ゴムは避妊のための道具と思われがちですが、性病も防いでくれるものなんです。ですから避妊を希望していない人でも性病を避けたいのならばゴムの装着をおすすめします。
基本的に1人としかセックスをしないのであればリスクも低いですが、男性が風俗に行っている場合、お互いに浮気をしている場合、セフレがいる場合にゴム無しセックスをしていればいつ性病を移されるか分かりませんし、あなた自身が性病の発生源になる可能性があります。
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ゴム無しでしたがる彼...どう断る??
ゴム無しセックスが招くリスクは大きなものばかりです。特に女性にとっては自分の体にまつわることですから慎重になりますよね。しかし男性にとっては自分の体に影響があることではないため、どうしても危機感が薄いです。そのため、ゴム無しセックスを求めるのは男性の方が多いといえます。
彼氏にゴム無しセックスを求められたらどうしますか?ここではゴム無しセックスの断り方をお伝えします。
ゴム無しでしたがる男性の本音!
本題に入ります前に、何故男性はゴム無しセックスをしたがるのでしょうか?答えはとても簡単です。ゴム無しセックスは快感度が高いからなんです。
ゴム1枚ついているかついていないかで、快感度は大幅に変わります。本能のままに気持ちよくなりたいのなら、ゴムはつけたくないというのが男性の本音なのです。
大事な彼女なら将来のことを考える理性が働き堪えることもありますが、浮気相手やセフレ相手ならゴム無しセックスを求めることがあります。
危険日だと言う
一番効果的なゴム無しセックスの断り方は「危険日」を使うことです。女性の体に疎い男性でも、危険日という言葉は耳にしたことがあるはずです。
危険日とはつまり妊娠をしやすい日ということです。男性だって責任を取りたくない、まだリスクを負いたくないと考えるのであれば、あえて危険日に生でセックスをしようとは考えません。
渋々ゴムをつけてくれる場合が多いですので、ゴム無しセックスを阻止したいのであれば危険日を使ってみましょう。
不安なセックスはしたくないという
正直に生でセックスをすることが不安、怖いと伝えましょう。ただここで性病のリスクを口に出してしまうと、彼氏のことを疑っていると思われたり、あなた自身が性病に罹患するようなことをしたのか?と思われる可能性がありますから、妊娠を理由とした不安と恐怖にしておいた方が良いでしょう。
まだ2人で過ごしたいから、中絶はしたくないから、もう少しお金をためておきたいから、という理由も付け加えれば2人の未来を考えていることが伝わるでしょう。
長くセックスがしたいと伝える
彼を傷つけずにゴムをつけて欲しいと頼むのであれば、少しでも長くセックスがしたいだとか、長くつながっていたいということを理由にしてみましょう。ゴムが付く分快感は減りますが、持久力が高くなりセックスの時間を長くすることが可能になるのです。
長いセックスがしたいなんておねだりをされたら、彼氏も嫌な気持ちはしないでしょう。可愛く甘えて言うのがポイントですよ。
ダメなものはダメだと伝える
彼氏に嫌われたくない、不機嫌になられるのが嫌だと思って強く断れないと悩んでいませんか?だけど強く断らなければ、痛い思いや辛い思いをするのはあなたです。はっきりとダメなものはダメだと言いきってみましょう。
逆にそこで怒る、すねる、不機嫌になるような彼氏であれば、あなたのことを大切に思っていないということになります。大切な人を傷つけるようなことはしたくないものです。そこであなたをないがしろにするような彼氏なら、今後の付き合いも考えた方が良いということになりますよね。
嫌われたくないという感情は捨て、あなたを大切にしてくれる男性を探すためにもはっきりとした意思表示をしましょう。
自分でゴムを用意しておく
どうしても彼氏がゴム無しセックスをしたがるのであれば、自分自身でゴムを用意し装着してしまいましょう。そうすれば彼氏も嫌とは言えませんよね。自分の体を守れるのは自分だけです。自衛のためにもゴムを自分で用意しておくのは良いことです。
このとき自分の爪でゴムを破いてしまったり、正しくない装着方法にならないようあらかじめ練習しておくと良いですね。
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