霜降り明星・粗品の学歴！出身大学と中退理由は？母との絆がすごい！

粗品さんの実家は焼肉屋「味希」を経営しています。しかし粗品さんが17歳の時に父親が他界。死因などは明かされていませんが、突然だったということですので事故の可能性が高いです。

そこから焼肉屋「味希」は母親が経営することになり、粗品さんもお笑いの大会に出場しながら、お店を手伝っていたと言います。大学生になって吉本入りをしてからも「早く売れて母親に楽をさせてやりたい」とずっと考えていたそうです。

2017年ABCお笑いグランプリで優勝した際には賞金を「お母ちゃんに使いたい」と話し、「大学も中退して迷惑をかけたので親孝行をしたい」と話していました。
　
2018年M-1グランプリ優勝の際には舞台袖で、すぐに母親に電話して伝えたと言います。母親は電話の向こうで号泣だったそうです。

また2019年「アメトーーク！」ではお母さん大好き芸人として出演。ネットで「粗品の顔、小栗旬と激似」というサイトで「ブス」や「似てない」という批判コメントがある中、一つだけ「私はめちゃくちゃかっこいいと思います。」とのコメントが。

そのコメントの最後には「彼は自慢の息子です」と書かれており、母親のコメントであったと言います。そんな母親について「かわいくないですか？」と話し、母親へのピュアな愛を語りました。

また、粗品さんはお笑い活動だけではなく、ピアノを演奏しミュージックビデオにも出演しています。

粗品さんは2歳からピアノを習っていたそうで、絶対音感の持ち主。インタビューでも「音楽の仕事はやってみたいと思っていたのですごく嬉しかったです」と語っています。

「UNIVERSAL MUSIC GROUP」から名作クラシック100枚にフォーカルしたキャンペーンで、女優・土屋太鳳さんと世界的なピアニスト　ラン・ランさんとともにミュージックビデオに出演。「白鳥の湖」を披露しました。

霜降り明星のボケ担当・せいやさんと粗品さんとの出会いは高校生の時。2010年のハイスクールマンザイだったと言います。

当時粗品さんは「スペード」というコンビ、せいやさんは「ドンパルトン」というコンビで出場していました。前年度の大会で「スペード」が活躍したことから、せいやさんは「スペードを倒したい」という思いで出場を決意したそうです。

そこから顔見知りになり、仲良くなったそうです。二人は高校も大学も違いますが、粗品さんはせいやさんのことを「日本一面白い」と思っていたと言います。また「自分にないものを全て持っている」ため、「バランスのとれたコンビだねとよく言われる」と明かしています。

数々のお笑いの大会を優勝し、最年少優勝記録も持っている霜降り明星・粗品さん。若きお笑い界の新星とも言われる霜降り明星が、これからどのような活躍を見せてくれるのか、とても楽しみですね！

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