記事の目次
- 1.はじめに:「婚活」の目的をおさらいしましょう
- 2.「婚活」に疲れた女性が続出している!?
- 3.婚活に疲れたアラフォー女性は、何をすべきか
- 4.婚活の対処法=妥協 ではありません
- 5.まずは、婚活に疲れた原因を究明しましょう
- 6.婚活に疲れた原因(1)理想の男性に出会えない
- 7.婚活に疲れた原因(2)フラれてばかりで恋が実らない
- 8.フラれ続けると、心に大きなダメージがつきます
- 9.婚活に疲れた原因(3)婚活の場で相手にされない
- 10.孤独感と情けなさで、婚活をやめたくなる
- 11.婚活に疲れた原因(4)積極的になりすぎた
- 12.気合いが入りすぎて逆効果!?
- 13.婚活に疲れた原因(5)結婚の重圧に耐えられない
- 14.婚活に疲れたときの対処法とは?
- 15.婚活に疲れたときの対処法(1)余裕あるスケジュール
- 16.婚活に疲れたときの対処法(2)婚活を一旦休止する
- 17.婚活を止められない人はどうすれば?
- 18.婚活に疲れたときの対処法(3)フラれた自分を責めない
- 19.婚活に疲れたときの対処法(4)いつもと違う婚活を試す
- 20.婚活に疲れたときの対処法(5)1人で出かけてみる
- 21.まとめ:婚活に疲れたら、自分に合った対処法を
婚活に疲れたときの対処法とは?
ここまで、一般的に考えられる「婚活に疲れた原因」をご紹介しました。
男女の出会いを求める作業である婚活は、体力勝負です。パーティに出向く体力、おしゃれをする体力、複数の男性と約束を取り付ける体力・・・それと同時に、男女間の関係を保つためには気配りも必要とされます。
体力と気力の両方を同時に削れば、疲れた状態になるのも当然です。問題は、こうした軽いうつ症状から抜け出す対処法を、自分で考えだせるかどうかです。
「婚活に疲れた」と感じたら、やめたいと考える前に一度、自分の婚活の方法を見直しましょう。婚活に疲れたときの対処法をあらかじめ知っておけば、メンタルの調整をこまめに行うことができます。妥協の気持ちも薄まって、理想の男性を見つけるモチベーションの維持につながるでしょう。
素敵な男性に出会う道のりは、遠く長いことが予想されます。なかなかゴールが見えてこないことの原因を知り、対処法を考えれば、思わぬ近道が見つかるかもしれませんよ!
婚活に疲れたときの対処法(1)余裕あるスケジュール
婚活パーティへの参加、脈ありな人とのデート、プライベートでの飲み会・・・そして仕事。婚活を始めるとスケジュールが一気に埋まり、休みが無い状態になることが多いです。そういった忙しい状況に生きがいを感じる女性ならば良いのですが・・・普通なら、体力が持たなくて自滅してしまいます。
体力が落ちると、判断力も低下します。とりあえずの男性で妥協して、後で後悔することにもなりかねません。疲れた顔をしていては、女性としての魅力が半減する原因にもなります。結婚という重大な未来を決定づける婚活は、常に最良の状態でのぞみたいですよね。
こういった、頑張りすぎる女性には、無理をせず、余裕あるスケジュールを組む対処法をおすすめします。ぎっしり埋まったスケジュール量だけが、人生の充実感を示すものではありません。むしろ、一つ一つの予定をきっちりこなしてこそ、余裕あるアラフォー女性としての魅力が引き立つでしょう。
婚活に疲れたときの対処法(2)婚活を一旦休止する
婚活に疲れた状態が長く続けば、うつ状態に陥る原因にもなります。心の病気は、回復に時間がかかることが多いです。ダメージが少ないときに休みを取れば、取り返しの付かない時間のロスを防ぐことにつながります。対処法として、ほんの少しでも休息をとることは、のちのちの婚活成功には不可欠なのです。
「疲れた」「やめたい」などのネガティブな考えが浮かび始めたら、あなたの心が傷ついている証拠です。
私生活に影響を及ぼさないためにも、一旦婚活を取りやめる対処法を検討しましょう。
婚活を止められない人はどうすれば?
万一、疲れた状態ではあるけれど、婚活をストップしたらもっと不安になる、という女性もいるかもしれません。そんなときは、せめて婚活に裂く時間を減らしてみてください。アラフォー女性こそ、焦りや不安感が多いとは思いますが、ここは我慢のときです。疲れた表情で今活をしても、運気は巡ってきません。
婚活のことを考えない時間をできるだけ多くもちましょう。頭をニュートラルにする対処法は、冷静な判断を下すためにも重要ですよ。
婚活に疲れたときの対処法(3)フラれた自分を責めない
出会いの場が多くなる婚活においては、自分の誘いを男性に断られることも多くなります。断られると、婚活を成功できない自分を責めたい気持ちになる女性がほとんどでしょう。あまり自分を否定すると、うつ症状の原因にもなります。
しかし、男性に断られた=魅力が無い ということではありません。男女間には、相性というものがあります。どれほど美人の女性でも、全世界の男性がその女性を好きになるかと言えば、そんなことは絶対にありえません。男性が好きになる理想の女性像は、その男性の数だけバリエーションがあります。
そういった男性の価値観を考慮せずに、一回断られたからといって、自分のすべてを否定するのはナンセンスです。あなた自身が悪いのではなく、その男性との相性が悪かっただけです。否定されたり非難されたりするいわれは一切ありません。
縁がなかったのだと思えば、相手や自分を責める気持ちは無くなるでしょう。むしろ、婚活において妥協をしない姿勢を貫くことの大切さも学べるはずです。断られた反省点を見直すのは素晴らしいことですが、必要以上に自分を責めないことが、婚活疲れの対処法としては大事なのです。
人によっては、結婚は苦痛かもしれません