「この人生理的に無理だわ」
思ったこと、どんな女子にも経験あるはず!
実は遺伝子学的にも、心理学的にもその直感は信じていいものだそうです。
人は白血球の遺伝子複合体HLAの設計図が似ていれば似ているほど、弱い子供が生まれるのですが、
より良い遺伝子を後世に残すために、人間は本能的に自分から限りなく遠いHLAを持っている相手を探します。
優性遺伝を求めるのは当然のこと。
生存確率が下がってしまうのは避けないといけませんから。
その遠いHLAを感じ取るのが嗅覚と言われています。
人は無意識に嗅覚でHLAで相手が「良い相手か」「悪い相手か」を判断します。
その匂いは意識として完治されないくらいのレベル。
つまり「生理的に無理」はあなたの本能が
「この人はダメですよ!」
と教えてくれているかもしれないのです。
これなら好意を持たれて辛いと思うのも納得かも。
男性を生理的に気持ち悪いと思うワケ-心理学-
好意を寄せてくる男性を「嫌い」と思うのは一つ心理的な要素もあります。
まず女性の心理として、今まで何とも思っていなかった人の好意を感じると
「え」と戸惑いを覚えます。
これは、嫌いじゃない人でも同じこと。
この戸惑いはある意味、不意打ちを食らってしまってどうしようという心理です。
するとこの戸惑いが無意識に「怖い」という心理にすり替わる。
なぜ「怖い」となるのか?
それは、突然「好意」を感じて相手の視線やボディタッチに違和感を覚えるからです。
今まで想像していなかったことに遭遇すると人間は「怖い」と思います。
なぜか
相手が自分の予想していなかった事を感じている/した、ことで、あなたは相手が次に何をするか予想がつかなくなるからです。
人間は無意識にシミュレーションをして、自分をトラブルから守ることを常に行っています。
これを心理的に妨害されると人は「怖い」と感じるのですね。
男性が気持ち悪いのはコンプレックスのせい?
上記の理由とは別に、好意を寄せてくれる男性を嫌い、怖いと思う女性がいます。
この女性によくある特徴は
「自分に自信がない」
こと。
コンプレックスを抱いている女性の特徴は、自分を否定している事。
自分を否定するため、相手からの好意を辛いと認識する特徴があるのです。
自分も自分の事が好きじゃないのに「なぜ?」
「この人頭悪いんじゃないの?」
怖い、辛い、気持ち悪い。
例え、女性がずっと好きだった人に告白されても、こういう特徴をもつ女性は告白された瞬間からその男性を嫌いになるらしく、辛い負の感情に振り回されます。
もう一つ、コンプレックス以外に「辛い過去のトラウマ」を抱えている女性もいます。
母親にずっと否定されてきた女性
過去に男性に乱暴された/されかけた女性
ストーカー被害にあった/あいそうだった女性
こんな女性は過去のトラウマがひどく残っていて、男性の好意を受け入れられない特徴があります。
カウンセリングなどを受けて自分を肯定し、恐怖を克服する必要がありますが、カウンセリングを受け入れるのも心理的に乗り越えるのが難しいのも特徴です。
【結論】好意の無い男性からのアプローチは気持ち悪い
様々な状況、女性の抱える問題もありますが、とにかく女性に気がない場合、自分勝手に好意を寄せてくる男性の好意は迷惑以外の何物でもないという事です。
女性は言葉では「嫌い」と言わないかもしれませんが、女性の表情、態度をみれば嫌がっていることは分かるはずです。
嫌がっている女性に対して、強引にアプローチを続けることはやめましょう。
いくら「好き」でも、好きな人の嫌がることをあえてする男性は相手の事を本当に「好き」ではないでしょう。
そんな「好き」は子供がおもちゃを欲しがるのと同じです。
そして、迷惑な「好き」を押し付けられるときは、初期の段階で「嫌だ」と女性も声をあげましょう。
愛想笑いをしていては、かえって勘違いを招きます。
ストーカー被害が深刻になっている今日、自分を守ることを怠ってはいけません。
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