記事の目次
- 1.男女別!理想の年収は?現実とのギャップあり?
- 2.【女性編】結婚に必要な男の理想の年収は?
- 3.【男性編】結婚に必要な女の理想の年収は?
- 4.【女性編】結婚相手に求める必要最低年収は?
- 5.【男性編】結婚相手に求める必要最低年収は?
- 6.【女性編】結婚する夫婦の理想の世帯年収は?
- 7.【男性編】結婚する夫婦の理想の世帯年収は?
- 8.【女性編】結婚した夫婦の現実の世帯年収は?
- 9.【男性編】結婚した夫婦の現実の世帯年収は?
- 10.年収いくらの男なら結婚して専業主婦になれる?
- 11.高年収の男と結婚するにはどうすればいい?
- 12.理想の年収の男と結婚できない場合は?
- 13.結婚したいなら希望の年収を見直すべき?
- 14.結婚相手に求める条件は?
- 15.現実は厳しい!結婚は理想の年収より価値観!
「好きになれば年収がどうであろうと関係ない!」と豪語しても、そこに自分の年収が伴わなかったり、さらに専業主婦に納まられては実際の生活は厳しくなります。
男性の場合、相手の女性に求める最低必要年収に具体的な数字があるわけではなく、「できれば働いていてほしい」という思いがあるようです。特に男性の年収がそれほど高くない場合、そうした傾向が見受けられます。
数字で表すと「300万円以上」が現実的に求められる最低必要年収のようですが、実際には扶養家族に入っている人もいれば、半分の150万ほどの人もたくさんいます。
また、反対に15%ほどの男性が500万円以上を希望しているというアンケート結果があります。
高額年収が必要!という男性の真意は不明ですが、もしその男性が2000万~3000万と余裕で稼げるような人であれば、自分と同じようなステータスの女性を求めているということも考えられますね。
【女性編】結婚する夫婦の理想の世帯年収は?
世帯年収とはご存知の通り、その家庭における総合年収のことです。では、女性からみた夫婦の理想の世帯年収とはいくらなんでしょうか?
女性と男性のそれぞれ相手に求める理想の年収を合計すれば、おのずと答えは見えてきますね。500万円プラス300万円、もしくは500万円プラス0円で、「500万円から800万円」が理想の世帯年収になります。
実際のアンケート結果では、25%ほどが「500万円から600万円」と回答しています。子どもができるまでなら、最低この世帯年収であれば、たとえ専業主婦でも夫婦ふたり堅実に貯金ができると考える人が多いようです。
ただし夫婦ふたりの場合と、子どもをもつ場合とでは、理想の世帯年収も変わってきます。そうすると、600万円が800万円という額に変わるのかもしれませんね。むしろ、最低額が600万円になるのかもしれません…。
【男性編】結婚する夫婦の理想の世帯年収は?
自分だけの稼ぎでやっていくことを前提とすると、「300万円あれば生活していける」と考える男性が多いとされています。その場合、自分の欲をいかに抑えて生活できるかがポイントになります。
「それって、夫婦ふたりだったらなんとかやっていける年収じゃないの?」と感じるかもしれませんが、妻が専業主婦で子どもが1人であれば、贅沢はできないものの、生活するにはさほど困らないと思っている男性も多いようです。
ただ、生活に少しでも潤いをもたせたい、たまにはどこか遊びに行ったり外食したりといった贅沢をしたいと考えると、400万円は必要になると感じるようです。
子どもひとりなら年収300万円でも大丈夫と思っても、習い事や教育に思いのほかお金はかかります。つまり、400万円でも必要最低限のことしかできないということになります。
子育ても貯金もとなると、理想でも500万円は最低必要という結論に達する男性が多いようです。
【女性編】結婚した夫婦の現実の世帯年収は?
とある金融関係会社による2017年度の30代、40代向けの金銭感覚の意識調査によると、少なくとも結婚したいと思える現実的な世帯年収は、「400万円から500万円」という結果が出ています。
「年収が最低400万円あったらOK」とする女性は45%ほど、さらに「最低500万円あったらOK」とする女性は65%以上にもなります。
どれだけ節約できるか、支出を少なくし貯金に回せるかというのもポイントです。世帯収入が高ければ高いほど(大体700万円以上)、財布が緩められず、気づくと家計がとんでもないことになっていた…ということもあるようです。
男性が高収入で、女性が専業主婦である夫婦に見受けられるケースが多いようです。お金が入ってきても、きちんと管理できないと、年収が低いのと同じ状態になるのでしょうね。
【男性編】結婚した夫婦の現実の世帯年収は?
年代を問わず、全国すべての世帯平均年収は550万円ほどと言われています。そして、雇用者ひとり当たりの年収が世帯年収とほぼ同じとも言われており、それぞれの家族でひとりが主な収入源となっているようです。
高齢化社会となった現代では、子どもでなくとも、親と同居する人たちも増えてきています。親と同居しつつ、かつ子どももいる家庭は42%以上にものぼるというデータがあります。