記事の目次
- 1.「めんどくさい女」と判断される15の特徴って?
- 2.【めんどくさい女の特徴①】自己評価が低すぎる
- 3.【めんどくさい女の特徴②】押し付けと思いやりを混同
- 4.【めんどくさい女の特徴③】SNSチェックが激しい
- 5.【めんどくさい女の特徴④】愚痴の無限ループ
- 6.【めんどくさい女の特徴⑤】人の立場に立てない
- 7.【めんどくさい女の特徴⑥】勝手にライバル視する
- 8.【めんどくさい女の特徴⑦】自己肯定力が高すぎる
- 9.【めんどくさい女の特徴⑧】相手の都合は考えない
- 10.【めんどくさい女の特徴⑨】いまだに涙が武器だと考える
- 11.【めんどくさい女の特徴⑩】相手を試そうとする
- 12.【めんどくさい女の特徴⑪】感謝の気持ちを表さない
- 13.【めんどくさい女の特徴⑫】やたらネガティブ
- 14.【めんどくさい女の特徴⑬】非常識なふるまいが多い
- 15.【めんどくさい女の特徴⑭】約束ばかりしたがる
- 16.【めんどくさい女の特徴⑮】勝手にこじらせる
- 17.「めんどくさい女」と友達や職場の人に言われたら?
- 18.「めんどくさい女」と彼から言われたら?
- 19.「めんどくさい女」と元カレに言われたことがあったら?
- 20.「めんどくさい女」の称号は絶対返上!
そこで相手が気を使って謝罪などしてもまったく意に介さず、むしろより居丈高になって怒鳴り散らしたり、相手の不実をなじったりして事態の改善にはつながらず、逆効果。
または、「わたしのコトなんかどうでもいいんでしょう」などと妙に卑屈になったり、陰にこもったりして手に負えません。
そうなってくると始めは「約束を破った」ことで心理的に負い目を感じて下手に出てくれていたカレや友達なども「謝っても怒るかひねくれるかでめんどくさい女」と愛想をつかしてしまいます。
【めんどくさい女の特徴⑮】勝手にこじらせる
めんどくさい女には、自分に自信がなくて周囲の友達やカレに対して心理的に疑心暗鬼になりがちなタイプと、逆に表面はどうあれ心理的には自己評価が高く、そんな自分をないがしろにする男や友達が許せないというタイプが存在します。
このどちらのタイプも、心理的に猜疑心が強く、カレがどんなことを言っても、自分が疑いを持った瞬間から相手のいう言葉はすべて「言い訳」としか聞こえなくなります。
付き合い始めのうちは嫉妬も可愛いと思えていても、それの度が過ぎればただうっとうしいだけです。男の心理的には「どうしていつも、悪いことをしていないのに言い訳ばかりさせられるんだ」という気持ちになります。
そうなってくると、それまでは美点に思えてきた点も、欠点にしか思えなくなるのが人間。勝手に一人で事態をこじらせる、めんどくさい女と考えられてしまいます。
「めんどくさい女」と友達や職場の人に言われたら?
友達のインスタやツイッターの写真にいちいち反応して「誘われてないよ」などと言ったり、感想を特別求められてもいないのに、人の恋人の批評をしたりする人は「めんどくさい女」と言われがちです。
でも本当に深刻なのは、思い当たることがないのに、いきなり「めんどくさい女」と言われたとき。
実はそうしたときは、言われたほうは突然と感じても、口にした相手からすれば、あなたのとった態度や行動で、長い時間もやもやした心理状態に置かれたのちの発言。
改善の兆しが見られないからあえて口にした、というケースが多いのです。
つまりそうした状況下で「めんどくさい女」と言われた場合は、その瞬間にすでに引導を渡されているのとほとんど同じこと。挽回するには相当本気で自分を変えていかないと、一度貼られた「めんどくさい女」というレッテルははがせません。
「めんどくさい女」と彼から言われたら?
カレの態度から「めんどくさい女と思われているのではないのか」と思った時点で、早急に思い当たる節を修正しておいたのならともかく、口に出してハッキリと「めんどくさい女」と言われたのであれば、赤信号に近い黄色点滅です。
基本的にカレが「めんどくさい女」と口にする瞬間は、彼が心底「めんどくさい」と思ったからぽろっと出たタイミング。心理的には「うんざり」状態です。
そうした状況に陥るきっかけのひとつによくありがちなのが、ぐちぐちと不平や嫉妬、我がままを言い続けること。嫉妬心は程度の差こそあれ、誰しもあるものですが、それを理由にずるずる嫌な思いをさせられれば、誰だってげんなりするでしょう。
我がままや嫉妬、意見の相違は小出しにして「可愛い」と思ってもらえるうちが花。その場では我慢して、後からぐちぐち引きずるほうが事を複雑にします。
「自分勝手に黙っておいて、後だしはないだろ。言いたいことがあったらその時言っておけばいいじゃないか」と余分ないさかいの種になってしまうのです。
信頼しているカレに「めんどくさい女」と言われたら傷つくし辛いものですが、そこでカッとなっては逆効果。いったん引いて頭を冷やし、思い当たる節がないかどうかきちんと反省し、誤解なら誤解を解くようにしましょう。自分が悪かった点があるなら「直す意思がある」ことを早めに謝意とともにカレに伝えてください。
「めんどくさい女」と元カレに言われたことがあったら?
今カレではなく元カレに「めんどくさい女」と言われた場合には2通りあります。
まずは、その頃の自分が本当に「めんどくさい女」でしかなかった場合。こうしたセリフを言われたことで受けた傷は、その点を次の恋で反省点にすることで解消することにつなげていけば大丈夫。
次に、もしも元カレが「めんどくさい女」と口にした瞬間が別れ話の最中なら、話半分に聞いておくのがベターです。特に次の相手がすでにいるカレの場合は、極端に言えばこちらに非があろうがなかろうが心理的には「とにかく別れたい」だけなのです。
その別れ話にこちらがすんなり納得しなければ、「次の恋を邪魔するめんどくさい女」となるだけの話で、よくよく考えてみて「めんどくさい女」といわれる筋合いもなければ、「別れの瞬間に酷いセリフを吐いた男」くらいに捉えておいて正解です。
それでもまだ心配が残るなら、元カレと共通の知人などに「元カレの彼女としてみていたとき、自分はめんどくさい女と思ったかどうか」を一度訊いてみるのも1つの手。それで「実はそう思った」と言われたら、素直に反省し、そうでなければ元カレは過去ファイルの中の人。聞き流しておけばいいだけです。
「めんどくさい女」の称号は絶対返上!
「めんどくさい女」の特徴とその対処法を見てきましたが、すべてを通して言えるのは「めんどくさい女とは、自分を省みて恥じることのない、あくまでも自分中心の女性」ではないでしょうか?
カレや友達、職場の同僚などに適切に気を配り、相手の側から自分の言動や行動を判断することができる大人の女性を目指すのが「めんどくさい女」からの脱却への、最短にして最良の道! です。
今回お話しためんどくさい女の特徴を改善することは、何も難しいことではありません。
誰にでもめんどくさい女を脱却することは可能です!
周りを思いやることのできる、素敵な女性を目指したいですね。