いまどきの結婚事情
昔々、結婚する女性の年齢を
「クリスマスケーキまで。」
なんて、表現がありました。
どういう意味かというと、クリスマスは12月25日。26日になると、ケーキの価値が無くなるので
女性の婚期はクリスマスケーキまで、なんて表現されていたことも。
それを逃すと婚期はもうないですよ的な、皮肉すぎる表現ですよね。
また、なぜか女性だけそういった表現があったのも事実です。
男性に対してはこのような皮肉った表現はありません。
さて、いまどきの結婚事情ですが、本当に様々です。
だいたい30歳前後が多い
男女共にだいたい30歳前後での結婚をする人が多くなりました。
20代前半でしっかり働き、お金もそこそこ貯め、同棲をして、
タイミングをみて、男性からプロポーズをして…
という流れが多いようです。
その年齢がだいたい30歳前後ということでしょうか。
その次が20歳前後での結婚、もしくは30代半ばから後半・40代での結婚といった形になっています。
【結婚のタイミング:男】仕事が安定してきた
男性の結婚のタイミングとして、仕事が安定してきたことが挙げられます。
プロポーズをしてから必要なお金を、男性は割と冷静に分かっていますので、
ひとまず、仕事も安定し、収入もそこそこといった状況になるまで、タイミングを待つようにしています。
ただ、結婚に必要だからとお金を貯めるのではなく、
ある程度貯金もあり、自分に費やすお金もあり、仕事も少しグレードが上がり、
自分自身のステータスが上がったということでしょうか。
デメリットとしては、男性都合のタイミングになるので、意中の女性を逃してしまうことも…。
女性側からしたら、いつまでもプロポーズをしてくれない!
と、結果別れるということにも…。
そうならない為にも、男性は途中経過をさりげなく女性に伝えておくと良いかもしれませんね。
【結婚のタイミング:男】この子しかいないと確信したとき
男性の方から好きになり告白、そしてお付き合い、といったケースは
もうこの段階でこの子しかいない!と、感じ取っているらしく、結婚にまで至るケースが多いです。
よっぽどの事がない限り、こういったカップルは別れることがありません。
こういうケースは、女性を逃すまいと男性が頑張るので、
比較的女性は受け身で良いです。
「女性は愛するより愛される方が良い」
と、云われる典型的なパターンです。
上記のようなケースばかりだと良いのですがそうでもないので、
それ以外で男性がこの子しかいないと確信する場面がこういった場合です。
1.体調を崩しているとき、献身的に看病をしてくれた
2.いつも自分のことを想ってくれ、支えてくれた
3.癒しを与えてくれた
4.落ち込んでいるとき、ずっと一緒にいてくれた
等々です。
そういったきっかけが元で、男性が「プロポーズをしよう」と決めることもあります。
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【結婚のタイミング:男】両親からの打診
30歳前後あるいは30歳を超えてくると、両親からの打診が始まります。
特に男性は、生涯ひとり身というのを避けた方が良いという、世間体のようなものがありますので
誰かお嫁に貰って、身の回りの事をしてくれる人が必要だ、
という内容の打診が入ります。
それがきっかけで動き出す場合、だいたいの方がお金もそこそこ持っているので、
婚活パーティや結婚相談所登録といった形でタイミングを伺うケースが多いです。