【多忙な朝でもOK】寝癖の直し方!美容師直伝の便利テク&対処法♪

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忙しい朝に頑固な寝癖…!簡単に寝癖を直したい!

せっかくさわやかに目覚めた朝、寝癖を見つけた途端にテンションが下がってしまうのは残念ですよね。簡単に直せれば良いですが、数時間かけてしっかりとついてしまった寝癖は、ブラッシングをしても簡単には直りません。

ただでさえ忙しい朝は、寝癖を直す時間が惜しいとは思いませんか?そんなときはむやみにあれこれ試すよりも、頑固な寝癖を確実に直す方法を試してみましょう。

おすすめの方法や便利なアイテムまで、様々な対処法をご紹介します。

寝癖の原因って何?

そもそも寝癖の原因とは、いったい何なのでしょうか?

寝癖の原因は、髪に残る水分だと言われています。髪に水分が残っていると、乾く前に成分が結合してしまいます。つまり、寝ている間に乱れた状態のまま形が決まり、それが寝癖となってしまうということです。

髪がぬれた状態で眠ると寝癖がひどくなる…!

髪を洗ってしっかり乾く前に寝てしまったり、寝ている間に汗をかくことで、寝癖ができやすくなってしまいます。どんなに疲れていても、洗ったあとすぐにベッドに入るのはNGです。ドライヤーを使って、髪の根元からしっかりと乾かしましょう。

寝汗をかきやすい人は、枕カバーを吸収性・速乾性のあるものにするなど、寝具を快適なものにすると良いでしょう。窓を開けたりエアコンを上手に使うなどして、寝室の気温を適温にするのも一つの方法です。朝からシャワーを浴びる時間のない人は、寝汗にも気をつかう必要があります。

美容師直伝!上手に寝癖を直す方法とは?

寝癖直しは、プロの美容師さんの意見を参考にするのが一番です。長く通っているサロンの美容師さんからなら、髪質をよく理解してくれているので、的確なアドバイスがもらえるはずです。頻繁に寝癖に悩まされるようなら、一度相談してみることをおすすめします。

さて、ここからは「なかなかサロンには行けない」「相談しづらい」「とにかく今すぐ寝癖を直したい!」という場合におすすめしたい寝癖の直し方をお伝えしていきます。プロの美容師の方から聞いたやり方で、寝癖直しの基本ともいえるでしょう。

乾いた状態でアイロン・ドライヤーをかけると髪にダメージ大…!

忙しい朝、寝癖に気づいて慌ててアイロンやドライヤーをあててしまうことはありませんか?

「とりあえずアイロン…!」という気持ちはわかりますが、乾いた髪にそのままアイロンやドライヤーをあててしまうと、ダメージを与えることになり、髪が傷んでしまいます。

また、乾いた状態では寝癖も直りづらくなってしまうので、避けるようにしましょう。

では、寝癖を直すためには、まず何から始めれば良いのかをみていきましょう。

寝癖の直し方① 水でぬらす!根本から濡らすのがポイント

寝癖を直すためには、まず髪の毛を濡らすところから始めます。

「濡らして寝癖を直す」と聞くと、ハネたりうねったりしている箇所を濡らすと思いがちですが、実はこれは間違いだそうです。多くの美容師が、髪の根元を濡らしてから乾かすという方法を推奨しています。

スプレーボトルに入れた水を、寝癖のついた髪の根元につけ、ドライヤーで乾かすと寝癖が直るそうです。ついハネた箇所を濡らしたくなりますが、実は癖は髪の根元・地肌から出ているので、癖の部分だけを濡らして直すことはできないのだとか。

また、髪の根元を濡らしたあとタオルドライし、トリートメントをつけてからドライヤーで乾かすという直し方もあるそうです。他にも、最後にドライヤーの冷風をあてるとまとまりがよくなるなど、髪をよく知る美容師さんならではのアドバイスもありました。

髪の根元を濡らしてから乾かすことを覚えておけば、忙しい朝も慌てずにしっかり対処できそうですね。

寝癖が強いときは「お湯」にすると効果大!

ぱっと見て寝癖が手強そうだと感じたら、最初から水ではなくお湯で対処しましょう。

温めることで頑固な寝癖も直りやすくなりますが、温度が熱すぎると髪や地肌が傷んでしまうので、38度程度のぬるめのお湯がベストです。くれぐれも、やけどには十分に気を付けてくださいね。

寝癖の直し方②蒸しタオルを当てる!生え際からしっかりと蒸らそう

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