浴衣を選ぼう!
浴衣デートに憧れる男性も多いですよね♡今回はそんな浴衣デートをしたい男女必見の浴衣デートの持ち物から注意点までご紹介たします。
まずは、浴衣デートに着ていく浴衣選びから始めましょう。
今では浴衣にも様々なバリエーションがあり、その柄や色、モチーフも様々です。もちろんその人それぞれの色や柄の好みはありますが、中でも特に男性人気が高い色や柄の浴衣にはどのようなものがあるのか見ていきましょう!
浴衣の人気の柄や色は?
まず、人気の浴衣の中でも特に男性人気が高いのはやはり古風な花柄です。ピンクや水色など女性らしいパステルカラーから、落ち着いたネイビーなど、普段のファッションと同じく上品で女性らしい色味が人気です。
昔は夏らしいヒマワリや紫陽花の柄が鉄則でしたが、現在では桜などの季節に関係ない花柄の浴衣も、とても人気が高いので、花のモチーフは好みの色や柄で選んでもよさそうです。
帯選びも重要
浴衣を選ぶ上で、それに合わせる帯選びも重要です。最近ではセットになっているものもありますが、自分で組合せを選ぶのもおすすめです。
浴衣の色とぱきっと差別化させた色を選ぶことで、全体的に引き締まった印象に見せることができるので、スタイルアップ効果も抜群です。淡いピンクにグリーンの帯など、あえて暖色と寒色を組み合わせると、とてもおしゃれに決まりますよ。
レンタルもおすすめ
年に1度着るか着ないかという浴衣を買うのに躊躇する・・という方はレンタルを選ぶのもおすすめです。
特に夏祭りシーズンは予約が埋まってしまう可能性もあるので、浴衣を着る予定ができたらすぐにレンタルを予約しましょう。
また、レンタルは着付けとセットになっている場合もあり、浴衣を一人で着ることができない方にもおすすめです。プロに着付けてもらったほうが綺麗で着崩れしにくいので存分に浴衣デートを楽しむことができますよ♪
浴衣デートで持っていきたい!便利な持ち物
浴衣は万が一着崩れてしまうと大変ですし、夏祭りなど人混みに行く場合も多いですよね。
浴衣で外に出かける際、持っておくと便利な持ち物とは何があるのでしょうか?こちらでは財布やスマホ以外で浴衣で出かける際に必須の持ち物についてご紹介いたします。
浴衣の時の必須の持ち物
- ウェットティッシュとビニール袋
- タオル地のハンカチ
- 絆創膏と安全ピン
- ヘアピンやヘアゴムの予備
夏祭りに便利なウェットティッシュとビニール袋
浴衣デートの中でも、夏祭りに行く時におすすめの持ち物として、ウェットティッシュとビニール袋が挙げられます。
まずウェットティッシュは外の屋台などで何かを食べた時に手を拭くのにとても便利です。衛生的に保つことができる上、うなじなどに汗をかいた時、ウェットティッシュなどでこっそり拭くとかなりスッキリし、浴衣を着ることによるストレスを軽減することもできます。
また夏祭りでは、なかなかゴミ箱を見つけられなかった時のために、ゴミを入れておくビニール袋を用意するととても便利です。
帯の緩みを抑えるタオル地のハンカチ
ハンカチは常に持っているという方も多いですが、浴衣の時の持ち物として、ハンカチの中でもタオル地のものを持っておくのがおすすめです。
浴衣はどんなにきっちりと結んでいても、どうしても歩く動作などで少しずつ帯が緩んできて浴衣と帯の間に隙間が出てきてしまいます。
すると浴衣が着崩れる原因になってしまうので、隙間ができてきたな、と思ったらタオル地ハンカチを挟むことで浴衣の着崩れを防止をすることができるのため、必須の持ち物です。
鼻緒や裾の擦れを防止する絆創膏と安全ピン
浴衣では、履きなれない下駄を履きます。長時間下駄で歩いていると、鼻緒の部分が擦れてすり傷になってしまい歩くたびに痛みが生じることがあります。
なので絆創膏を持っておくと鼻緒擦れ防止にとてもおすすめです。持ち歩きはもちろん、浴衣を着る前に予め貼っておいて擦れ予防をしておくのもいいでしょう。
また、安全ピンは浴衣の裾の部分が着崩れて綺麗に合わなくなった時のために、応急処置として合わせが綺麗に揃うように浴衣の裏側で固定するのに役立ちます。こちらの応急処置はレンタル浴衣の場合は穴を開けてはいけないので、注意しておきましょう。