彼女を泣かせた、知られざる男性の本音を知ろう!
昔から「女の涙は武器」と言われています。女性の涙を目にすると、男性は不安や後悔で胸がつまりそうになる…ということですね。でも、本当に女の涙が武器になるんでしょうか?
彼女を泣かせた状態になった男性は、どんな本音を心に秘めているのでしょうか?故意にしろ過失にしろ、彼女を泣かせたというのは決して後味のいいものではないはず。でも、場合によっては泣かせたいという気持ちもあったかもしれない…。
今回は、彼女を泣かせた時の男性の本音を5つ調査してきました。また、彼女を泣かせたエピソードもご紹介していきます!「女の涙」にまつわる、思わぬ男性の本音がわかるかもしれませんよ。
■参考記事:泣き虫な女性必見!その時、彼氏の本音は?
彼女を泣かせた時の男性の本音5選
彼女を泣かせた時の男性の本音①「泣かせるつもりはなかった」
女性が涙を流すエピソードとして、最も考えられるのが「喧嘩」ではないでしょうか?我を忘れるほど言い争いになった時、彼女の目から一筋の涙が流れていた…。
こんな時、男性の心中には、自分の言ったことで彼女を傷つけてしまったという不安と後悔が渦巻いています。
女の涙には、特に泣かせたい気持ちがあったわけでもなく、あくまで感情に突き動かされてヒートアップした男性の心を鎮める効果があると言えるでしょう。
彼女を泣かせた時の男性の本音②「オレが悪者ってこと?ふざけんな!」
彼女がいけないことをしたから、「そんなことしちゃダメだ!」と軽くいさめたに過ぎないのに、公衆の面前でワーッと泣かれて、とても困った。ちょっと待って。それってオレが泣かせたみたいじゃないか…。
男性と女性が話していて、突然女性が泣き出すと、世間的にはどうしても男性が悪者になる傾向があります。
ただ叱っただけにしても、事情を何も知らない第三者から見ると、まるで男性が女性を泣かせたように見えますからね。
そんな時、彼女を泣かせた反省をするというよりは、ささくれだったような気分になってしまう、というのが男性の本音のようです。
彼女を泣かせた時の男性の本音③「気を許してくれている」
「自分ではがんばってるつもりなのに、どうしてわかってもらえないんだろう…」。気持ちが行き詰まった時、思わず涙があふれてきたという女性は多いのではないでしょうか?心を許した人の前では、なおさら泣きたくなるようです。
男性は女性が自分だけに涙を見せてくれたことで、「気を許してくれてるんだな」と、一種の優越感や独占欲が生まれます。
故意に泣かせたいと思わないにしても、「自分の前でなら、不安な時はいつでも泣いていいよ」という心境になるのでしょうね。
彼女を泣かせた時の男性の本音④「話をしてもムダだな…」
「僕の話を聞いてくれ。ちゃんと説明するから」「あなたの話なんて聞いてられないわよ!こんなに不安にさせといて!」…。
男女の言い合いでは、男性が理論的に話を進めようとするのとは裏腹に、女性は感情的に、時にヒステリックに話をする傾向があります。
さらに感情が昂ぶった彼女の目からは涙が…、そんな状況に陥った二人の話がかみ合うわけがありません。
そんな時、男性の胸中には諦めの感情がわき起こります。ただ話し合いをしたいだけなのに、そこで泣いてしまう女性の気持ちが理解できないのです。
女性としては、不安が爆発して涙があふれてしまったにすぎないのでしょうが…。対処のしようがなければ、男性が逃げの心境になったとしても、致し方ないと言えるでしょう。
彼女を泣かせた時の男性の本音⑤「嬉しい」
プロポーズの言葉とともに指輪を差し出したら、彼女の目から大粒の涙があふれた!俗に言う「うれし涙」ですね。
同じように「泣かせた」という状況にしても、むしろ男性に泣かせたい気持ちがあってこその涙です。うれし涙であれば、不安になってどうすればいいかオタオタする…、なんて必要はありません。
ただ黙って、泣く彼女を抱き寄せればいいのです。男性だって、彼女を喜びで泣かせたい気持ちがあったからこそやったことで、興奮した彼女の気持ちを鎮めなければなりません。
そうして女性が感動で泣けば泣くほど、さらに男性の泣かせたい心理を呼び起こすことになりそうです。
■参考記事:彼氏にプロポーズされたい!コチラの記事も参照