②冷却期間があった
恋をしたばかりのときや、別れたばかりのタイミングは、気持ちが不安定になっていることがあります。勢いで結婚をするという方法もありますが、復縁カップルの場合は、冷静に相手を見る時間も必要です。
冷却期間というのは、お互いが冷静になれるという期間をあらわしています。別れた後、気持ちを冷静にすることができる冷却期間があったというのも、復縁から結婚までうまくいくカップルです。
冷静になれる期間があったことで、将来のことをじっくりと考えることができます。復縁をしたときのことだけではなく、将来的な2人の関係も考えることができることで、結婚までスムーズに話が進むことが多いのです。
■参考記事:冷却期間についてもっと知りたい人はこちらも要チェック!
③喧嘩別れではない
別れた理由が大喧嘩をしたからだったという場合、復縁をすることも大変かもしれません。復縁をして結婚までうまく進めたカップルには、喧嘩別れではなかったという特徴もあります。
喧嘩別れをしたまま喧嘩した理由について触れていない、なんとなくその話は避けているという場合は、結婚の話をするのは難しそうです。結婚という話の前に、これからも一緒にいることができる相手となるかを判断する必要があります。
何かの理由で相手のことがとても許せなくて喧嘩をしていたはずです。許せない部分や嫌な部分について解決をしていないのに、結婚など考えられるはずもありません。
■参考記事:喧嘩別れをしても復縁できる?
④大人になっている
若いときに付き合っていて、歳を重ねてから再会したカップルというのも、復縁から結婚までが早いという特徴があります。
精神的にも大人になっていることで、相手の悪い部分も含めて恋愛をする、結婚をするということがわかっているのが大きな要因です。結婚と恋愛の違いや求めるものの違いがわかっているのです。
また再会して復縁するまでに、他の異性ともお付き合いをしたことが理由である場合もあります。他の異性ともお付き合いをする中で、もしも結婚をするならどんな人が良いのか考えたときに、元カレや元カノに辿り着くこともあるのです。
⑤相手を理解している
復縁をするためにも相手を理解しようとすることは大切です。相手のことをもっと理解したいという気持ちがあるというのも、結婚までうまくいくカップル特徴です。相手のことを理解している、理解しようと努力しているというのは、お互いに伝わるものです。
相手の気持ちも考えるというのは、言うのは簡単ですが、実際にやるのは難しいところがあります。相手のことを理解しようとしたとき、この人となら結婚してもいいと思えるタイミングがあるようです。
結婚へと繋げる大切なポイントは、どちらか一方が努力をするのではなく、お互いが理解しようとしているというところです。お互いの努力によって、結婚までうまく進んでいくものなのです。
⑥話し合うことができている
復縁する時も復縁をした後も、しっかりと話し合う時間を持つことができているというのも、復縁してから結婚までうまくいくカップルの特徴です。復縁をするときには、別れた原因などを見直して、同じ理由で別れることがないように確認をすることが大切です。
復縁してからも、何かの問題が起こったときには、見ないフリをするのではなく、一緒に立ち止まって解決策を見つけていくことが必要です。話し合うのは面倒くさい、そんな風に考えないカップルを目指しましょう。
問題を一緒に解決しようとするのは、2人の将来を大切にしているからです。一緒に将来に進んでいくために、一緒に立ち止まることが必要なのです。
⑦相手のことを冷静に見ることができる
復縁をした後、冷却期間がなかったことなどで、冷静に相手のことを見ることができないという場合もあります。彼氏や彼女がいなくて寂しかったから、今度は離さないようにしたいという気持ちが強くなりすぎて、相手のことを冷静にみることができないのです。
別れる前の恋は盲目状態に戻ってしまっていて、相手の悪いところが見えなくなっている場合もあります。恋は盲目な状態が冷めてしまうと、また相手の悪いところが目につきます。そのために、最初と同じ理由で別れることになってしまうのです。
相手のことを冷静に見ることができる状態で復縁をすることで、将来的に結婚できるのか、できないけど付き合うのか、じっくりと考えることもできるのです。
⑧お互いの時間を大切にすることができる
相手に依存をしすぎない、お互いの時間を大切にすることができるカップルも、結婚までうまくいくカップルの特徴です。会えないから別れる、忙しいから付き合えないというのは、若い考え方とも言えます。
会えないときや、忙しいときでも、お互いの時間を大切にすることができるようになっていることも、結婚をするときには大切なことです。結婚していつでも会えるようになったとき、ずっと相手と一緒にいないと人生が充実しているように感じないというのは、重い関係になります。
それぞれの趣味がある、それぞれの時間の楽しみ方があるというのは、結婚相手を考えるときにも必要です。またそれぞれの時間を尊重できる関係であることも、結婚相手として考えたときには大切なのです。
⑨過去を蒸し返すことがない
喧嘩をするとついつい「だからあなたは」とか「前もそうだったよね」と、過去を蒸し返してしまうことがあります。冷静なときであれば、それがよくないことだとわかっているのに、イライラしているときや、喧嘩したときには過去を蒸し返してしまいます。
過去を蒸し返してしまうのは、話し合ったりした時は納得した様にみせていても、どこかで納得できていなかったからです。相手のことを信じていないのです。
早く復縁をしたいというときや、話し合いを面倒くさいと感じたことで、解決策をみつける前に話を切り上げてしまった結果、もやっとしたものが心に残っている状態なのです。相手のことを信じ切れていないので、「結婚」という将来もまとまらないのです。