「一夜限りの関係」で最大のリスクは妊娠と性病でしょう。
普通、マナーを心得ている男性は、「一夜限りの関係」に際して、
相手女性のことを思いやって、妊娠、性病のリスクを避けるよう、
避妊を当然のことと考えていますが、中には遊び方を知らないヤカラもいて、
避妊をせずに「一夜限りの関係」をすることもあります。
その主な心理としては
①今夜の相手をゲットできて、すでに興奮状態で理性を失っている
②好きな女性ではないので責任を感じない
③性欲処理が目的なので、自分本位で女性に対する気遣いは皆無
④女性に彼氏がいる場合、中出しして妊娠したとしても、誰の子かわからない
といったことが考えられます。
このような男と「一夜限りの関係」を持つことになって、相手が避妊しようとしなかったら、
あなたの方から避妊を要求してください。それで拒否されたらセックスを断りましょう。
避妊をしないような男は、妊娠させてしまっても、
そのあとの責任をとるような男ではありません。
女性もお酒が入ってたりしたら、冷静な判断ができなくなって、
相手のいうがままに身をゆだねたりしてしまうこともありますが、
のぞまない妊娠をして悲しい思いをして、傷つくのは女性の方です。
自分の身は自分でも守るようにしましょう。
6「一夜限りの関係」のあとで、連絡先は教えない
連絡先を教えないというのは、
もちろん、相手がストーカー的だった時のためでもありますが、
それとは別に、あなたが主導権を握るために、あえて教えないということです。
「一夜限りの関係」のあと、連絡先を聞いてきた場合の男性心理は
ほとんど「セフレを確保したい」といったところです。
連絡先を教えてしまったら、あなたは今後、その男の性欲処理として
都合よく呼び出される可能性が高くなるのです。そんなのイヤですよね!
仮にあなたが相手の男性を気に入って、また会いたいと思っても、
迂闊に相手に連絡先を教えるのではなく、
「会いたいときは私の方から連絡するね」と言って
相手の連絡先を教えてもらうようにしましょう。
ちなみに、
男性は「関係を持った女性の数」が勲章という心理があると述べましたが
「聞き出した連絡先の数も勲章」という心理もあります。
女の子のline、メアド、電話番号など聞き出した連絡先の数を眺めて
悦に浸るという不思議な心理というか、性癖があるということもご紹介しておきます。
7「一夜限りの関係」が恋愛に発展する可能性は低い
これまで、「一夜限りの関係」のあと、恋愛に発展するのは難しいと述べましたが
その理由としては、その後付き合うことになったとしても、
①軽い女性、浮気する女性だと思われている
②あなたも相手の男性を浮気性の男性だと疑ってしまい、苦しい思いをすることになる
③身体だけを求める関係に陥りがち
といったことが挙げられます。
実際、「一夜限りの関係」のあとは、その1回限り、もしくは続いたとしても
ダラダラとセフレとして続いたというケースがほとんどです。
なので、「一夜限りの関係」は、その場限り、
もしくは、その後があったとしてもセックスだけの関係だと覚悟してください。
それでも、相性が抜群だったからその後も関係を続けたい、
あるいは、恋人関係に発展させたいと思うのであれば
昼間のデートに誘ってみましょう。それに応じて、楽しんでいるようであれば
相手の男性はあなたと、セフレではなく、恋人として付き合う可能性があります。
【まとめ】一夜限りの関係で、後悔しないように!
いかがでしたでしょうか。
「一夜限りの関係」は妊娠や性病など、リスクも多いですし、
楽しくても、その場限りで、その後、恋愛に発展する可能性も低いです。
それに女性の場合、男性より後悔する人も多いですし、
「お酒の勢いだったから」とか「ちょっと気になる人だった」とか、
「そういう雰囲気だったから」とか「寂しかった」、だからしょうがない、
後悔していないと、口では言っても、そう自分に言い聞かせているような、
むしろ後悔の裏返しのような心理が伝わってきて痛々しいです。
とはいえ、夏は「一夜限りの関係」という言葉がよく似合う季節!
この夏「一夜限りの関係」を楽しみたいという方は
上記の7つを参考にして、くれぐれも後悔しないように。