痛い初体験は怖い!
彼氏に初体験をあげたい…そんな風に思っても、いざベッドインとなると怖くて先に進めない。理由は「痛み」にあるのではないでしょうか。
とにかく初体験は痛いっていう感想を聞きませんか?初体験の時は、「痛くてできなかった」「痛くて我慢するのがつらかった」なんていう話はあるある話なんです。
初体験では処女膜が破れると血がぶわーっと出て、さらに痛い…。そんな想像するだけで嫌ですよね。
でも、本当は処女膜が破れて痛いだけではないのです。処女膜が破れるときよりも、実はそもそも挿入自体が痛い、そんな感想が多いのに気づきませんか?それはなぜなのでしょうか。
痛みを軽減する方法と一緒に痛みの原因を解説していきます。それでは具体的に痛みの原因と痛みを軽減する9つの方法を一つ一つ見ていきましょう。
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【痛い初体験】方法①タンポンを利用
まず、初体験をする前から痛みを軽減する準備をすることができます。それは「タンポン」を使う事。
処女膜が破れるときに激痛が走る!と勘違いしている女子も多いのですが、実は処女膜が破れる痛みはあまり感じないのです(少しは感じるかもしれませんが)。
それよりも、男性器が挿入されるときの圧迫感とこすれるときの摩擦で痛いと感じる方が大きいのです。
自分の体に異物が挿入されるという恐怖も体が委縮して痛いと感じる嫌な結果になってしまいます。まず、自分の体にものが挿入される感覚を覚えましょう。
タンポンも痛くて入れられないという女子もいますが、それは入れ方と体が緊張しているから。タンポンが入らなければ、男性器が入るはずもありません。
初体験をする前にまずは「挿入」に少し慣らしておくとよいでしょう。
【痛い初体験】方法②1人エッチしてみる
セックス本番にいきなり全くの「初体験」というのも彼氏にとっては興奮材料かもしれませんが、慣れるという意味では、セックス本番前に自分で何度か1人エッチをしてみるのも一つの手です。
バージン女子が、道具を使って挿入までの1人エッチをするのはなかなかレベルが高いですよね。
セックス本番の時に、痛いと感じないように1人エッチで挿入して慣らす…というよりは、タンポンの時と違って「感じる事」を覚えるための1人エッチです。
クリトリスを知っていますか?クリトリスは女子最大の性感帯で、元は男性器が退化したもの。女性器の、膣の上あたりを触っていくと、ビクっと感じる箇所があるはずです。そこをゆっくりと触って感触を確かめましょう。
だんだん気持ちよくなってくるはずなので、あとは滑らせていけばOK。
セックスの時の怖さは何が起こるのか分からない恐怖もあります。セックスの前にクリトリスの気持ちよさを知っておくことで、少しだけ緊張がほぐれると痛みも和らぐはずです。
【痛い初体験】方法③処女だと彼氏に伝える
初体験時に痛いと感じたくないのならば必ずしなければいけないことがあります。それは「彼氏に自分が処女であることを伝えること」。
改めて「私初体験なんだ...」とは恥ずかしくて伝えられない!という女子も実は多いのですが、これは大間違い!まさに嫌な痛いと感じる原因になります。
処女だと思っていないと男性はセックス時にいきなり挿入しようとしたり、強く腰を使ってきたりします。初体験だと知らないのだから当然ですよね。
非処女なら、少し激しいくらいのセックスが気持ち良いということだってあるのです。でも初体験ならただただ痛いだけですよね。だからこそ、痛いのが嫌なら必ず初体験であることを伝えましょう。
初体験だと分かれば、初めてのセックスの時に彼氏はとても気遣ってくれるはずです。ゆっくり緊張をほぐしてくれ、痛いかどうか気遣ってくれるはず。きっと痛みも軽減されます。
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【痛い初体験】方法④前戯をしっかりと
初体験だと彼氏に伝えたら、彼氏にも痛みを和らげるお手伝いをしてもらいましょう。前戯をしっかりとしてもらうのです。
初体験時に痛いと感じる原因は処女膜が破れることも一因ではありますが、本当に痛い原因は膣壁がこすれる摩擦痛です。
でも「摩擦痛」で起こる痛みなら、初体験じゃなくても起きるはずでは?そう疑問に思う女子も当然いるでしょう。
もちろん、初体験じゃない人だってセックス時に痛いと感じる事があります。それは、十分に濡れていないから。
男性本位でセックスをすると、濡れてもいないのに挿入してくる不届き者がいます。乾いたところに何かをいれてこすればそれは痛いものですよね。
痛みを感じない方法は「濡れている事」。
だから唇へのキス以外に性感帯へのキス、そして優しく雰囲気を高めてくれるような前戯をする必要があるのです。
処女だと彼氏に伝えたら、ゆっくりと前戯に時間をかけて濡れた状態にしてもらいましょう。こうすることで少しでも痛いと感じないようにできるのです。