⑧春を愛する人
『抱きしめたい こんなにも人を愛おしく思えるなんて』
1997年5月14日にリリースされたシングル「口唇」のカップリング曲です。
好きだから悩み苦しみ、誰もが恋愛と向き合ったときに抱える感情を表現した、甘く切ない名曲です♡切ない歌を歌わせたらTERUさんの右に出る者はいないんじゃないかと感じるほど、聴いていると切なくなります。
かつてTAKUROさんがTERUさんの歌声に衝撃を受けた、というのもよくわかりますよね。
⑦口唇
『口唇に奪われた あの愛の蜃気楼の中で 乱れていたこの胸 心どうでもいいと…』
1997年5月14日にリリースされた11枚目のシングルです。
ミリオンセラーとなり、カップリング曲である「春を愛する人」と共に大ヒットとなりました。GLAYらしい曲調で、激しいながらも”言葉”を大事に伝えるTERUさんの歌い方が優しさを感じます。
激しさが表に出る曲ではありますが、だからこそカラオケで人気な曲でもあります。激しくノリノリに歌い上げちゃいましょう♪
⑥SOUL LOVE
『いつか出逢う 夢の中心のままに 待ちこがれていた あなたをこうして』
出逢った日からどんどん高まる思いに胸を焦がす様子が、恋愛ってこうだよね、こうなっちゃうよね!と共感を呼ぶ曲ですよね。
聴いているとどんどん感情移入していき、まるでその恋愛が目の前に広がってくるかのようです。
やっと巡り会えた運命の人…そう思える人に出会ったときの胸の高鳴りがこの1曲に凝縮されているようですね。
⑤グロリアス
『誰ひとり 別々のゴールに向かうこと サヨナラを 言葉にはできずはしゃいでる』
1996年1月17日にリリースした8枚目のシングルです。
特別おしゃれな言葉が並んでいるわけではないのに、初期の頃のGLAYの曲はおしゃれで素敵な曲がたくさんあります。
高音を巧みに使いこなすTERUさんと、ちょっとBOØWYを連想する曲調が大ヒットとなった曲ですよね。デビューしてオリコンTOP10入りしたのはこの「グロリアス」が初めてでした。
そういった意味でも、ファンにとって忘れられない名曲ですよね。
④ずっと2人で…
『あの日あなたに出逢わなければ 愛しさもしらないままに』
1995年5月17日にリリースされた5枚目シングルです。
GLAYのラブバラードの中でもとても人気の高い曲です。優しい歌声と弦楽器の音色が崇高なイメージで、相手に向ける言葉というより、自分自身噛みしめているかのように伝わってきて、恋の切なさとして感じます。
出逢いに対する感謝であったり、目の前に現れてくれたことへの感謝であったり、たくさんの”ありがとう”を感じられる曲です。