2018年12月16日更新
ディズニーシーの身長制限があるアトラクションまとめ!【要注意】
小さい子供を連れてディズニーシーで楽しみたいという家族も多いですよね。でも、ディズニーシーのアトラクションは身長制限があるのでしょうか。今回はディズニーシーのアトラクションで身長制限があるものをまとめてみました。子供連れでも楽しめるように参考にしてください。

目次
ディズニーシーの身長制限
ディズニーリゾートが大好きな夫婦の子育てで、ディズニーシーを小さいお子様連れで楽しみたい家族は多いですよね。
でも、身長制限があって子供と一緒に楽しめるアトラクションがわからないといざ、乗ろうとした時に子供をがっかりさせてしまいますし、困りますよね。
そんな人のために小さいお子様連れの子育てに役立つ身長制限のあるアトラクションを紹介していきます。


身長制限のあるディズニーシーの乗り物【90cm以上】
フランダーのフライングフィッシュコースター
マーメイドラグーンにあるフランダーのフライングフィッシュコースターは身長制限と年齢制限があります。
身長は90cm以上必要で、年齢は3歳以上でなければアトラクションに乗ることができません。
マーメイドラグーンの中のアトラクションは全て小さい子供でも遊べるような、子育て中の家族には嬉しいテーマの場所です。
その中でも唯一の絶叫系のアトラクションがフライングフィッシュコースターです。
ニモ&フレンズ・シーライダー
ディズニーシーに2017年5月12日オープンしたばかりのニモ&フレンズ・シーライダーは身長制限があります。
身長90cm以上が必要で、妊婦さんは不可なので妊娠中と子育て中ママさんにはもう少し待ってから乗れるアトラクションとなります。
元々ストームライダーがあった所にできた新しいアトラクションで、ストームライダーがそのままニモのアトラクションになった感じです。
座席に座り、左右に動いたり、大きい音が出たりするので酔いやすい方は気をつけたほうがいいアトラクションです。


■参考記事:ニモ&フレンズ・シーライダーはやっぱり混む?
身長制限のあるディズニーシーの乗り物【102cm以上】
タワーオブテラー
ディズニーシーの名物絶叫系アトラクションといえば、タワーオブテラーですよね。
絶叫系という事もあり、身長制限と年齢制限があるアトラクションです。
タワーフォールのように急上昇して、急落下を繰り返すアトラクションなので乗り物酔いしやすい人や妊娠中の人はアトラクションに乗車できません。


身長は102cm以上で3歳以上であることが必須です。
年少さんぐらいの子を子育て中のご家族なら乗れますね。
ただ、暗くなったり、大きな音が鳴ったり、ディズニーシーのアトラクションの中でも唯一ホラー要素があるので年少さんだと怖がってしまうかもしれませんので気をつけてください。


■参考記事:タワーオブテラーのあのセリフに注目!
身長制限のあるディズニーシーの乗り物【117cm以上】
インディ・ジョーンズ・アドベンチャークリスタルスカルの魔宮
インディージョーンズは年齢制限はありませんが、身長制限が117cm以上と高めに設定されています。
ディズニーランドの身長制限が一番高い身長制限でも102cmなのに対してディズニーシーの絶叫系ジェットコースターは全て117cmからと高めの身長制限設定です。
スピードや落下などはないですが、暗くなったり大きな音が出たり、左右に激しく揺れる乗り物に乗るため、身長制限があるんですね。
レイジングスピリッツ
レイジングスピリッツも身長制限があり、117cmから乗れるアトラクションとなっています。
くねくねしているレールをかなりのスピードで滑走しながら、途中で360度一回転するジェットコースターなので、ディズニーシーの中の絶叫系ジェットコースターの中でも一番怖いジェットコースターなので、絶叫系が苦手な人にはおすすめしないアトラクションです。
身長制限をクリアした子連れのママさんでも無理矢理乗らせることはおすすめしません。


センター・オブ・ジ・アース
センター・オブ・ジ・アースも身長制限があり、117cm以上の身長が必要なアトラクションとなっています。
序盤は地下探検という形でゆっくりと乗り物が進み、不思議なキノコや生き物、恐竜などを見ていき、最後は急スピードで急上昇してからディズニーシーの象徴のプロメテウス火山から飛び出し、落下するというハイスピードなアトラクションです。
急スピードで上昇して、落下するので年齢制限はありませんが、身長制限があるのも納得です。


■参考記事:レイジングスピリッツ、気になる待ち時間は?
身長制限のあるディズニーシーの乗り物の年齢の基準
身長制限があるのは上記の通りのアトラクションのみです。
では、身長制限がわかったところで、どのぐらいの年齢になれば身長制限をクリアしてアトラクションに乗れるようになるのでしょうか。
ディズニーシーで身長制限90cm以上の平均年齢
ディズニーシーで身長制限90cm以上となると90cmを超える平均年齢はどのぐらいでしょうか。
身長90cm以上となると平均年齢は3歳以上です。
男の子の3歳の平均身長が93.3 cmで、女の子が92.2 cmなので3歳以上であれば身長制限クリアできると思います。


ディズニーシーで身長制限102cm以上の平均年齢
ディズニーシーで身長制限102cm以上となると102cm以上になる平均年齢っていくつぐらいなのでしょうか。
平均身長102cm以上になるのは4歳以上です。
男の子の4歳の平均身長が103.5 cmで、女の子が 102.8 cmなので、大体年少さんになると乗れるようになります。


ディズニーシーで身長制限117cm以上の平均年齢
ディズニーシーで最も高い身長制限の設定である117cmですが、年齢でいうとどのぐらいになるのでしょうか。
平均身長117cm以上は小学校1年生ぐらいです。
小学校1年生の男の子の平均身長は119.6 cmで、女の子の平均身長は118.8 cmです。
なので、ディズニーシーでは小学校1年生以上で117cm以上の身長があれば、身長制限も年齢制限も両方ともクリアするので子育て中の家族であれば、ママとパパと一緒にディズニーシーのアトラクションは全て乗れるという事になります。
ディズニーシーで身長制限はないが、補助制限がある乗り物
ディズニーシーで身長制限はないが、アトラクションに乗るのに補助制限があるアトラクションがあります。
小さい子育て中のママさんには特に注意していただきたいアトラクションをご紹介します。
スカットルのスクーター
リトル・マーメイドのキャラクターの知ったかぶりのカモメのスカットルが仲間のヤドカリを集めて造ったスクーターという設定のアトラクションです。
カラフルなヤドカリの背中に乗って、中央で望遠鏡を逆から覗くスカットルの周りを、上下に動きながら回転するアトラクションなので自分で補助なしで座れる子供が条件です。
途中で180度向きを変えて、後ろ向きに回るため、スピードと遠心力、予測不能なスクーターの動きがあるので、自分で支えなしで座る事のできない子育て中のママさんは気をつけてください。
ジャンピン・ジェリーフィッシュ
リトル・マーメイドのエピソードを題材に造られた、トリトンズ・キングダムにある屋内型のアトラクションです。
カラフルなジェリーフィッシュの下に吊るされた、ホタテの貝殻に乗って、ゆっくりと上下に動きながら海底王国の中を漂うという幻想的なアトラクションです。
幻想的な光景が広がるアトラクションですが、こちらも身長制限、年齢制限などはありませんが、自分で補助なしで座れる子供が目安とされています。
ジャスミンのフライングカーペット
アラジンの空飛ぶじゅうたんに乗って、ジャスミンの王宮の庭で空中散歩を楽しむという設定のアトラクションです。
自分で手元のレバーの操作でライドの動きを変えられるので自由に上下でき、自由に空を飛び回っているような気分を味わえる爽快感のあるアトラクションです。
こちらも保護者の補助無しで自分で座れることが条件なので、目安でいうと6ヶ月ぐらいのお座りがしっかりできるようになった子育てママさんは一緒に楽しめるアトラクションです。


アクアトピア
3人乗りのライドで水上を移動する、ウォーターヴィークルタイプのアトラクションです。
夏の時期はかかる水の量が増量してびしょ濡れになってしまうアトラクションです。
ポートディスカバリーの科学者たちの、研究施設内の実験用プールという設定で、2種類のコースで楽しみます。
グルグル回ったり、急に発進停止と不規則な動きは予測不能で、こちらも保護者の補助無しで座れる事が条件となっているので、子育て中のママさんは気をつけてください。
トイストーリー・マニア
ディズニーシーでも比較的新しめにできたアトラクションで、トイストーリーの世界観をテーマにしたおもちゃいっぱいの楽しいアトラクションです。
トイストーリーは小さい子供も大好きな映画でこのアトラクションに乗せたいという家族も多いと思いますが、こちらも補助無しで座れることが条件となるアトラクションです。


乗り物についた紐を引っ張って、的に当て、点数を競うアトラクションなので補助無しで座れれば子供も楽しいこと間違い無しのアトラクションですね。
ディズニーランドでいうとバスライトイヤーと同じ感じです。


ディズニーシーの身長制限は高め設定
いかがでしたでしょうか。
ディズニーシーの身長制限は高めの設定なので、小さいうちはディズニーランドの方が無難という人も多いですが、ディズニーシーはディズニーランドとまた違う楽しみ方があるので、どちらも身長制限に気をつけてパークインして、子育て中の家族でも楽しめるようにできたらいいですね。