨として販売されています。
カーテンクリップはカーテンや布をクリップで挟むだけで簡単に吊り下げることができ、見た目もおしゃれなデザインのものが多いので100均ショップでも人気の雑貨商品となっています。
■参考記事:100均のカーテン、使い勝手はどう?
カーテンのアジャスターフックの付け方は?
カーテンを洗濯するときや何かの拍子にアジャスターフックが外れてしまったときに、アジャスターフックの付け方が分からなくなる方もいらっしゃるかと思います。
カーテンのアジャスターフックの付け方は、カーテンの表側のヒダを寄せてある部分を探します。
ヒダの部分の裏面に隙間がありますが、そこにカーテンフックを差し込めばアジャスターフックの付け方の完成です。