よりを戻す意味って?一度別れたのになぜ?
「別れた男性とよりを戻すなんて信じられない!」そんな女性もいますが、意外にもよりを戻すカップルは多いってご存じでしょうか。
昔は焼けぼっくいに火がつくなんて表現をされていましたが、1度好きになった人だからこそ、また好きになりやすいという特徴があるのです。
ではよりを戻したという人はどんな風に別れた後によりをもどしたのでしょうか。みんなのエピソードをみていきましょう。
大人になって再会
「些細なすれ違いから大喧嘩に。もう付き合っていく自信がないと思って別れることを決意しました。たくさん泣いて、自分の気持ちを伝えて、すっきりとした気持ちでその時は別れることができたと思います。
それから1年後くらいに、たまたまお店でばったりと会い、そこから連絡を取り合うようになりました。あの頃はよく喧嘩をしたねなんて話で盛り上がり。
お互いに精神的に子供だったということを理解して、なんとなくもう一度付き合うことになりました。精神的に大人になったのかな?今はすれ違いで喧嘩になることはありません。(26歳/女性)
喧嘩別れをしたけれど
「彼の浮気を知ってしまい、私が振られるという形で別れることになりました。彼は私が会いたいと言ってもあってくれないから寂しくなったと、なんとなく私を責めるような事ばかりを言うので、『だったら、その女と付き合えばいいでしょ』と、キレるように別れてしまいました。
その後で言い過ぎたかなとは思ったものの、彼のことを許すことができなくて連絡もスルーしていました。その後、別の男性とも付き合いましたが、思い返してみるとやっぱり元彼のことが好きだったかもしれないと、別れ際に言い過ぎてしまったことを反省。
別れてから3年後、思い切って元彼の誕生日にメッセージを送ってみました。すると返事が。その時お互いフリーだったこともあり、もう一度話し合うことになりました。
別れた時のことを謝ってくれて、反省しているという言葉が聞けたので、私も素直に謝罪することができました。時間はかかったけれど、今は幸せです。(29歳/女性)」
よりを戻したい!まずは自分で整理しよう
よりを戻すカップルがいる一方で、復縁に失敗してしまうというカップルもいます。よりを戻すことができるカップルと、復縁を失敗してしまうカップルの違いには、冷却期間があるかどうかで変わってくるようです。
喧嘩別れをしてしまった時ほど、別れた直後はお互いに気持ちが高まっています。冷静になれない時には、気持ちが不安定になりやすいので、「寂しい」という感情だけで復縁してしまうことがあります。
しかし「寂しい」と思っている時には「どんなことでも許せる」という気持ちになるのですが、冷静になると「やっぱり許せない」と感じることってありますよね。冷静でない時に復縁することで、また別れてしまうリスクが高まるのです。
よりを戻したい時には、冷却期間をしっかりととって、自分の気持ちと向き合うようにしましょう。それでは冷却期間中に、あなたがやるべきことをまとめていきましょう。
ポイント①:別れた原因を考える
一番大切なことは、なぜ別れることになったのか原因を考えることです。もしかしたら引き金となったのは、彼の浮気とかかもしれません。しかしもともとちょっと前から関係がギクシャクしていたのではないでしょうか?
すれ違いが多かったとか、会う度に喧嘩をしていたということはないでしょうか。彼があなたに対して直して欲しいと思っていることを伝えていたかもしれませんし、あなたが彼に伝えていたかもしれません。
小さな不満がたまっていって、最終的に引き金となったのが彼の行動だったという場合もあります。どうして別れることになってしまったのか、大きな原因だけではなく、小さな原因も探して振り返ってみましょう。
ポイント②:変わっていくことができるのか
別れる原因を見つめ直すことができたら、その別れた原因を直すために、あなたが変わっていくことができるのかを考えてみましょう。あなたが変わることができないと考えたなら、復縁は難しいかもしれません。
また彼が復縁をする時に直すことができるのか、変わっていくことができるのかも考えてみましょう。言動に関してであれば変わっていくことができるかもしれませんが、価値観を変えるのは難しいと考えた方がいいでしょう。
お金に対する価値観や、男女間の価値観などが違うと感じていた場合、それを変えることができるのか考えてみてください。
ポイント③:許すことができるのか
変わっていくことができるのかを考えたら、最後に許すことができるのかを考えてみましょう。
別れた原因が彼の浮気だったという場合、その浮気を許すことができるのかどうか考えてみてください。彼が浮気の関係を解消していたら、もう浮気はしないと反省していたら許してあげようと思えるかどうかです。
また別れる原因が他にあって、そのことに関して彼が変わることができないだろうと思った時、あなたが変わらない彼を許すことができるのかどうかを考えてみましょう。
例えばいつも靴下をリビングの床に置きっぱなしにしておくことが許せないと思っていたとして、彼がそれを直すことができないと言ったとき、それを許すことができるかどうかなどです。
よりを戻したい男の行動に気を付けてみよう
あなたの気持ちがよりを戻したいという気持ちに固まったのであれば、元彼がどう思っているのかをリサーチしていくことになります。よりを戻して復縁するためには、あなたの気持ちだけではなく元彼の気持ちも大切です。