上から目線
プライドの高い男性は、得てして上から目線の物言いになりがちです。彼女の事を見下しているわけではないでしょうが、へりくだったり同調するような言い方がどうしてもできないのですね。
最初は男らしく感じたかもしれませんが、付き合いが長くなると物言いひとつにもイラつくことがあります。「そんな言い方やめて」と言おうものなら怒らせてしまうのがオチですよね。
でも、直していかないと彼の今後にも関わっていくのは間違いありません。対処法としては包み込む優しさを装いつつ、時間をかけて諭していくのが良さそうですね。
優柔不断
男性にはしっかりした部分を持っていてほしいと思うものですが、意外に多いのが優柔不断な男性!何を決めるにも悩み、結果「どうする?」と聞いてくるのはさすがにイライラするものですよね。
こんな彼氏の対処法は、いい意味で期待しないことです。あなたが主導権を持つ、これがいちばんです。
決めさせようとしてイライラするくらいなら、最初からあなたが物事を決めて彼に同意させたほうが早いですよね。
でも彼だって男性、プライドもあるでしょう。なので、「AとBどっちにする?どっちでもいいなら私はAがいいなあ」というような言い方で、彼にも選択肢を与える形が理想的!彼はあなたのためを思って・・・という「男らしさ」を得ることも出来ます。ものは言いようなのです。
だらしない
だらしない男性は、生活態度だけでなく金銭面にも出てくるので、それは特に要注意です。だらしない男性にはしっかり者の彼女がつくのがパターンですが、どうでしょうか?
あなたが甲斐甲斐しく世話を焼くから彼はだらしなさが抜けない。でもあなたが放っておいたからといって、だらしなさが直るわけでもない。堂々巡りですよね。
対処法としては、直すべき点をひとつずつにしてあげることです。ひとつ改善したらまたひとつ、親が子供に教えるように、ゆっくり時間をかければ直っていきます。
そのためには、あなたの忍耐力が必要かも・・・!?
お互いや倦怠期によるもの
倦怠期という言葉は耳にするけれど、付き合い始めの時にはそんなものには無縁だと思っていませんでしたか?
いつしか静かに忍び寄る「倦怠期」。それがイライラする原因かもしれません。心当たりはないですか・・・?
倦怠期
倦怠期とは、恋人との日常に慣れてしまいドキドキが無くなってしまった状態の事。今、彼にドキドキしていますか?もしドキドキから縁がなくなり、そのうえでイライラしているのであれば、それこそが「倦怠期」です。
倦怠期は、長く続くカップルであれば一度は通る道だと思っていいでしょう。しかし、考え方を変えれば、それほどまでに相手と居ることが当たり前になっているということ。それって幸せな事でもありますよね。
この先も続く関係なら、倦怠期は忍耐期!ある日嘘のようにイライラも静まってきます。それは、たぶんお互いに乗り越えるべき時期で、神様に試されているのかもしれないですね。
▼関連記事:倦怠期が来たらどうしたらいい?
価値観が合わない
価値観は人によって違います。価値観が合わないのは当たり前!お互いの価値観を認め合えるかどうかが大事なのでないでしょうか。
自分と似通った男性と付き合えば、ある意味ライバル視するかもしれません。つまり、価値観が同じと思っていても、決してそれが100%良いこととは限らないわけです。
価値観の違いを楽しめるくらいに、相手に興味を持ちあえばお互いの世界も広がるかもしれないですね。
馴れ合い
カップルは慣れ合ってしまうと甘えが出てくるものですよね。言わなくてもわかるだろう、たぶんこうしてくれるだろうと、ついつい先を読んでお互い甘えてしまいます。
でも、男女の中で馴れ合いや甘えは取り返しのつかないヒビに発展することも・・・!
付き合い始めた頃の気持ちを忘れていませんか?その頃はどんなことに喜びを感じていたか、今一度思い出してみるのも対処法なのではないでしょうか。
▼関連記事:そのままだとマンネリになってしまうかも?!
無関心
付き合いが短かろうが長かろうが、相手に無関心になったりなられたりすると、もう好きじゃないのかと思ってしまうものです。
好きなら相手に関心を寄せるのは当然の事。無関心は、心の距離を感じ、好きじゃないと思ったり思われたりしても当然でしょう。
無関心は、「別れたい」という気持ちへ一直線に向かう傾向にあるので、一旦付き合いを見直すのも必要かもしれないですね。