トロフィーワイフの意味・特徴！男がトロフィーワイフを欲する理由は？

トロフィーワイフという言葉が最近話題になっていますね。

いったいどういう意味なのかご存知ですか？！

トロフィーワイフというのは、「トロフィー」と「ワイフ（妻）」という言葉を組み合わせた新しい言葉です。

トロフィーというのは、スポーツの大会や、音楽や美術、文学、研究など文化的なコンテストなどでいい成績を収めた時にもらえるあのトロフィーのことを言います。

つまり、トロフィーのような妻、というのが「トロフィーワイフ」の意味です。

いったい良い成績を収めた時にもらえるトロフィーのような妻、というのはどういうことなのでしょうか？！

最近ではトロフィーワイフ症候群という言葉も出てきたようです。

この記事ではトロフィーワイフの意味や特徴、男性がトロフィーワイフを求める心理についてお伝えします。

トロフィーワイフ症候群という言う言葉があります。

トロフィーワイフ症候群の意味は、若くてきれいで知的でスレンダーな、男性が理想とする女性の特徴をほぼ全て兼ね備えている女性を、周りに見せびらかすために妻として持つことを言います。

もちろん、そういった理想的な完ぺきな女性が、自分と見た目も中身もふさわしい男性と心身ともに深い信頼関係で結ばれて結婚する時もあります。

そういった場合にはトロフィーワイフとは言いません。

トロフィーワイフ症候群に取りつかれた男性は、自分の収入や社会的地位を背景に、時計やスーツ、靴と同じようなアクセサリーとして、特に見た目が完璧な女性を求めます。

実際に男性は誰でも若くてきれいな女性が好きなのは事実です。

そういう女性と結婚できたら世界一の幸せ者だと思っている人も多いでしょう。

でも多くの男性は、そういった見た目以外にも、その人の人間性や内面性も見て結婚するかどうかを決めるものです。

ところがトロフィーワイフ症候群の男性にとっては、結婚する理由は自分には不釣り合いなほどの若くて美しい妻をアクセサリーの一部として持つのです。

妻の内面性や、妻が自分のことをどう感じているのか、ということは全く意に介さずに、自分を飾り立てるために役に立つことを妻に求めるのです。

ではどうしてトロフィーワイフ症候群の男性は、心身ともに信頼感で結ばれた妻ではなく、自分のアクセサリーとしてのトロフィーワイフを持ちたがるのでしょうか？！

トロフィーワイフ症候群の男性がトロフィーワイフを持ちたがる理由は、自分が勝ち組であることを周りにとにかく示したいのです。

富と名声を手にし、おまけに世の男性がうらやむような若くて美しい女性を妻として娶った…

そんな自分を周りの同年代の男性はとてもうらやましそうな目で見ます。

自分が勝ち組である、という優越感に浸れる瞬間を求めるのが、トロフィーワイフ症候群の男性がトロフィーワイフを持ちたがる理由なのです。

次に、トロフィーワイフ症候群の男性の特徴を見てみましょう。

まず、トロフィーワイフを持つためには、自分の年齢や見た目に全くふさわしくない、若くて美しい妻をゲットしなくてはなりません。

そのために必要なのは富と社会的な名声です。

女性の方も自分の年齢や美貌と不釣り合いな男と理由がなくては結婚しません。

しかしお金と地位があれば、嫌でも女は寄ってきます。

トロフィーワイフを持つということは、周りに自分が成功者であることを誇示したいわけですから、自己顕示欲の塊の男性だとも言えます。

しかし、若くて美しかったトロフィーワイフも、5年10年と経つうちに年齢を重ね、年相応になっていきます。

子育てなどで疲れて劣化が始まると、もうトロフィーワイフとしての価値はありません。

普通の夫婦であれば、夫も歳を重ねていくわけですから、お互い様、ということになるのですが、トロフィーワイフ症候群の男性は平気で捨てて次のトロフィーワイフを求めるのです。

それでは具体的にトロフィーワイフの特徴を見ていきましょう。

まずトロフィーワイフは若い女性でなくてはなりません。