記事の目次
- 1.髪の毛巻き方講座!自分でやってもパサパサ髪に
- 2.【髪の毛巻き方講座|基本①】ヘアアイロンの種類
- 3.【髪の毛巻き方講座|基本②】ブラッシング
- 4.【髪の毛巻き方講座|基本③】アイロンスルー
- 5.【髪の毛巻き方講座|基本④】巻き方
- 6.【髪の毛巻き方講座|基本⑤】前髪の巻き方
- 7.【髪の毛巻き方講座|基本⑥】ほぐす
- 8.髪の毛巻き方講座|長さ別にアレンジを紹介
- 9.【髪の毛巻き方講座|アレンジ①】ロングのアレンジ
- 10.【髪の毛巻き方講座|アレンジ②】大人ガーリーなボブアレンジ
- 11.【髪の毛巻き方講座|アレンジ③】クールなボブアレンジ
- 12.【髪の毛巻き方講座|アレンジ④】ゆるふわショートアレンジ
- 13.【髪の毛巻き方講座|注意点①】ヤケドに注意
- 14.【髪の毛巻き方講座|注意点②】ダメージケア
- 15.【まとめ】髪の毛の巻き方は他にもたくさんある
【髪の毛巻き方講座|基本③】アイロンスルー
初心者が簡単にヘアスタイルを整える方法としては、まず最初にアイロンスルーをすることが大切です。アイロンスルーとは、コテが温まっている状態で、一度、髪の毛を温める作業のことを言います。それほど強いコテで挟むのではなく、軽く挟んで、すーっと熱を与えていくのです。簡単ですので、誰でもできるでしょう。
簡単な作業ですが、これはかなり重要な作業です。これを行うと、髪の毛が引き締まり、ウェーブにでる艶が変わります。髪の毛を最初に軽く整えるという意味もあるのですが、それ以上にウェーブがかかった髪に艶を出すためにやらなければならないことですので、必ず行いましょう。
【髪の毛巻き方講座|基本④】巻き方
アイロンスルーが終わったら、メインの作業である「巻く」作業を行わなければなりません。巻き方は内巻きと外巻き、2つがありますが、どちらを選ぶかは好みです。どんなウェーブにしたいかによって、巻き方を決めていきましょう。
具体的な巻き方としては、まず髪の毛の中間部分にコテを持っていき、髪の毛をはさみながらすーっと下げていきます。そして毛先部分でストップし、内巻きなのであれば内側に、外巻きなのであれば、外側にくるくる巻いていきましょう。
くるくる巻いた状態となったら、3~5秒程度、停止させ、しっかり熱を与えてください。それが終わったら、熱を与えていない髪の毛の根元部分を反対の手でつかみながら、ゆっくりコテを縦に抜いていきましょう。これをウェーブをかけたい髪にすべて行えば、簡単に巻けるはずです。
【髪の毛巻き方講座|基本⑤】前髪の巻き方
前髪の巻き方は少し特徴的ですので、これもしっかり覚えておきましょう。簡単ですので、そう難しいことをする必要はありません。前髪の巻き方は、まず前髪を手ではさみ、少し前に出すことが大切です。こうすることで、コテでおでこをヤケドするリスクを減らすことができますし、やりやすくなるため、忘れないようにしてましょう。
前髪をコテで挟むときは、上部を挟んでください。そのまま手首を返して、巻きつけていきます。髪の毛を抜くときは、前髪を流す方向にコテを滑らせるようにして、抜いてください。
こうすることで、うまく丸みと形を整えることができます。最初はどの程度のウェーブがつくか想像できないでしょうから、挟み込む時間を小刻みにしてやると良いです。覚えれば簡単ですので、試してみましょう。
【髪の毛巻き方講座|基本⑥】ほぐす
髪の毛の巻き方は、コテで巻けば終わりというわけではありません。ほぐす作業が終わって、初めて髪の毛の巻き方は終わるのです。ほぐし方は簡単です。ロングの人もショートの人も、髪の毛に手ぐしをしてください。これでほぐすことができます。
手ぐしは髪の毛全体に対して行いましょう。ウェーブがかかった部分とそうでない部分を、これによりうまく馴染ませることができるため、しっかり行ってください。
しっかりウェーブをキープしたいということであれば、スタイリング剤やヘアスプレーを使用すると良いです。長くキープできますし、乱れにくくなります。それで髪の毛を自然な感じに仕上げることができれば、巻き方はすべて完了です。